旅を快適に楽しむための新たな選択肢、“低用量ピルの旅での活かし方”について「メデリピル」に教えてもらいました。
tabimuse編集部がずっと取り扱ってみたかったテーマ、「旅と生理」について。
女性のための、女性が作る旅行メディアとして、いつか向き合いたいと思っていたテーマでした。
旅好きの女性にとって、旅の日程が近づくと共に毎回不安になるのが生理の予定日。
「せっかくのビーチリゾートなのに生理が重なりそう…」
「ホテルのシーツを汚してしまったらどうしよう…」
「生理前は頭痛がひどくて観光を楽しめない…」など、
旅先での生理にまつわるトラブルはつきません。
そんな悩みを解決する糸口が、低用量ピルにあるかもしれません。
生理周期をずらしたり気になる症状を軽減できたりと、世界中で女性の体調管理のために広く用いられている安全性の高い薬です。
しかし残念なことに日本では避妊のために飲むものとしてのイメージが強く、取り入れるハードルが高く思われがち。
今回はご縁をいただき、いち早くオンライン診療を取り入れ、フェムテック業界をリードする「メデリピル」を運営するmederi株式会社 代表取締役 坂梨 亜里咲さんにオファーし、ピルが旅でどのように活かせるかを編集部でお勉強させていただきました。
メデリピルは、忙しい女性でも利用しやすいオンラインピル診療サービスで、100%現役の産婦人科医が診療を担当してくれるため、ピルが初めてという方でも安心のサービス。
今回ピルについて学んでいく中で、女性にとってさまざまなメリットがあることを感じました。
この記事をきっかけに、旅も人生も自分らしく楽しめるようになる低用量ピルについて、一緒に学んでいきましょう。
- Supported by
- mederi株式会社
CONTENTS
01低用量ピルで旅をもっと楽しく!旅と人生におけるピル活用方法
旅好きのtabimuse読者の方々の生活において、低用量ピルを活用できる場面は実はたくさんあるんです。2つの嬉しいポイントをご紹介します。
1.生理日をコントロールできる
低用量ピルを服用していると、旅行の際に生理日を遅らせたり早めたりする月経移動が可能に。
避けたい日から逆算して計画的に服用する必要がありますが、メデリピルならその服用方法も無料で産婦人科医に相談できます。
旅先では飛行機やバスなど、トイレに長時間行きづらい環境が多く、特に海外では気軽に利用できるトイレ自体が少なく街中で探すのにも苦労しがち。
生理日をずらせればもうそんな心配からは開放されます。
寝る時も「シーツを汚したらどうしよう…」と不安で浅い眠りになってしまうこともなく、こだわって選んだホテルのプールやビーチも思う存分満喫することができます。
生理に振り回されて行動を変える必要がなく、自分らしい旅を思いっきり楽しめます。
2.PMS(月経前症候群)の緩和
生理周期をずらすまではいかなくとも、低用量ピルを服用しているとPMSの症状が緩和され、休薬期間の出血量も通常の月経よりも少なくなることも。
PMSとは、月経開始の3〜10日前におこる腹痛、頭痛、情緒不安定などのさまざまな精神的・身体的不調のこと。
せっかくの旅行中に、訳もなくイライラして一緒にいく人にあたってしまったり、気分が乗らない...ということも避けられるかもしれません。
その他、今回の学びとして大きかったのが、旅行以外の場面でも、歳を重ねるごとに変化していくホルモンバランスを整えたり、子宮内膜症やがんのリスクを軽減したり、望むタイミングでの妊娠に向けて体を整えるなど、女性の人生設計においても大きなメリットが。
毎月必ずやってくる生理の期間は、PMSの時期も含めると人によってはひと月の1/3近くを占めます。これから何十年と続いて行く人生で、不調やストレスを我慢してやり過ごすには長すぎる期間。
低用量ピルを活用することで、生理を上手にコントロールしながら、自分らしく楽しめる時間に変えていけるかもしれません。
なお、低用量ピルは全ての人が服用可能というわけではありません。
片頭痛がある方、高血圧、喫煙習慣のある方などは使用できませんので、気になる方はまずはメデリピルのオンライン診療を予約し、無料で医師にご相談してみてください。
メデリピルについて詳しくはこちら
02低用量ピルとは?効果や飲み方についておさらい
ピルとは、2つの女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)が配合された薬のこと。
ホルモンの配合量により「低用量ピル」「中用量ピル」「アフターピル」と分類され、避妊や月経トラブルの改善には低用量ピルを服用するのが一般的です。
低用量ピルの服用の仕方は、28日間を1つのサイクルとして1日1回服用。21日間は実薬を内服し、7日間の休薬期間として偽薬を服用することを繰り返していきます。
