江の島を大満喫!定番スポットと藤沢グルメを楽しむアクティブに巡る日帰り旅

関東の中でも人気のビーチエリア神奈川県藤沢市。

湘南の海、マリンスポーツでにぎわうビーチ、史跡・名所があふれる江の島、大型ショッピングモール、新鮮な魚介や野菜・果物など魅力がいっぱい!

定番の観光スポットである江の島は、都内より電車で1時間ちょっとでアクセスも抜群のため、気軽に非日常の時間を過ごす日帰り旅にぴったりです。


電車や車を利用して、幼い頃から何度も訪れている江の島ですが、じっくりと巡ってみると意外にも知らなかった穴場スポットも。

今回は、朝から晩まで1日中楽しみ尽くす【江の島満喫日帰り旅】をテーマにおすすめスポットをご紹介します。

2023-07-02〜2023-07-02

都内より1時間ちょっと。藤沢駅で乗り換え、江の島の玄関口でもある「片瀬江ノ島駅」に到着。


降りると別世界にやって来たような気分になる迫力のある竜宮造りの駅舎。

江の島に訪れる際には小田急線の片瀬江ノ島駅、江ノ電の江ノ島駅、湘南モノレールの湘南江の島駅の3駅を利用することができるので、アクセスも抜群なんです。


こちらの竜宮造りの駅舎は、小田急線の片瀬江ノ島駅。外観の写真を撮る人たちで賑わっていました。

片瀬江ノ島駅より歩いて約15分、江の島のメインストリート・弁財天仲見世通りに到着。

まず最初に訪れたのはSNSで見かけて気になっていた「湘南デニムストリート」へ!

デニム雑貨やグルメなどを販売しています。


この日はとても暑かったので、江の島散策の前にひとまず水分補給。デニムレモネードスカッシュとデニムソフトを注文。

デニムカラーをイメージしたソフトクリームの気になるお味は、ブルーベリー&ラムネ味です。

後味がサッパリとしていて、夏の江の島散策にぴったり!


【湘南デニムストリート】

営業時間:10:00〜18:00

江の島といえばココ!たこをまるまるプレス焼きした丸焼きせんべいが食べられる「あさひ本店」へ。

江の島弁財天仲見世通りを歩いていると、至る所で大きなせんべいを持っている人を見かけてそそられます。


今回は名物の「丸焼きたこせんべい」は頼まず、数量限定の「丸焼き海老せんべい」と、SNSで話題のインパクトのある「青のせんべい」を注文してみました。

店員さんが目の前でプレス焼きをして熱々のできたてせんべいを提供してくれます。

丸焼き海老せんべいは、海老の姿焼きになっていて迫力のあるビジュアル。海老の風味がしっかりとあり、ちぎりながら美味しくいただきました。


【あさひ本店】

営業時間:9:00〜18:00

URL:https://www.murasaki-imo.com/

ランチはしらす丼を求めて「とびっちょ 江の島弁財天仲見世通り店」へ。

この日は残念ながら不漁により生しらすをいただくことはできなかったのですが、釜揚げしらすを使ったメニューを注文!


とびっちょは、しらすを使用した海鮮丼の種類も豊富なので、どれにしようか迷ってしまうほど。また、卵は生卵か温泉卵かを選ぶことができ、江の島ビールと一緒にしらす丼を美味しくいただきました。


連日大盛況のお店ですが、お店のHPよりEPARKの待ち状況確認もできます。

時間を有効活用するためにも訪れる際には必見です。


【とびっちょ 江の島弁財天仲見世通り店】

営業時間:平日 11:00〜21:00/土日祝 11:00〜21:30

URL:http://tobiccho.com/shops/benzaiten

江の島弁財天仲見世通りを登ると終点地に存在感のある大きな朱の鳥居がお目見え。

江の島のメインでもある日本三大弁財天を奉る「江島神社」。


江島神社は「辺津宮」「中津宮」「奥津宮」の三社からなっていて、江の島を頂上まで登っていくため江の島エスカーという屋外エスカレーターを利用して移動することもできます。


そんな江島神社で外せないものといえば「縁結び祈願」!

