サムネイル

リピーター厳選!ハワイ・ワイキキのおすすめグルメ・レストラン13選

いつ訪れても、あたたかな風とともに優しく出迎えてくれるハワイ・オアフ島。

初めて日本を飛び出す海外デビュー組にとっても、世界を飛び回るジェットセッターにとっても、ハワイは多くの人にとって格別な居心地を与えてくれるハートウォーミングな場所ですよね。

そんな南の島には、世界中から訪れる人々の食体験を彩るハイレベルなレストランが連なり、ローカルに愛され続ける老舗と話題の新店が共存しています。

この記事では定期的にハワイに行く私がおすすめのグルメ・レストラン・バーをご紹介します。

カフェ編はこちら

01テラスが気持ちいい!人気ダイニング「Deck.」

朝から晩まで時間を問わず人気のダイニング「Deck.(デック)」。クイーン・カピオラニ・ホテルの3階に店を構えています。

ダイヤモンドヘッドが間近に見えるレストランとしても知られており、その自慢の眺望とオープンエアーの開放的な雰囲気から、とくに天気のよい日に訪れたくなるお店です。

テラス席でおだやかな風を感じながら、まずは南国情緒ただよう「プランテーションアイスティー」で乾杯!

ザクザク食感の「フレンチトースト」と「スパイシーチキンサンドイッチ」で、カジュアルに食の旅をスタートします。

INFORMATION

Deck.

サイト:https://deckwaikiki.com/japanese/
GoogleMap:https://maps.app.goo.gl/yyRziQT4sMjV9LRY7
-
メニューの詳細を記録したブログ
▼【ハワイグルメ】パンケーキにロコモコ、老舗から新店まで「朝食」スポット5選https://boardinggate-jp.com/hawaii-breakfast-2024/

02ビール好きにおすすめ「Yard House」

ビール好きにおすすめしたいのが、ワイキキビーチウォークの「Yard House(ヤードハウス)」。

なんと約250種類のドラフトビールが揃うお店です。タコスにナチョス、ピザやチキンウィングなど、アルコールと好相性のフードも大充実。

また、平日の午後2時〜5時半のお得なハッピーアワーを目当てに早い時間から多くの人が吸い寄せられ、ゴールデンタイムには列をなす人気店でもあります。

ノンアルコールやビール以外のお酒もラインアップされているので、もちろんビールが苦手な人でも大丈夫。

しっぽり飲みたい人よりワイワイ楽しみたい人におすすめです!

INFORMATION

Yard House

03ホテル朝食の最新スポット「UMI by Vikram Garg」

2023年4月にオープンし、瞬く間に話題となった「UMI by Vikram Garg(ウミ・バイ・ヴィクラム・ガーグ)」。

ハワイを代表する名門ホテル「ハレクラニ」の姉妹ホテルである「ハレプナ・ワイキキ」の1階で、元ハレクラニのエグゼクティブシェフを勤めたヴィクラム・ガーグ氏が指揮をとるレストランです。

シグネチャーの「マイタイパンケーキ」に添えられているのは、甘さ控えめでこっくりとしたラムココナッツソース。

いわゆる、どっさりホイップにカラフルなフルーツが彩るインパクト強めなビジュアルではありませんが、大人のための「贅沢パンケーキ」がもつ繊細さと上品さにうっとり。

朝食セットメニューではメインを選ぶことができます!

ホテル宿泊者も利用するレストランなので、満席近くなることも。ビジター利用の場合は事前予約がおすすめです。

INFORMATION

UMI by Vikram Garg

サイト:https://umibyvikramgarg.com/
GoogleMap:https://maps.app.goo.gl/YqpwHEJmYj2nX44q6
-
▼メニューの詳細を記録したブログ
【ハワイグルメ】パンケーキにロコモコ、老舗から新店まで「朝食」スポット5選
https://boardinggate-jp.com/hawaii-breakfast-2024/

04ガーリックシュリンプといえばここ「Giovanni’s Shrimp」

ノース地区のハレイワやカフクで絶大な人気を持つガーリックシュリンプといえば「Giovanni's Shrimp Truck」。

そんな名店の味を、ノースショアまで行かなくともホノルルで気軽に味わうことができます。

お店があるのは、カカアコの韓国系スーパー「Hマート」2階のフードコート。

イチオシはやはり一番人気の「スキャンピ」。ニンニクがガツンと効いていて、まさにガーリックシュリンプのイメージそのもの。

もはやガーリックライスと化したサイドのごはんも主役級に美味!

