一生に一度は訪れたい!憧れの水上コテージに泊まるモルディブハネムーン♡

念願のハネムーンは、ずっと行ってみたかったモルディブへ。

憧れの水上コテージで過ごした時間は、一生忘れることのない大切な思い出となりました。


モルディブといえば、定番のハネムーンスポットではありますが、

コロナ禍での移動手段や新しくできたホテルなど、なかなか最新情報に巡り会えず情報収集に苦戦しました。

そこで今回は宿泊した水上コテージの紹介や、空港やモルディブの最新情報を中心にお届けします。


【My Instagram モルディブ情報】

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2022-10-28〜2022-11-03

現在、モルディブへ訪れるには日本からの直行便がありません。

そのため、シンガポール、ドバイ、スリランカなどで乗り継ぎ、マレ行きの直行便フライトを利用して向かうことが主流となっています。


ハネムーンということで予算があったものの

・1泊目からリゾート島に宿泊できる(マレ市内で宿泊しない)

・5日間の有給を有意義に使える移動スケジュール

・水上コテージに泊まれるリゾート

という点を考慮できるスケジュール、ツアーを選択。


今回はエミレーツ航空を利用し、成田からドバイ乗り継ぎ、マレへ向かうことにしました。

ドバイからマレまでは約4時間ほど。

機内からは砂漠の景色が見えドバイの壮大な土地を楽しめました。

少ししたところで、無数の島が見えてきていよいよマレへ到着。

運良く飛行機の影を海面に映るブロッケン現象にも遭遇できました。


モルディブ唯一の国際空港「マレ国際空港」に到着。

ホッとしたのも束の間、今度は国内線の水上飛行機に乗り継いでリゾートへ向かいます。


モルディブリゾートでは、水上飛行機またはボートでホテルに向かうのですが、

マレへの到着時刻が夜の場合は、水上飛行機での移動はできないので、空港付近で一泊して翌朝の出発となります。

今回はドバイで乗り継ぎ、15時に到着したため、1泊目からリゾートに宿泊できました。

このような点も含めると飛行機選びも重要になってきます。

今回宿泊するリゾート「Sun Siyam Iru Veli(サンシヤム イルヴェリ)」は、ダール環礁にあるのでマレ国際空港からは約45分。

家を出発して、おおよそ24時間。やっとのことで念願であったモルディブへ到着。

リゾートへ到着するとスタッフの方々が演奏をして歓迎してくださり、サンセットを眺めながらチェックインをします。


モルディブといえば、オールインクルーシブが主流ということで「Sun Siyam Iru Veli(サンシヤム イルヴェリ)」も、

滞在中の食事代、ソフトドリンクやアルコール、チップ、その他のサービスは、全て宿泊料金に含まれています。

なので、滞在中は財布を持ち歩く必要がないのはもちろん、日本円から換金せずに楽しめました。


日本人のスタッフの方はいないので英語での対応にはなってしまいますが、チェックイン時には手続きのほか、

滞在中のレクトランやアクティビティの予約などしつつ、担当のバトラーさんがスケジュールを組んでくれました。

念願であった水上コテージのお部屋に案内してもらった後は、リゾート内を散策。

海に囲まれるリゾートだからこそ明かりも少なく、

iPhoneで撮影しても、とても綺麗に星空を映すことができました。

日本ではなかなか味わえない景色に感動しました。

今回宿泊する「Ocean Suite With Pool」は、海の上に建てられていて全室プライベートプール付き。

ハネムーンで訪れるまでは、モルディブ=水上コテージというイメージだったのですが、

実は水上コテージがあるホテルも限られていて条件を叶えてくれるホテル絞って予約しました。

プールのすぐ横にはスノーケリングデッキが備え付けられていて、

お部屋から0秒でプールにも海にも飛び込むことができる夢のような設計になっています。


なによりもバスルームは、思わず魅了されてしまうほどの圧巻の景色!