境内にある〈むすびの樹〉には、ピンクの恋むすび・縁むすび絵馬がたくさん掛けられています。

ピンクのむすび絵馬は、恋の成就・良縁祈願をお祈りすることができ、片思いの恋を成就させたい人や思い描く人との出会いを求める人のほか、平凡すぎて何か足りない人や心を和ませたい人にもご利益があるんだとか!


【江島神社】

営業時間:8:30〜17:00

URL:http://enoshimajinja.or.jp

夏にぴったりな避暑地を求めて、江の島の最奥端にある「江の島岩屋」へ。


「江の島岩屋」は岩壁にできた洞窟のことで、江の島のパワースポットともいわれています。

中に入ると一気に暗く涼しくなり、別世界に来たような気分に。第一岩屋は、無料で貸し出されているロウソクを片手に進むことができ、冒険家気分を味わえます。第二岩屋では、岩の隙間から海を望める秘境のようなスポットがあり、特別感満載。

自然と融合したアドベンチャー体験ができるので、お子様連れでも楽しめること間違いなしです。


今回、初めて江の島の奥まで歩きましたが、グルメや海と共存する風景を堪能することができました。

ただ、なかなかハードな道のりなので往復のどちらかは遊覧船「べんてん丸」を活用するのがおすすめ!

江の島弁天橋から「江の島岩屋」近くの稚児ヶ淵まで海上遊覧を楽しみながら乗船できます。天候によっては運行状況が変わりますのでHPで事前に運行状況をご確認ください。


【江の島岩屋】

営業時間:9:00〜17:00

URL:https://www.fujisawa-kanko.jp/spot/enoshima/17.html

【べんてん丸】

営業時間:10:00~17:00、10~3月~16:00、土・日・祝のみ運航

(3~10月は平日も運航)(当日の運航状況は公式ウェブサイトを確認)

URL:https://www.fujisawa-kanko.jp/access/bentenmaru.html

江の島の中心部に戻りつつ「江の島サムエル・コッキング苑」へ。

たくさんの植物に囲まれた空間は、リゾート地に訪れたような気分になります。


江の島の頂上に位置する「江の島サムエル・コッキング苑」では湘南の景色を一望することができたり、「TODAI KITCHEN DELI&TEA」でカフェタイムを過ごすこともできます。


暑い日にぴったりのオレンジハイビスカスソーダを片手に、テラス席でちょこっと休憩。体力が復活しました!


【江の島サムエル・コッキング苑】

営業時間:9:00〜20:00

URL:https://enoshima-seacandle.com/

江の島シーキャンドルの目の前にある「iL CHIANTI CAFE」でサンセットディナー。

テラス席で綺麗な景色を眺めながら、本格イタリアンをいただくことができます。


「江の島の頂上にこんなに素敵なレストランが?」とうっとりしてしまうほど。

江の島デートのディナーに連れてきてもらったら、より仲が深まりそうなくらいロマンチックな雰囲気が漂うレストランです。


また、雰囲気だけでなく、料理の味も絶品。フードやワインの種類も豊富で、スープパスタやしらすのペペロンチーノ、石焼きリゾットを注文しました。

美味しい料理をみんなでシェアした後は、再びシーキャンドルへ戻ります。


【iL CHIANTI CAFE】

営業時間:11:00〜21:00

URL:https://www.yyjam.com/cafe

江の島散策、最後のイベント。

湘南のシンボルとして親しまれる「江の島シーキャンドル」へ。


壮大な冬のイルミネーションも見所ですが、夏のライトアップもあなどれません。テラスではアルコールが販売されているので、ビール片手に贅沢なビアガーデン気分も味わえます。


今回はライトアップを求めて夜に訪れましたが、天気の良い日には富士山などの眺望も楽しめる江の島随一の人気スポットなので日中に訪れるのもおすすめです。


【江の島シーキャンドル】

営業時間:9:00~20:00

URL:https://enoshima-seacandle.com/

PM 8:00

江の島

朝から晩まで定番スポットから、穴場スポットを巡り、江の島を大満喫。

何度訪れてもそのたびに新しい発見があり、飽きることのないおすすめのスポットばかりです。

友人や家族でのお出かけや日帰り旅行を計画する際に、ぜひ参考にしてくださると嬉しいです。

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