「レモン&バター」は素材の持ち味が感じられるあっさり感でした。辛いものが好きな人には「ホット&スパイシー」という選択肢も。食べ比べも楽しいですね。

INFORMATION

Giovanni’s Shrimp

05ハーバービューが自慢の老舗レストラン「Chart House Waikiki」

1968年創業の「Chart House Waikiki(チャートハウス・ワイキキ)」は、ハーバービューが自慢の老舗レストラン。

ワイキキの西側「アラワイ・ボートハーバー」に位置しています。季節によっては真正面に沈むサンセットの様子が見えることも。

シーフードからお肉までメニューの種類も多彩ですが、なかでも「ホタテとエビのスキャンピ(パスタ)」がクリーミーで美味しかったです。

ひとつずつが大皿なので、ぜひ最初は控えめにオーダーして量の様子を見てみてください。

ちなみに、金曜のディナーが私のおすすめです。

アロハフライデーの象徴でもある花火が打ち上がるヒルトンのラグーンエリアまで徒歩圏内なので、食事を楽しんだあとは間近で打ち上がる花火を鑑賞して、ホテルに帰る流れがイチオシのコースです。

INFORMATION

Chart House Waikiki

サイト:https://charthousewaikiki.com/
-
▼メニューの詳細を記録したブログ
【ハワイグルメ】一度は訪れたい人気の「ご馳走レストラン」3選
https://boardinggate-jp.com/hawaii-gourmet-2024-1/

06大人気ポケ「Off The Hook Poke Market」

「オアフ島で一番おいしい!」という声もあがる大人気のポケ店「Off The Hook Poke Market(オフ・ザ・フック・ポケ・マーケット)」。

マノア地区の小さなお店ですが、長蛇の列が絶えません。

なかでも人気のメニューは「コールドジンジャー・アヒ」。その名の通り生姜のピリリとしたアクセントが効いているので、ジンジャー好きの方はぜひ。マイベストは「スパイシー・アヒ」です。

辛さもありますが、まぐろに絡んだマヨのクリーミー感がたまりません。

ランチタイム後半には売り切れることもあるので、早めの時間に訪れることをおすすめします。

INFORMATION

Off The Hook Poke Market

07ハレクラニのレストラン「House Without A Key」

ハワイ語で「天国にふさわしい館」を意味する名門ホテル「ハレクラニ」。

素晴らしいレストランがそろう同ホテルのなかでも特別ハワイらしい時間を過ごせるのが「House Without A Key(ハウス・ウィズアウト・ア・キー)」です。

樹齢100年を越えるキアヴェの樹を前に、元ミス・ハワイによって毎晩行われるフラダンスショーは、世界中から集まった観光客の熱い視線を集めます。

日によっては、フラダンスのレジェンドとも呼ばれるカノエ・ミラーさんのステージを楽しめる機会も。ぜひ公式サイトでイベントスケジュールをチェックしてみてください。

ドリンクで迷ったなら、ハレクラニ・シグネチャーから選んでみては(写真は「HAU BLOSSOM」と「THE KAWEHEWEHE」)。

フードメニューから見つけた「シーフードロール」も日本人の味覚にマッチする馴染みの味で、おすすめです。

ラグジュアリーホテルの優雅な空間でありながらも、肩肘張らずにリラクシングなひとときを過ごせるのは、やはりハワイの持ち合わせるナチュラルな雰囲気と、ハワイアンスピリットが生むあたたかな心遣いのおかげかもしれません。

INFORMATION

House Without A Key

08賑やかに楽しみたい方はここ「Buho Cocina y Cantina」

夜になるにつれて盛り上がりを見せるお店が、ワイキキのど真ん中にあります。

こちらはメキシカンダイニングの「Buho Cocina y Cantina(ブホ・コシーナ・イ・カンティーナ)」。まだ日本人観光客が少ないお店のひとつです。

とくに週末の夜はウェイティング状態で、店内は満席。ラテンミュージックに合わせて楽しそうに踊る人や、会話に華を咲かせる人で溢れています。

夜風を浴びながらタコスやナチョスをつまみ、陽気なワイキキの夜に身をあずけてみる......。

ここではきっと、ハッピーな気持ちしか生まれない!

INFORMATION

Buho Cocina y Cantina

09ポケを気軽に味わうならここ「Foodland Farms」

外食続きで少し疲れてきたなら、ホテルの部屋でのんびりとポケ丼を味わってみては。

気軽に買えておいしいと定評があるのは、アラモアナセンターの1階に入店するスーパーマーケット「Foodland Farms(フードランドファーム)」。

種類も多く、リピーターをも飽きさせません。

カウンター上の番号札を取り、呼ばれたらオーダーする方式です。

店員さんの手際がよく次々と順番がまわってくるので、あらかじめ欲しいものを選んだうえで待つと安心ですね。

ポケ以外のデリやフルーツも充実しており、気ままにインルームで済ませたいときに重宝するスポットのひとつです。

INFORMATION

Foodland Farms

10観光客に大人気!「Mariposa」

ハワイの有名店「Mariposa(マリポサ)」は、たくさんの観光客が訪れる人気レストランです。

「アラモアナセンター」内のデパート「ニーマンマーカス」3階に位置しており、ショッピングの合間に休憩として立ち寄るにはもってこいの場所。

また、ランチタイム限定でサービスしてもらえるベーカリー「ポップオーバー」はファンが多く、こちらを楽しみに来店する人も続出。添えられたストロベリー味のバターもやみつきになります。