Instgaramでも保存数が1,000件以上。

ここでしか味わえない絶景を臨むことができます。


124㎡もある広々としたお部屋は、ベッドルーム、バスルーム、デッキが全て繋がるような形になっているので、

泡風呂に入りながら、海風を感じるという、なんとも贅沢な時間を過ごせました。

デッキからは魚を眺めることもでき、サンセットタイムにはプールのライトアップと合わさって綺麗なマジックアワーを見ることができました。

初日のアクティビティは「ローカルアイランドツアー」に参加。

リゾート島から船で20分ほど向かったところにある、実際に現地の方が住んでいる島にお邪魔しました。


ツアー内容は、学校の中を見学させてもらったり、病院や住居の見学など、島1周を1時間ほどかけて巡りました。

モルディブというとリゾートのイメージが強かったですが、実際に現地の方が生活している姿や環境を見学させていただけるのは貴重な体験でした。

リゾート島に戻ったらプールバーでランチ。

好きなタイミングで、好きなレストランに行くことができるのは、オールインクルーシブの良いところ。


また、円安市場の今は旅行中も、

これ、日本円でいくらかな?安いかな?高いかな?

と気にしてしまいがちですが、オールインクルーシブはどれだけ食べても、飲んでも、料金は既に支払い済みの宿泊料金のみ。

滞在中も安心して過ごすことができます。

お部屋でゆっくりしたり、メインバーでドリンクを飲みながらまったりしたり。

何も考えずに絶景に囲まれて過ごす時間こそ、モルディブの醍醐味。


ディナーは事前に予約した新鮮なシーフードやお肉を提供するグリルレストランにて。

ビーチと隣り合わせの座席でコース料理をいただくことができました。

ここでの、コース料理はもちろんのこと、アルコールドリンクも全てオールインクルーシブ。

お金のことを気にせず食べ飲みできることもあって、飲み過ぎちゃうディナーとなりました。

リゾート内には6つのレストランがありますが、朝食は1つのレストランのみバイキング形式で開催。

砂浜の上にテーブルや椅子が設置されていて、まさにビーチと繋がっているような空間でいただくことができます。

バイキングの種類も豊富で、多国籍な料理、目の前で作ってくれる卵料理、フレッシュフルーツなど、毎日朝から豪華なレパートリーで迎えることができました。


宿泊している水上コテージにもプールがついてますが、施設内にも他プールが2つもあり毎日飽きません。

なにより、プールで遊びながら隣接するバーで軽食やアルコールも注文することができるので、

とても快適に遊び尽くすことができました。

大人仕様になっているプールは水深1.6Mほどあり、日替わりイベントでダイビング体験などもできました。

滞在中ランチで一番利用したのが、インフィニティプールに隣接したプールバー。

ハンバーガーやボロネーゼ、バッファローチキンがとても美味しくて、ビールを片手に何度も訪れたレストランです。

食事が届くまでの間は、プールでゆっくりしているのも良し。ビーチチェアで横になっているのも良し。

と、リゾートならではの過ごし方を存分に堪能できる時間でした。

オールインクルーシブは、食事やアクティビティだけでなく、

施設内のマリンスポーツ体験やテニスなども無料でできます。


毎日毎日食べ過ぎなので、運動も兼ねてカヤックを二人で体験。

他にもサップやジェットスキーなども体験して、

マリンアクティビティを網羅することができちゃう贅沢な空間でした。

この日のアクティビティは「ラッキードルフィンサンセットクルーズ」に参加。

宿泊しているハネムーナーの方々と一緒に船に乗船して、イルカを探しに行きます。


出航して30分ほど、イルカの集団がぴょんぴょん飛び跳ねる光景に遭遇!

