【最新ホテルレポ】話題の麻布台ヒルズに、アマンの姉妹ブランド「ジャヌ東京」が2023年3月にオープン
心温まるおもてなしと非日常を提供するラグジュアリーホスピタリティブランドのアマンが、姉妹ブランド『ジャヌ』の初ブランド「ジャヌ東京」を2024年3月、麻布台ヒルズにオープン。2023年12月から、宿泊予約も開始されました。 この記事では、まだヴェールに包まれた「ジャヌ東京」の最新情報を随時アップデートしていきます!
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01「ジャヌ東京」が2024年3月よりオープン! 宿泊予約がスタートしました
ホスピタリティ業界に新たな風を吹き込むジャヌ東京は、都市や秘境、ビーチデスティネーションなど将来的に世界12カ所で展開するジャヌプロジェクトの第一弾。
ジャヌ東京は、森ビル株式会社が手掛ける豊かな自然やカルチャー、アートを身近に感じられる麻布台ヒルズにある「レジデンスA」タワーに位置しています。
麻布台ヒルズは、日本一の高さを誇る超高層タワーや、トーマス・ヘザーウィックのデザインによる低層部、24,000㎡の豊かな緑、オフィス、レジデンス、インターナショナルスクール、ギャラリー、そして150を超えるラグジュアリーブティックやダイニング、日本食材を中心とした高級フードマーケットなどが軒を連ねます。
その中で唯一のホテルであるジャヌ東京は、先見的なビジョンで定評のあるペリ・クラーク・アンド・パートナーズが設計を手掛け、自然光がふんだんに差し込む122室の客室と8つのレストラン&バー、都内最大級の面積を誇る約4,000㎡のウェルネス&スパ施設を有しています。
ジャヌ東京の世界観は、高い天井のギャラリーとレセプションから始まります。綿密に計算されたガラスのディテールと、ソフトに輝く光を反射する質感のある壁の装飾、高い天井が、広がりのある空間を演出。天井には、繊細な格子の木工細工と、日本の伝統的なしめ縄の技法を現代風にアレンジした縄編みのアーチが装飾され、訪れたゲストを街中からジャヌの心髄に温かくお迎えします。
02都内最大級のジムにはじまる、世界トップクラスのウェルネス&スパ
ジャヌ東京のウェルネス施設、「ジャヌ ウェルネス」では、つながりとソーシャルエクスペリエンスの共有をコンセプトに、ゲスト一人ひとりのウェルビーイングを実現するサポートをしてくれます。
約4,000㎡のジャヌ ウェルネスには、都内最大級のジム(340㎡)の他、ボクシングやスピニングバイクなど、グループエクササイズ用の5つのムーブメントスタジオ、ワールドクラスのトレーニング、リカバリー、リラクゼーション施設を完備。
広々としたハイドロセラピー&サーマルエリアには、25mの温水プールを中心に、日本では社交の場ともいえる銭湯のような独立したラウンジプールがあり、また、それぞれに冷温プランジを持つハマム(トルコ発祥のサウナ)とバーニャ(ロシア発祥のサウナ)の2つのプライベートスパハウス、さらには 9つのトリートメントルーム、高気圧セラピー室を備えたリカバリースタジオも揃い、これまでのホテルスパのコンセプトを超越したウェルネスを提供。
ジャヌ ウェルネスはホテルゲスト、およびメンバーシップ「ジャヌ東京 ウェルネスコレクティブ」の会員が利用可能なエクスクルーシブな施設となり、会員専用のメンバーズラウンジも用意されています。
03多彩な8つのレストラン&バー
ジャヌ東京のバラエティ豊かな8つのレストラン&バーでは、慣れ親しんだ味から、未知の刺激に溢れた食の新しい発見を楽しめます。
イタリアの豊かな食文化が体験できる「ジャヌ メルカート」は、東京のダイニングシーンを盛り上げるオールデイダイニング。3つのライブキッチンはそれぞれ、注文をうけたパスタをシンプルながらも一から丁寧に調理し提供するカウンター、新鮮な魚介類をオーダーしてから調理するカウンター、そしてヨーロッパのシャルキュトリーやチーズを提供するカウンターとなります。
