パリ在住Nozomiさんがナビゲート。“初めてのパリ”におすすめの、ビストロ、ホテル、美術館

個人的に、パリで一番好きなビストロをご紹介します。
工夫が凝らされたメニューの数々と、ホスピタリティが魅力の『Bistrot Instinct』。
この日は友人のパリ滞在最終日だったので、おいしい料理とワインを楽しめるお店に行きたい！と思い、チョイスしました。
ミシュランガイドにも掲載されていますが、カジュアルな雰囲気で旅行中にも気軽に行きやすい雰囲気です。

この日オーダーしたのは牛のタタキなど少し日本のエッセンスを感じるお料理。季節によってメニューは変わり、その時々に合ったドリンクをスタッフの方が教えてくださいます。

基本的には公式サイトからの予約が必須ですが、ピークタイムを避ければ予約なしで入れることもあります。

ルーヴル美術館に行く方は、合わせて訪れて欲しい美術館の敷地内にあるカフェ『Le Café Marly』。ルーヴルの象徴であるガラスのピラミッドを横目に、優雅なティータイムを楽しむことができます。

景色はもちろん、スイーツも絶品。おすすめは写真の平たいアップルパイです。見た目もユニークですが、濃厚なりんごの甘みと食感が病みつきになりますよ。

ルーヴル美術館に行く際は、ぜひ合わせて訪れてみてください。

おすすめのホテルは、パリの北側にある小さなブティックホテル。
ベッドのデザインに一目惚れして、以前からチェックしていた念願のホテルでした。

ヴィンテージ感がありつつモダンなインテリアが素敵で、トイレやお風呂が綺麗なのも嬉しいポイント。

お部屋のテラスでは、近所のベーカリーで買ってきたバゲットでモーニングをしたり、いい思い出になりました。

パリ市内ですが、リーズナブルなお値段も魅力のホテルです。

世界中のインフルエンサーが訪れていることから、Instagramで絶大な人気を誇るイタリアンレストラン。

店内3階の階段は、ヴィンテージ風のインテリアに太陽の光がたっぷり差し込んで、まるで異世界のような空間です。「ここで写真を撮りたい！」と思い、2週間前の予約開始に合わせて公式サイトから予約して行きました。

特筆したいのが、ここは思わず写真を撮りたくなるスポットだというだけでなく、お料理も絶品だということ。
パリで何店舗も展開しているイタリアンの系列店で、定番メニューのトリュフパスタが特におすすめです。トリュフの味が濃厚で、本格的な味を楽しめます。

前述のPink Mammaからほど近い場所に位置する博物館「Musée de la Vie Romantique）」。別名、ロマン主義博物館とも呼ばれ、元々は19世紀の画家アリィ・シェフェールの邸宅だった建物の中に、ロマン主義時代のコレクションが集まっています。

外には美しい季節の花で彩られた庭園とテラスのカフェが。パリの街の喧騒を忘れるような静かな空間です。

アート好きの方だけでなく、美しい空間を楽しみたい方にもおすすめの場所です。入館は無料なので、近くのモンマルトルを観光したついでに訪れてみてはいかがでしょうか？

お店に入るとカラフルで華やかなインテリアで、食事前から気分が上がる「Brasserie Dubillot」。TripAdvisorやGoogleでの評価も高かったので、予約して訪れました。

ウフマヨやトリュフポテト、ラタトュイユなどフランスらしいメニューが並び、カクテルの種類も多く、様々なフルーツや野菜を使ったユニークなものがあるのも嬉しい。

パリ旅行の初日に訪れると、気分が上がりそうなお店です。

ハイレベルなオペラやバレエ公演が開催される劇場『オペラ・ガルニエ』。オペラ座としては世界一の美しさと称されることも。

日によっては、オペラやバレエ公演を観劇せずとも内装見学ができます。私も一度訪れてその美しさに圧倒されたので、パリが初めての友人にもぜひ見て欲しい！と案内したほど。

個人的な一番の見どころは、メインホールの天井。煌びやかなライトと鮮やかな色合いの天井画が美しく、思わず見惚れてしまいます。

パリの中心地にありアクセスも良いので、ぜひチェックしてみてください。

パリ在住のNozomiさんが何度もリピートして訪れている、パリらしさを感じるお気に入りの場所を教えていただきました。ご紹介したグルメスポットは予約がマストな場所が多いそうなので、事前にチェックしてみることをおすすめします◎

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Nozomi（@nozomiinparis）さんプロフィール

フリーランスのWEBマーケター。ヨーロッパと韓国の旅行が大好きで、現在パリにワーホリビザで滞在中。グルメとファッションが好き。YoutubeやInstagramで現地の情報を発信中。