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旅を愛するMUSEたちのキャリア|トラベルライターMichelleさんが、旅と仕事につなげるまで

    更新日:2026/10/18

    「旅の思い出を、写真だけでなく文章でも残したい」
    「旅ブログを書いても、なかなか読んでもらえない」
    「書くことが好き。でも、仕事にするには何から始めたらいい?」

    そんな思いを持つ方へ、今回ご紹介するのは、tabimuseで10年近く記事を書いてきたトラベルライター・Michelleさんです。

    元々は会社員をしながら、どうやってこの仕事にたどり着いたのか。トラベルライターとは実際に何をする仕事なのか。そして、読んだ人に伝わる記事にするために、何を大切にしているのか。

    この記事では、Michelleさんのキャリアとともに、旅の文章がもっと読まれるようになるために意識していることもご紹介します。

    01Michelleさんが、トラベルライターになったきっかけ

    Michelleさんは、ウェブ媒体を中心に10年。ホテル、とくにラグジュアリーホテルを軸に記事を書いてきました。いまは執筆に加えて、ホテル業界のマーケティングやPRにも携わっています。

    でも、はじめから旅を仕事にしようと思っていたわけではありませんでした。

    幼少期をアメリカで過ごし、学生時代はシドニー、ロサンゼルス、ソウルへ。旅は好きなことではあったけれど、当時は会社員として働きながら、休みを見つけては海外へ。そんな生活を送っていました。

    一歩を踏み出したのは、tabimuseのMUSE募集を見つけて、自分から応募したことでした。当時ブログで少しずつ記事を書き始めた頃で、より多くの人に旅の情報を届けたいと思ったことがきっかけです。

    そして翌年、夫の赴任に合わせて上海へ。生活の拠点が変わり、時間の使い方も変わりました。

    上海では『地球の歩き方』の特派員を務め、tabimuseで書いた記事は、ありがたいことに毎回ランキングに入るほど見ていただけるように。

    その後、二児のママに。ライフステージが変わると、旅も変わり、書くテーマも変わりました。tabimuseの「ママ旅コラム」は、その日々から生まれた連載です。

    ライフスタイルとともに、Michelleさんのキャリアも自然と広がっていきました。

    INFORMATION

    Michelleさんの連載はこちら

    02トラベルライターは、どんな仕事?

    トラベルライターと聞くと、旅先で感じたことを書く仕事、という印象があるかもしれません。実際には、書く前の工程のほうがずっと長いと言います。

    「記事を書く作業というのは、実際2割ぐらい。取材を含めて現地に行く前に、だいたい8割が決まっています」

    残りの8割とは、企画を立てる、下調べをする。取材先に許可を取り、日程を調整する。取材に行く。写真を整理する。執筆する。書いた内容を取材先に確認してもらう。そして納品。

    この流れを、ライターが自分で回していきます。メディアからまるごと任されることも多いそうです。

    ここで、ブログとの違いがはっきりします。ブログは自分のものなので、テーマも書き方も自由です。一方でメディアの記事は仕事なので、勝手に撮って勝手に書くことはできません。館内で撮影していいか、スタッフがどこまで写っていいか。そうした確認もライター自身が行います。

    情報が間違っていれば、読んだ人にも、載せた媒体にも影響が出ます。

    「ファクトを扱う仕事。それがライターとブロガーのいちばんの違いだと思っています」

    収入のかたちも違います。ライターは記事ごとの執筆料。ブロガーはアフィリエイトや広告収入が中心で、求められるのは個人の影響力です。だから必要なスキルも変わります。

    現在の働き方は、7歳と4歳のお子さんを育てながら、打ち合わせは午前中にまとめ、記事の構成も頭が働く午前のうちに。写真の編集は昼過ぎ。原稿を書くのは、子どもが寝たあと。

