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ホーチミン

ベトナム航空で行く、ベトナム・ホーチミン|"かわいい"が詰まった1泊3日の最新スポット巡り

1泊3日の弾丸旅でも叶う、ベトナム・ホーチミン女子旅。
女子が喜ぶ「かわいい!」が詰まった最新カフェや、お買い物スポットを巡りました。

今回は、ベトナム航空ビジネスクラスにて、快適な空の旅もご紹介します!

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ベトナム航空

AM9:30 ベトナム航空のビジネスクラスでホーチミンへ

ベトナム・ホーチミンの旅が始まります。

今回は、成田国際空港発、ベトナム航空のビジネスクラスに搭乗。直行便で6時間弱の旅です。

まず迎えてくださったのは、ベトナムの伝統衣装「アオザイ」をまとったキャビンクルーの方々!

この瞬間から、旅が始まる高揚感を感じます。
座席は、広々としたフルフラットタイプ、足も伸ばせて快適です。

ビジネスクラスでの楽しみといえば、「お食事」
往路便では、「牛フィレ肉のソテー」がメインの洋食のコースをいただきました。

どれも絶品で、空の上にいることを忘れてしまうほど、本格グルメを堪能!

さらに往路便では、フルーツやスイーツワゴンのサービスも!これは、ついつい食べすぎてしまいます。
機内で、こんなラグジュアリーな体験ができるのは、さすがビジネスクラス。

機内では、大きい液晶画面とふかふかのヘッドフォンでエンターテイメントコンテンツを楽しんだり、のんびり過ごしました。

スリッパもパイル地でクッション性があり、足元も快適!ブランケット・枕もあるので、体の負担も少なく目的地まで向かうことができます。

アメニティは、デイリー使いもできるポーチ入り!耳栓や歯ブラシ、アイマスクなどの定番アイテムから、靴下や使い勝手の良いコーム、ハンドクリームやリップバームもIN。
乾燥する機内で、"あったら嬉しい"が揃ってるのは嬉しいですよね。

こうして、あっという間にベトナム・ホーチミンのタンソンニャット国際空港に到着です。

ビジネスクラスだと優先レーンを使えるので入国もスムーズ。

PM3:30 「タンディン教会」は思わず写真を撮りたくなる!

空港に着いた足で、まず訪れたのは「タンディン教会」。タンソンニャット国際空港から、車で20分ほどの位置にあります。

1876年に建てられた「タンディン教会」は、約60mもの高さがあり、ホーチミン内ではサイゴン大教会に次ぐ2番目の大きさを誇る、歴史ある教会です。

フランス占領下に築かれたゴシック様式の建物は、「ピンクの教会」とSNSでも話題!
ピンク色の壁と白で縁取られたコントラストが可愛く、思わず写真を撮りたくなるスポットとして有名です。

INFORMATION

タンディン教会

入場可能時間:5:00〜19:00
入場料:無料
※内部見学は、ミサの時間のみ。見学する場合は、礼儀正しく控えめな服装が好まれます。

PM4:30 ホーチミン中心部にある5つ星ホテルへチェックイン

今回、ホーチミンで滞在するホテルは、プルマン サイゴンセンター
ホーチミン中心部にある、五つ星ホテルです。

スタイリッシュなお部屋の中には、なんと独立したバスタブがあるユニークなつくり!

シティビューで、ホーチミン市街地を一望できる素敵な角部屋でした。
ひと休憩をして、また街に繰り出します。

PM5:30 「サイゴン中央郵便局」で手紙を送る

ホテルから車で10分ほど移動したところにある、サイゴン中央郵便局へ。

こちらも、先ほどの「タンディン教会」と同じく、ヨーロッパ調を感じるゴシック建築。イエローとグリーンで施されたアーチ状の広々とした内装が特徴です。

この建築には、あのエッフェル塔を手掛けたことで有名なギュスターヴ・エッフェル氏が建築に関わっているそう。

そして驚くのが、今もなお郵便局として機能している観光名所なんです!

