<スターアライアンス世界一周航空券>で叶えた、私だけの世界一周の旅。
いつか行ってみたいな・・と、ずっと憧れていた世界一周の旅。世界一周と聞くと、いつの日かの夢の話と、ハードルが高いものと感じる方も多いのではないでしょうか?
私もその一人。
ただ実際に調べてみると、〈スターアライアンス世界一周航空券〉を活用すると、思ったよりも気軽に、身近に、実現できることを知りました。
実は、今まさに〈スターアライアンス世界一周航空券〉を活用して世界一周旅行中の私。
具体的な期間やコストなど実体験と合わせて、世界一周航空券をおすすめする理由をご紹介します。
CONTENTS
01私が世界一周の旅をする理由
これまでも仕事やプライベートで世界中を巡る機会が多い中、いつか世界一周旅行をしたいと夢みていた私。
その理由は、お気に入りの国や、憧れの場所など、様々な国をゆっくり時間をかけながら巡り、非日常を体感したいと思ったから。
そんな中、ずっと貯めていたANAマイレージクラブのマイルを活用できる・・というところから辿り着いたのが、
スターアライアンス加盟航空会社で旅する<世界一周航空券>です。
世界一周航空券とは、出発地から様々な国を巡り、また同じ出発地に戻るまでの連続した区間数分の航空券(ルート)のこと。
この航空券を活用すれば、世界の主要都市をはじめ190か国以上、1,300を超える目的地に訪れることができるので、この航空券を活用した世界一周旅行を決断しました。
02<世界一周航空券>をおすすめする理由①分割での利用が可能
実はこの世界一周航空券は、最短10日〜最長12ヶ月間利用ができるので、世界一周旅の途中で一度日本に帰国し(この場合の往復の航空券は別途購入が必要)、同年の後半にまた旅を再開するなど、分割して活用することも可能です。
長期のお休みが年に2回取れるなど年間の予定を予め予測出来る方は、こういった使い方をするのもおすすめ。
また手数料はかかりますが、発券後の日程変更も可能。
世界一周の旅と聞くと壮大な印象を受けますが、気軽に使える柔軟なチケットです。
自分だけの世界一周の旅をプランニングするには、スターアライアンスのWEBページで、スターアライアンスに加盟している幅広い就航地を確認しながら、自分の行きたい都市を選びながら進めるのがおすすめ。
航空券の金額は旅程の総距離数によって異なるため、こちらもルートをシュミレーションしながら確認することができます。
シュミレーションをしながら行き先を検討できたので、旅行プランのイメージも沸きやすかったです。
私はマイルを活用して特典航空券を取得したので、ANAのコールセンターへ電話をかけて予約をしたのですが、親身になって一緒にルートを考えてくださり、直接相談できたことで安心感もありました。
03<世界一周航空券>をおすすめする理由②リーズナブルな発券
今回の私が発券した旅程はこちら。
前半、後半と2つの時期に分けた世界一周旅行にしました。
このように時期を分けた“新しい世界一周旅行の仕方”を可能にしてくれるのも、この世界一周航空券だからこそ。
私は少し先の予定のチケットを発券したため、急な予定変更にも対応できるよう、他の都市へも飛びやすいハブ空港を有する大きな都市をメインにルートを考えました。
6月 東京 → 台北 → バンコク
↓
(日本へ一時帰国)
↓
10〜11月 ロンドン → ニューヨーク → ロサンゼルス → 東京
この旅程をスターアライアンスのWEBページでシュミレーションしてみます。
世界一周航空券のエコノミークラスで発券する場合を調べてみると、約50万円でした。
ニューヨーク往復航空券を単品で発券する場合、約30万円(※2024年12月発の場合)なので、5都市、5フライト、長距離路線を2回含んで、この価格で旅をすることができる世界一周航空券は、本当にお得!
またビジネスクラスの場合は、約90万円。
ニューヨーク往復航空券を単品で発券すると、約120万円(※2024年12月発の場合)なので、なんと世界各所を巡る想定で予約する世界一周航空券の方が、断然リーズナブルという結果に!
04<世界一周航空券>おすすめする理由③世界中の様々なエアラインの機材・サービスを楽しめる
世界一周航空券の活用で複数ヶ国を旅することで、世界中の様々なエアラインに乗ることができ、多様な機材や、各エアラインならではの食事メニューやサービスを楽しめることも魅力の一つ。
成田ー台北間は〈エバー航空〉のフライトで。
羽田ー台北の路線もあるのですが、成田発の場合は新機材を導入していると知り、今回はあえて成田路線をチョイス。
台湾は日本からも近く、距離マイル数も少なく、かつ本数も多いので、世界一周の距離マイル数の調整に使うのにおすすめのデスティネーションの一つです。
今回はビジネスクラスで旅をしているので、機内食には鼎泰豊監修のメニューがあり、機内でも台湾気分を満喫することができます。
また、ウェルカムドリンクには珍しいドラゴンフルーツのジュースも!すごく美味しくて、食事の時にもオーダーして持ってきていただきました。
台北ーバンコク間はタイ航空に搭乗。
搭乗後にすぐに入ったお手洗いにタオルで作ったお花のデコレーションがあしらわれていて、タイならではのウェルカム精神を感じました。
それぞれのエアラインに個性があって、フライトの時間もいつもワクワクしながら過ごしています。
05自分らしく叶えられる、世界一周の旅
私の世界一周の旅、前半はアジア周遊としました。
台湾の温泉地を訪れたり、タイのウェルネスリゾートでお篭りリトリートしたり、ずっと憧れていたカンボジアのシェムリアップで遺跡を巡ったりと、心身を整える癒しの時間を過ごしました。
後半は、ヨーロッパや久しぶりに訪れるアメリカを旅する予定です。
長距離の移動は世界一周航空券で発券し、旅の途中の短距離移動にはLCCのチケットや、バスや列車での陸路移動を組み合わせて使うのもおすすめ。
私もアメリカからはLCCを活用してメキシコへも行けたらいいなと思っています。
こんな風に自分好みにカスタムして旅ができるのが、世界一周航空券の魅力ですよね。
ぜひ皆さんも世界一周航空券で、自分らしい世界一周を叶えてみませんか?
MUSE
- YUUKI旅行写真家、TADOファウンダー
1984年生まれ、和歌山県出身。デザイナーとして勤務後、独立。春夏のみのブランド「TADO」を運営するNALALA LLC.のfounder。また、ブランディングディレ...
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