そのままイルカと一緒に船を走らせ、乗船しているお客さんも大盛り上がり。


帰りにはサンセットを横目に、船内では爆音とシャンパンのパーティーが行われ、

各国の新婚夫婦との異文化交流ができたのも新しい体験で楽しかったです。

波の音で目覚めた朝。朝食までの時間は、リゾート内を散歩。

海に囲まれたリゾートの散歩は、透き通った海中を泳ぐ魚やサメが見えたり、砂と砂がぶつかり合う不思議な音色を楽しめたりと非日常体験。


リゾート内は一周30分ほどで周遊することができますが、宿泊施設やレストランだけでなく、

ショップやキッズクラブ、ジム、テニスコート、医療施設があったりと充実しています。


この日のアクティビティは「シュノーケリング」に参加。

モルディブといえば、マンタに出会えるスポットとしても有名で世界中のダイバーが訪れるディスティネーション。


運悪くマンタは数回しか見ることができなかったのですが、

リゾート付近で見ることができた魚やサメとは、全く異なる魚を視ることができました。

夜はホテルの支配人やマーケティングマネージャー、スタッフの方々と懇親を図る「カクテルパーティー」に参加。

日本では、なかなか見かけることのない光景ですが、世界各国から旅行客が集まるモルディブだからこそのパーティーでした。


参加していた日本人カップルは私達だけだったので、

「日本でのモルディブのイメージはどんな感じ?」

「何でこのリゾートを知ったの?」

といったコミュニケーションを図ることができて、楽しく過ごすことができました。


パーティー中のドリンクやフードも、オールインクルーシブ。

レストランで提供されているものとは、異なるメニューもたくさんあり魅了されました。

最後の夜は、予約制のレストランにてコースディナー。

他のレストランとは離れた海の上に浮かぶレストランです。


ハネムーンということでお祝いもしていただき、夫婦にとっても貴重な時間に。

またいつかモルディブに来たいねと、思い出に浸りながら最後の夜に酔い浸りました。

最終日の朝はデッキではなく、あえてビーチ沿いを裸足で散歩しながら朝食会場へ。

砂浜もサラサラでベタつくことがないので、歩きやすいのです。この体験こそ、非日常体験。


毎朝通ったレストランも、この日で最後。

同じメニューを頼み過ぎて仲良くなったスタッフさんともお別れです。

朝食後はお部屋のプールでまったり。

寝起きでプールにダイブすることも、絶景を眺めながら朝風呂することも、まさにモルディブの醍醐味。

次はいつこの景色を見ることができるかな、なんて考えながら進まないパッキングをしました。

チェックアウト手続き完了後は、一番通い詰めたプールバーでランチとカフェタイム。

国内線の水上飛行機が到着するまでの時間はオールインクルーシブ適用。

最後の最後まで、贅沢な時間を過ごすことができ大満足でした。

リゾートより水上飛行機で、マレ国際空港に到着したらお土産購入に充てます。

モルディブでのお土産を購入するチャンスは空港の免税エリアしかないと事前にInstagramでチェックしていたので、早めにチェックインしました。


円安かつ、滞在中はオールインクルーシブでお金に触れてこなかったこともあり、どれも高級品に感じてしまいましたが、

紅茶や石鹸、ドライフルーツなどを購入。買い足りない分に関しては、ドバイ乗り継ぎの時間に購入することに。

ドバイで乗り継ぎ、あっという間に日本へ帰国。

乗り継ぎが多いので移動時間が長く感じてしまいますが、それを含めてもまた行きたいディスティネーション。


人生で一度は訪れてみたかったモルディブ。

ようやく念願が叶い、夢のような毎日でした。

海に囲まれる桟橋を渡るたびに感動して、光り輝く星空を見て感動して、

想像していた以上にモルディブには絶景が広がっていました。

言うまでもなく、海の透明度や景色の綺麗さは今まで見てきた中で1番。圧倒的でした。


絶景に囲まれながら贅沢な空間で過ごせる時間。 

ハネムーンはもちろんですが、自分へのご褒美ステイや、特別な記念日ステイなどにもおすすめ!

質問などはお気軽にInstagram@rie_tabiまでコメントをください。

ぜひモルディブ旅行の参考にしてみてくださいね。

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