その場でポストカードを購入して、自国宛にメッセージを書いて送ることもできるので、旅の思い出にお手紙を出してみるのもいいですよね。

※ポストカードは1万VND(約60円)、ハガキは2~3万VND(約120~180円)。

INFORMATION

サイゴン中央郵便局

営業時間:7:30〜18:00(月〜土)/8:00〜17:00(日)
入場料:無料

PM6:00 「ベンタイン市場」でローカル土産を

サイゴン中央郵便局から、車で5分ほどの近場にあるベンタイン市場
手工芸品や土産物、服飾品、地元の食品などが揃っている、この地域では有名な市場です。

ベトナムコーヒーの豆や、可愛らしいポーチが売っていたり、立ち寄る価値はアリ◎
割高なこともあるので、値段交渉を楽しみながらお買い物をするのがおすすめです。

活気があり、地元の人の雰囲気も感じられる、ローカルプレイスも旅の醍醐味です。

INFORMATION

ベンタイン市場

営業時間:6:00頃〜19時頃まで ※店舗によって異なる

PM6:30 「MAISON MAROU」で、ベトナム産最高級チョコレートを堪能

ベンタイン市場を出て、車で5分。訪れたのは、ベトナムのカカオ豆を使用したチョコレートブランド「MAROU」のフラッグシップ店。

「MAROU」は、アジアでもいち早くbean to bar(カカオ豆の選別から焙煎、粉砕、成形、包装まで、すべての工程を一つの工房で一貫して行うチョコレートの製造スタイル)の考えに則したチョコレートメーカーであり、世界でも珍しく産地でチョコレートを作っているメーカー。
パッケージのデザイン性も高く、お土産としても重宝されています。

こちらの「MAISON MAROU」はカフェが併設されており、なんとも可愛らしいチョコレートケーキがショーケースにずらり…!

スイーツ好きな方には必ず訪れて欲しい、ホーチミンで外せないカフェスポットです。

INFORMATION

Maison Marou Flagship Saigon

営業時間:9:00〜22:00(金土日のみ、22:30まで)

PM7:00 「ALLUVIA Chocolate Saigon」で、好みのチョコレートを詰めてみる

「MAISON MAROU」から歩いて7分ほどにある、「ALLUVIA Chocolate Saigon」。

ベトナムには、国産カカオ豆のチョコレートブランドがこのように軒を連ねているので、自分好みのチョコレートを探してみるのもベトナム旅の楽しみの一つ!

こちらでは、タブレット型のチョコレートを、好みの色の箱に詰めていくスタイルが人気。私も早速詰めてみましたが、色合いが可愛いすぎる…!これは、お土産にも喜ばれること間違いなしです。

bean to barの中には、ベトナムの伝統的なイラストを施したパッケージも!
こちらもカフェ併設なので、お時間がある方はぜひ訪れてみてください。

INFORMATION

ALLUVIA Chocolate Saigon

営業時間:9:00〜22:00

AM9:00 ホテルのモーニングで、絶品フォーを堪能

ホテル「ブルマン サイゴンセンター」にて、モーニングを。
朝からベトナムの伝統料理「フォー」を作りたてでいただけます。

ついつい食べ過ぎてしまったり、体調がゆらぐ旅先でも、ヘルシーであっさりしているフォーは日本人の舌に合う優しい味なのが嬉しいポイントですよね。

そのほかにも、種類豊富なパンや、焼きたてクレープがいただけました。

AM10:30 「Faro Cafe」でモーニングコーヒーを

今日は、カフェ巡りをする1日です。

まず1件目に訪れたのは、「Faro Cafe」
ボタニカルな雰囲気が居心地が良く、店内では食器の販売もありました。

私が注文したのは、ボトルに入っているコールドブリュー。注ぐ絵がなんとも可愛らしいです。
蒸し暑いホーチミンなので、アイスコーヒーの酸味が気候に合い、何杯でもいけちゃいそうです。

