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旅欲を掻き立ててくれる、私の旅の相棒「Leica M10-R」 by Sakie

    「いつかLeicaと共に、旅したい。」

    ずっとずっと夢に見ていたLeicaを、
    コロナ明けの最初の旅が決まったと同時に、思い切って購入。

    私の旅の相棒でもあるLeicaの魅力をご紹介します。

    01ABOUT ME

    Sakie Ninomiya:

    フォトグラファー

    1991年生まれ、東京都出身。
    海外取材をメインに活動し、写真を撮りながら各国を回りその土地の魅力を発信。

    普段は東京を拠点に、企業のライフスタイルカットや個人のポートレートの撮影、また企業とのコラボイベントやセミナー等を開催している。

    02写真を撮る楽しさを教えてくれる「Leica M10-R」

    私の愛用カメラのひとつ、Leica M10-R
    ブラックボディに赤丸ロゴが、かっこいい!

    大きさの割に重かったり、ピント調整が難しかったりと、持ち歩くには少し不便さもありますが、
    色や質感、シャッターを切るときの感覚、
    じっくり向き合って写真を撮ることの楽しさはやはり唯一無二。

    「自分が見た景色を、こんな風に残せるのか」と撮るたびに感動します。

    普段の撮影では50mmレンズをよく使うので、まずはこの2本!と
    Summiluxの50mmと35mmを購入しました。

    どちらも良いレンズなのですが、
    旅にはやっぱり35mmがしっくりきます。

    50mmで被写体にグッと寄る感じも好きだけれど、旅先では少し画角が広がる35mmで、周りの“少しごちゃつくもの”まで一緒に記録。
    そのほうが、その場の空気や温度感みたいなものを捉えられる気がします。

    「あぁ、この中でこんなもの食べたな」とか、
    「いろいろある中でこれを選んだんだよな」とか。

    あとで見返した時、あの時の空気感がふっと戻ってくるような。

    旅先でたくさんの刺激に触れながら心動くものにレンズを向けることは
    “自分が何に惹かれるのか”の価値観を知る瞬間なんだと思います。

    03カメラは世界共通のコミュニケーション

    そして一緒に旅するようになって知ったのは、
    ”Leicaはコミュニケーションの1つになる”ということ。

    旅先で何度も
    「M型?! かっこいいね!」
    と話しかけられたり、通りすがりに
    「I love your camera!」
    と声をかけられたり。
    まだまだ使いこなせていませんが、段々と”旅の相棒”になってきました。

    普段は出不精な私でも”Leicaを持ってどこかいきたいなぁ”
    なんて「旅欲」を掻き立ててくれる
    そんな存在です。

    相性がいいな、と思ったのは先日訪れたパリ。
    少し肌寒くなった街の空気とLeicaが表現する色の相性が良く、堪らなく美しかった!

    こんな素敵な写真を私に撮らせてくれてありがとうね、なんて話しかける、一人旅のいい相棒です。

    INFORMATION

    紹介アイテム

    Leica M10-R

    MUSE

    この記事を書いたライターのプロフィール画像
    SAKIEトラベルインフルエンサー/フォトグラファー

    様々な国を旅し、旅系媒体・旅行会社等とコンテンツや記事を作成、フォトグラファーとしても活動。また、イベントの空間ディレクション、コンサルタント、他にタブロイド紙でのコラ...

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