窓の外ではヤシの葉が風で揺れ、店内のインテリアもハワイの情緒たっぷり。気候のよい日にはテラス席もおすすめです。

お昼どきには満席になることもあるので、事前予約がベターでしょう。

INFORMATION

Mariposa

サイト:https://stores.neimanmarcus.com/restaurants/Honolulu/HI/1031-R-1/Mariposa
GoogleMap:https://maps.app.goo.gl/PyeTe5UaDQ2nsoe47
-
▼メニューの詳細を記録したブログ
【ハワイグルメ】一度は訪れたい人気の「ご馳走レストラン」3選https://boardinggate-jp.com/hawaii-gourmet-2024-1/

11贅沢なステーキディナーはここで「Hy's Steak House」

ハワイのステーキ界の重鎮「Hy's Steak House(ハイズ・ステーキ・ハウス)」。

ワイキキのステーキハウスのなかでもとくに重厚感があり、ドレスアップして訪れたくなる特別なお店です。

USDAプライムビーフの専門店で、キアヴェ(木材)を使用した調理方法によって香り豊かに仕上がるのだとか。

私のイチオシは「ポーターハウス Tボーンステーキ」。

目の前で切り分けられる大きなお肉の塊は、ニューヨークサーロインとフィレミニョンに分けられ、異なる部位を一度に味わうことができます。

また、驚くほどビッグサイズですが「TABLE SIDE SALAD(温かいほうれん草のサラダ)」も美味。大人数でシェアしてもよさそうですね。

ラグジュアリーなレストランなのでお値段もそれなりにしますが、手厚いサービスと極上のステーキに満たされ、スペシャルな時間が過ごせるはずです。

INFORMATION

Hy's Steak House

サイト:https://hyswaikiki.com/
GoogleMap:https://maps.app.goo.gl/Rbn8UAnDcn9ERCPi7
-
▼メニューの詳細を記録したブログ
【ハワイグルメ】一度は訪れたい人気の「ご馳走レストラン」3選https://boardinggate-jp.com/hawaii-gourmet-2024-1/

12土曜日の朝はここで過ごそう「KCC Farmers Market」

毎週土曜日の朝に開催されているハワイ最大級のファーマーズマーケットといえば「KCC」です。

最近はカカアコのマーケットなどほかにも人気を博している朝市もありますが、やはりKCCの人気は不動。いつも多くの人で賑わっています。

雰囲気だけでも楽しめるのがファーマーズマーケットのよさですよね。

また、島内に店を構えている有名店の味やハワイ産の食材を、カジュアルに楽しめる宝庫でもあります。気になるメニューはぜひ積極的にトライしてみてください。

INFORMATION

KCC Farmers Market

サイト:https://hfbf.org/farmers-markets/kcc/
GoogleMap:https://maps.app.goo.gl/Sv3GkVMhp1MxbXbQ6
-
▼メニューの詳細を記録したブログ
【ハワイグルメ】パンケーキにロコモコ、老舗から新店まで「朝食」スポット5選https://boardinggate-jp.com/hawaii-breakfast-2024/

13ライターイチオシ!「Moke's Bread & Breakfast」

「Moke's Bread & Breakfast(モケズ・ブレッド&ブレックファスト)」は、オアフ島で2店舗展開する人気のレストラン。

ハワイを代表する名門ホテル「ハレクラニ」出身シェフのモケ・ワーレンさんが開業したことでも知られており、地元のロコで連日賑わっています。

「リリコイ・パンケーキ」は、ふんわりとしたリリコイソースが癖になる看板メニュー。
ほんのりサワー感のある軽やかなホイップは、パッションフルーツならではの清涼感がたまらないひと品。

また、ロコモコのモケズ・バージョン「ロコモケ」も人気メニューのひとつ。
主役の自家製リブアイは食べ応えも抜群です。

モケズは、ハワイをリピート訪問している私のイチオシレストラン。
今回立ち寄ったのはカイルアの店舗ですが、ワイキキの東に位置する「カイムキ」地区にも出店しています。

行きたいお店はありましたか?ぜひハワイ旅行の参考にしてください♡

INFORMATION

Moke's Bread & Breakfast

GoogleMap:https://maps.app.goo.gl/Y452Fpo5TKTG8Zex6
-
▼メニューの詳細を記録したブログ
【ハワイグルメ】パンケーキにロコモコ、老舗から新店まで「朝食」スポット5選
https://boardinggate-jp.com/hawaii-breakfast-2024/

MUSE

この記事を書いたライターのプロフィール画像
YUKIKAライター

旅やホテルにまつわる文章を執筆しているライター。ホテルには月5〜10日ほど行きます。生粋の旅好きで、過去には外資系ラグジュアリーホテルのPRや、大手旅行会社での勤務経験...

VIEW MORE