INFORMATION

Faro Cafe

営業時間:7:00〜22:00
Instagram:https://www.instagram.com/farocafe.sg/

PM1:00 「Machiya Coffee」で "日本×ベトナム"を感じる

次に訪れたのは、「Machiya Coffee」。こちらは、日本の木造住宅をモチーフにして作られており、日本の家屋のように、ホッとした気持ちで帰って来れるような場所を目指してベトナム中心部に作ったんだそう。
素敵なコンセプトのカフェに、日本人の私が行かない理由がありません。

オーダーした「solty latte」も、どこか懐かしいような味で、木の温もりを感じられる空間は、またホーチミンに来たら訪れたいと思える場所になりました。

INFORMATION

Machiya Coffee

営業時間:7:30〜21:00
Instagram:https://www.instagram.com/machiya.coffee/

PM3:00 「Quán Bụi Garden 2」でベトナムコーヒーを

3件目は、「Quán Bụi Garden 2」へ。
伝統的な空間様式でベトナム料理をいただける、国内で8店舗展開するレストランです。

今回は、こちらでベトナムコーヒーをいただきました。
カラフルでベトナムらしいフォトジェニックな空間は、思わずコーヒー片手に写真を撮りたくなります!

こちらのお店は朝7:00から営業しているので、朝早起きして訪れるのもおすすめです。

INFORMATION

Quán Bụi Garden 2

営業時間:7:00〜23:00

PM4:00 「hansry」でベトナム製かごバッグをGET

カフェでひと息ついたあとは、「Quán Bụi Garden 2」のお隣にある「hansry」でショッピング。

実は、日本のファッション雑誌とコラボモデルを作っていたり、日本専用の通販サイトがあるほど、大人気のベトナム製かごバッグブランド。

店内は可愛らしいかごバッグで溢れており、通販だと1万円以上してしまうお値段も、直営店で購入すれば3,500円ほど

これは、ホーチミンに来るたびに「hansry」のかごバッグを買い足したくなります♡

INFORMATION

Hansry

営業時間:10:00〜18:00(火〜日)
定休日:毎週月曜日

PM6:00 日本人オーナーの「PIZZA 4P'S」で、絶品ピザを堪能する

ディナーは、ベトナム国内に8店舗展開をする「PIZZA 4P'S」へ。

実はこちら、元日本のIT企業勤務の日本人夫妻が、ホーチミンへ移住して2011年に立ち上げた飲食店なんです!

これまでベトナムで生産されていなかったチーズの自社生産を実現し、国内の有機野菜を使うなど、日本の細やかさとベトナムの文化を融合したメニューの数々。

どれも絶品で、ベトナムに行った際はマストで立ち寄るお店リストに入りました。(実は、日本でも麻布台ヒルズにて新店舗オープンを済み)

訪れたら、名物「Burrata Parma Ham Margherita」は必食です!

INFORMATION

PIZZA 4P'S

営業時間:11:00〜23:00

PM11:00 タンソンニャット国際空港から、日本へ

楽しい時間もあっという間に過ぎ、空港へ。
復路もベトナム航空のビジネスクラスに搭乗しました。

いつもなら、疲れも溜まり憂鬱な気分になる帰路も、ビジネスクラスの素晴らしいおもてなしで、しっかり休みながら快適に帰国することができました。

なんといっても、朝食でいただいた「ベトナム航空特製フォー」が絶品!
最後の機内でまでベトナムを感じることができるなんて、ビジネスクラス初搭乗の私は感動しっぱなしでした。

1泊2日のホーチミンの旅、いかがでしたでしょうか?
6時間のフライト時間ですが、このように弾丸でも大充実のベトナムを楽しむことができます。

ぜひ、こちらの記事を参考に、ホーチミンへ訪れていただけたら嬉しいです。
そして、「ベトナム航空ビジネスクラス」も、ぜひ体験してくださいね!

MUSE

この記事を書いたライターのプロフィール画像
ayameおひとりホテルホッパー

ホテルホッピングを趣味とする、30代会社員。 おしゃれなビジネスホテルから、ラグジュアリーホテルまで、「おひとりさま」でも楽しめるホテルコンテンツやアクティビティを発信...

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