この休薬期間に月経のような出血が起こりますが、月経よりも出血量は少なめ。服用している期間のみ効果が現れ、服用をやめると服用前と変わらない状態に戻ります。
ピルの服用には、避妊面以外でも様々な効果があります。排卵を抑制し子宮内膜の増殖を抑えるため、生理痛やPMS、子宮内膜症の症状を軽減できるのもその一つ。また、卵巣がんや子宮体がん、大腸がんのリスクも低減すると言われています。
03忙しい現代女性に寄り添うオンラインピル診療サービス「メデリピル」
女性にとってたくさんのメリットがある低用量ピルですが、産婦人科へ行くのは時間的にも心理的にもハードルが高く、手が出しづらいと感じる方もいると思います。
そんな方にぜひおすすめしたいのが、メデリピルのオンラインピル診療サービスです。
現役の産婦人科医が診療を担当するという専門性の高さと、LINEで手続きが完了し最短で翌日に届くという利便性が大きな特徴。
現役の産婦人科医が診療を担当するという専門性の高さ
他社のサービスでは内科医など専門外の医師が診療を担当することもありますが、メデリピルでは全て現役の産婦人科医が担当。
しかも初回の診療だけでなく、不安を解決できるように再診も何度でも無料になっています。
服用し始めの1〜3ヶ月は不正出血や吐き気、頭痛などの副作用が出やすい時期なので、特にピルが初めてという方にとって、いつでも専門医に相談できるのはとても心強いサービスですね。
LINEで手続きが完了し最短で翌日に届くという利便性
予約から診療までLINEひとつで完了という便利さも嬉しいポイント。当日15時までに受診が完了すれば、なんと最短で翌日にピルが到着!忙しくて病院へ行く時間のない人でも気軽に利用できます。
産婦人科へ行くのはなんとなく抵抗がある…女性の体の悩みはちょっと口にしづらい…と感じる人も、きっとオンライン診療なら相談しやすいのではないでしょうか?
ピルの服用を通じ、年と共に変わっていくデリケートで複雑な女性の体の不調を、日常的に専門家へ相談するきっかけに。メデリピルは、忙しい現代女性に寄り添ったオンラインピル診療サービスです。
メデリピルについて詳しくはこちら
04メデリピルのオンライン診療予約の流れ
メデリピルのオンライン診療予約(無料)の申し込みは、こちら(※URL貼り付け)より可能です。
1.公式LINEでお友だち登録
2.診療予約を取得
3.お客様情報登録と事前問診を回答
4.予約日時に医師とのオンライン診療を行い、ピルの処方が決まる
5.決まり次第、最短翌日にピルが到着
2シート目以降は配送プランに応じて定期配送されます。
プランは以下の4種類。おまとめプランに切り替えることで、送料が安くなったり、ピル代がお得になる仕組みです。
・定期便プラン:ピル代2,970(税込)円+ 送料550円 (税込)
・3シートおまとめプラン:送料は1回分のみ。お支払い金額9,460円(税込)
・6シートおまとめプラン:送料完全無料。お支払い金額17,820円(税込)
・12シートおまとめプラン:送料完全無料。ピル代5%OFF。お支払い金額33,000円(税込)
05mederi代表取締役から旅を愛する女性たちへメッセージ
最後に、私たちと同じ旅を愛する仲間であり、生理や自分の体と向き合いながら18歳からピルを服用してきたmederi株式会社 代表取締役 坂梨 亜里咲さんから、メッセージを頂きました。
「私自身も学生時代から旅が大好きで、旅を楽しむ皆さんの姿に共感しながらいつもtabimuseを読んでいます。
私は10代の頃から妊娠を望むまでの期間、ピルを服用し続けていました。
その間に多くの方々と関わり、出会った縁を活かしてキャリアを築いてこれたのは、低用量ピルを服用することによってホルモンバランスを一定に保つことにより、自分の感情をコントロールでき対人関係を良好に築けたからだと感じています。
仕事とプライベートをうまく両立してこれたのも、そのおかげだと思っています。
ホルモンバランスは年齢とともに変わり、それに伴いいつの間にかメンタル面の不調も起きてくるもの。
“私は大丈夫”と思っている方も定期的に、今感じている悩みや不調は実は女性ホルモンのせいかも…?と考えてみて欲しいと思います。
体調面でも、メンタル面においても、様々な生理トラブルに根本から寄り添う低用量ピル。
皆さんの旅体験をさらに楽しく、充実したものにするために、低用量ピルという選択肢をぜひ一度取り入れてみてください。」
MUSE
- tabimuse編集部tabimuse編集部
旅を愛する人のためのコミュニティプラットフォーム「tabimuse」。 国内外の素晴らしいデスティネーションの旅情報をお届け。tabimuseがプロデュースするオリジナ...
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