    「会社員だと出社して日中働くのがメインになると思うんですが、記事を書く仕事は、子どもがいながらでもできるというのもポイントです。」

    03読まれる記事になる、旅ライティング上達のコツ

    tabimuseでも毎回人気のMichelleさんの記事。大切にしているのは、テーマ、実体験、構成の3つの要素です。

    「旅の文章を、もっと読まれるものにしたい」という方に向けて、講座の中からすぐに試せるコツを3つご紹介します。

    • 読者をあえて狭く決める
      「10代から50代まで」ではなく「30代」、「旅行好き」ではなく「子連れのママ」と決め打ちにする。そのほうが知りたいことを深く書けますし、検索で競う相手も減ります。
    • 「良かった」を具体に置き換える
      「雰囲気が良かった」ではなく、「大きな窓から自然光が入り、朝の時間が気持ちよかった」。ベビーカーでも入りやすい、朝食は8時以降が混む。実際に行ったからこそ分かる小さな気づきが、自分にしか書けない価値になります。
    • タイトルに「読む理由」を入れる
      NG|韓国旅行レポ
      OK|子連れ韓国旅行で買ってよかった子ども服ブランド5選
      「知らない人の旅行体験記、読みたいですか」。同じ旅を考えている人が、クリックする理由があるかどうか。その違いです。

    記事をつくるステップは、タイトル、構成と見出し、本文、アイキャッチの4ステップ。

    見出しだけで内容が伝わる構成のつくり方や、クリックされるアイキャッチの選び方は、講座の動画で、tabimuseの人気記事を例に詳しく解説しています。

    04Michelleさんの経験を、動画講座で学ぶ

    Michelleさんの「トラベルライター講座」では、この記事で紹介したキャリアの背景とともに、旅の体験を読まれる記事にするための考え方と、仕事として続けるための実務を学べます。

    「旅の思い出を文章で残したい」という方から、「書くことを仕事にしたい」という方まで、今の目的に合わせて学べます。

    読まれる記事をつくる、4つのステップ

    タイトル、構成と見出し、本文、アイキャッチ。人気記事の「勝ちパターン」をもとに、書き始める前の準備から順を追って解説します。受講後も使える「記事作成チェックリスト」付きです。

    取材から納品まで、仕事の進め方を学ぶ

    企画、事前リサーチ、撮影許可の取り方、取材、写真整理、執筆、ファクトチェック、納品。ブログとは違う、メディアの仕事としての流れをひと続きで学べます。

    書く側と、依頼する側。両方の視点を収録

    tabimuseは、記事を書く側であると同時に、記事を依頼する側でもあります。依頼する立場で原稿を読んでいると、旅の体験そのものは面白いのに、伝わる形になっていないと感じることがあります。文章が下手なわけではなく、記事としての組み立て方と、仕事としての進め方を知る機会がなかっただけ、ということがほとんどです。

    講座では、tabimuseプロデューサー・野々村菜美が、発注側としてのコメントを入れています。クライアントが記事のどこを見ているのか。また声をかけたいと思われる書き手は、何をしているのか。書く側と、頼む側。その両方の視点から学べることが、この講座の大きな特徴です。

    最後に

    特別な場所へ行ったときだけが、文章に残す旅ではありません。何気ない街歩き。旅先で出会った人との会話。自分の気持ちが少し動いた瞬間。そこにも、書き留めておきたいことがあるはずです。

    旅の記憶を文章にしてみたい。読んだ人に、その場所の魅力を伝えたい。そんな気持ちがあれば、次の旅はもう、読者がいるつもりで記録してみてください。その一本が、次につながるきっかけになるかもしれません。

    INFORMATION

    旅の体験を、読者に届く記事へ。

    テーマの決め方から構成、取材、執筆、納品前の確認まで。

    Michelleさんの実体験と、tabimuseの発注側の視点から学べるオンライン動画講座です。

    • 全12レッスン・約2時間30分
    • 34,800円(税込・買い切り)
    • 視聴期限なし
    • スマートフォン・PC・タブレット対応
    • 無料プレビューあり
    • 記事作成チェックリスト付き

    MUSE

    この記事を書いたライターのプロフィール画像
    Michelle親子トラベラー・ホテルライター

    親子で旅するママトラベラー。複数ウェブ媒体にてトラベルライターとして活動。 2021年に第二子を出産し、二児の母に。子ども目線の家族旅、ママにとってのご褒美旅。どちらも...

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