店内には、二階の天井まで続くガラス張りの吹き抜けから、自然光が明るく差し込むダイニングエリアや、麻布台ヒルズの緑豊かな中庭を望み、ヨーロッパを彷彿とさせるテラス席も配され、ゆっくりとお食事を楽しめます。
隣接する「ジャヌ パティスリー」では、ヨーロッパの伝統を受け継ぐ生菓子や焼き菓子などを揃え、イートインスペースでは、季節の素材を使ったパフェなどのフレッシュなデザートも楽しめます。また、テイクアウトメニューも用意されていますよ。
ジャヌ東京には、2つの日本食レストランも。長年の歴史を持つ江戸前鮨の伝統を再解釈して誕生した鮨店「飯倉(いいぐら)」では、シェフが仕入れた海の恵みと旬の食材を使った四季折々の酒肴とともに、カウンター席でのおまかせコースのほか、テーブル席ではアラカルトメニューも提供。「SUMI」は、伝統的な炭火焼きを現代風にアレンジ。炭火で焼き上げた旬のオーガニック食材を中心に、プレミアムワインや日本酒とのペアリングで提供。
他には、壮観なライブキッチン、2つの大規模なワインセラー、バー、カウンター席を備えた「ジャヌ グリル」、そして「虎景軒(フージン)」では、中国各地の古典料理に息づく中国料理の本質を大切にしながら、広東料理の技法をベースにコンテンポラリーにアップデートしたメニューが豊富に用意されており、シグネチャーのローストダックを始め、バラエティ豊かな点心、新鮮な海鮮料理などを楽しめます。
「ジャヌ ラウンジ&ガーデンテラス」は、高い天井のラウンジや外のテラスでアフタヌーンティーや軽食を楽しむことができ、「ジャヌ バー」では昼間の喧騒から離れた大人の空間で、従来のミクソロジーに、ジャヌ東京独自のアレンジを加えたコンテンポラリーなクラフトカクテルなどのメニューを用意しています。
04快適さとエネルギーの調和を生み出す、全122室からなるゲストルームとスイート
ジャヌ東京の6階から13階までのゲストルームとスイートは、広さ55㎡から用意されており、タイムレスなアジアンテイストのインテリアに現代ヨーロッパの要素を加えたデザインに仕上げられています。
多くの客室にはプライベートバルコニーがあり、都心のスカイラインや麻布台ヒルズ周辺の緑を眺める開放感、都市の鼓動を満喫できますよ。「コーナースイート」と「タワービュースイート」の特徴的な窓からは、二面の眺望を楽しめます。
また、多くの客室はコネクティングルームとなっており、グループや家族での旅行に、シームレスなつながりを演出します。すべての客室には、ダブルシンクの洗面台、レインシャワー、特注のバスタブを備えた広々としたバスルームがあり、美しく光を通すスライド式の間仕切りの壁がベッドルームとの間にプライバシーをもたらします。便利なダブルクローゼットと、魅力的なリビングエリアも備わり、心地よい空間を楽しめます。
ホテル最大面積で、284㎡の広さを誇る「ジャヌスイート」は、快適なレジデンシャルスタイルの空間です。2つの広々としたプライベートバルコニーからは,象徴的な東京タワーとスカイラインが望めます。カウンター付きのモダンなキッチン、6名まで利用できるダイニングテーブル、独立した書斎とライブラリー、ゆったりとしたラウンジを備え、自宅のようにくつろげるラグジュアリーな空間を演出しています。隣接するスイートを含む3つの客室とコネクトすると、総面積は519㎡となり、都内ラグジュアリーホテルのスイートで、最大の広さとなっています。
ジャヌ東京の宿泊予約は2023年12月からスタートし、2024年3月から宿泊可能。客室料金は1泊1室13万9150円(消費税・サービス料込)から。ぜひ最新のホテルステイを楽しんでください。
公式サイト:https://www.janu.com/ja/
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/janutokyo/
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- tabimuse編集部tabimuse編集部
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