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【秘境×ラグジュアリー】「東山ニセコビレッジ、リッツ・カールトン・リザーブ」で暮らすように旅する 冬の北海道女子旅

世界中から注目をされているネイチャーリゾート、北海道・ニセコ。
今回、2020年12月開業のニセコのラグジュアリーホテル「東山ニセコビレッジ、リッツ・カールトン・リザーブ」に、モノクロみゅーず(@tarachanstagram & @sofie_neu)で週末旅をしてきました。
ホテルステイを素敵にするポイントと共に、オトナ女子の「おこもりホテルステイの楽しみ方」をご紹介します。

東山ニセコビレッジ、リッツ・カールトン・リザーブ
〒048-1522 北海道虻田郡ニセコ町字曽我919-28
https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/higashiyama

AM 9:00 新千歳空港

冬の日本で最も美しい大地、北海道へ。
新千歳空港到着後、北海道ならではの美しい雪景色を楽しみながら、ホテルへ向かいます。
東山ニセコビレッジへの道のりはいくつかありますが、私たちは飛行機とバスを利用しました。

行き方
羽田空港~新千歳空港:飛行機(1時間30分)
新千歳空港~ヒノデヒルズ:リゾートライナー(3時間10分)
ヒノデヒルズ~東山ニセコビレッジ:ホテルシャトルバス(5分)

✍︎ 新千歳空港からは自由度の高いレンタカーもおすすめ。リゾートライナーを利用する場合は事前予約がベター。

PM 1:00 東山ニセコビレッジ リッツカールトンリザーブ

開放感のあるロビー兼バーで、ウェルカムドリンクを頂きながらチェックイン手続きを。
クラシック×モダン×ラグジュアリーが融合したシックな館内は、至るところに天然の大理石や杉の木など自然素材が組み込まれており、ゲストを五感で楽しませてくれます。

今回のステイ先は、世界中のホテルラバーの間で注目を浴びている「東山ニセコビレッジ、リッツ・カールトン・リザーブ」。
スキー場が集結する「ニセコユナイテッド」内に位置しています。
「東山ニセコビレッジ」は、世界にまだ5軒しかない「リッツ・カールトン」による最上級ホテルブランド「ザ・リッツ・カールトン・リザーブ」の一つでもあり、「世界の隠れたエキゾチックな聖地を楽しむ人のための特別な場所」のコンセプトのもと、非日常の中で特別なラグジュアリーを体験することができます。

✍︎ ホテルステイを満喫したかったため、今回はアーリーチェックインをさせて頂きました。

PM 2:00 東山ニセコビレッジ リッツカールトンリザーブ

お泊りするお部屋は「羊蹄リザーブ キング」。
羊蹄山を望む天井いっぱいに広がる大きな窓、広々としたビューバス、大きなミラーを備えたダブルシンクの洗面、大理石のデスク、ゆったりと寛ぐことができるソファー。
パーフェクトな客室に思わず歓声が♡
朝目を覚ましてから夜布団に潜るまで、ニセコの美しい自然を贅沢に感じることができる素敵なお部屋でした。

✍︎ 「東山ニセコビレッジ」の客室はスイートを含め50室。スモールラグジュアリーホテルならではの、きめ細やかな温かいおもてなしを受けることができます。

PM 3:00 東山ニセコビレッジ リッツカールトンリザーブ

バスルームは史上最高といっても過言ではないでしょう。
目の前に羊蹄山と雄大な自然が広がるバスルームは、温泉にインスパイアされた深い浴槽、独立型のレインシャワーを備えており、至福のバスタイムを約束してくれます。
また、時間や天候によって様々な表情を見せてくれるニセコの景色は、ゲストを一日中楽しませてくれます。(1枚目は晴天、2枚目は降雪の日)
気になるバスアメニティーは、フランスのラグジュアリーコスメブランド「SOTHYS」。

こちらに載せきれなかったお部屋の全貌は、Instagramのハイライト【Hokkaido - Room Tour】に保存しています。

PM 6:00 東山ニセコビレッジ リッツカールトンリザーブ

初日の夜は、館内のレストラン「寿司なぎ」でお寿司ディナー。
大将が握るおまかせスタイルの絶品お寿司を、ダイニングエリアの最奥にあるカウンターで頂くことができます。
厳選されたネタの箱はまる宝石箱のようで、握って下さる繊細で深い味わいのお寿司は、感動すること間違いなし。
また、大将とのカウンタートークも人気のひとつ。
尚、「寿司なぎ」は席数に限りがあるので事前予約必須です。

AM 7:00 東山ニセコビレッジ リッツカールトンリザーブ

2日目は少し早起きをして、ホテル1階のオールデイダイニング「ゆきばな」で朝食。
「ゆきばな」では、北海道の新鮮な食材を用いた四季折々の旬料理を、一日中楽しむことができます。
また、ラウンジとロッジの雰囲気が融合したダイニングエリアは居心地が良く、つい長居してしまうほど。
私は「和風フレンチトースト」と「クロワッサンワッフル」を、Sofieは「和朝食」をオーダーしました。

AM 10:00 ニセコ町

折角なのでニセコのスノーパウダーを楽しもう!と外へお出かけ。
お目当てはニセコゴンドラ。
ホテルから車で5分ほどの距離にある「ヒルトンニセコビレッジ」前に乗り場があり、空から雪景色を眺めることができます。
東京ではお目にかかれない、ふわふわのスノーパウダーに感動すること間違いなし。

✍︎ アクティブな方は、是非ウィンタースポーツも楽しんでもらいたい。道具は全てホテルでレンタル可能なので手ぶらでもOK!ホテルの目の前にもゴンドラ乗り場もあり、すぐに滑ることができます。

PM 1:00 東山ニセコビレッジ リッツカールトンリザーブ

ニセコパウダーを楽しんだ後は、再び「ゆきばな」でエネルギーチャージ。
「ゆきばな」はメニュー種類がとても豊富で、提供時間によって内容が変更されるので、何度も訪れたくなります。

おすすめメニューの「雪下人参のサラダ」は、フルーツのように甘い人参が美味しくて、今まで食べてきた人参が嘘のようでした。
また、自分で盛り付けるスタイルの「ちらし寿司」は遊び心があって面白く、厳選された華やかな海鮮ネタは絶品。

PM 2:30 東山ニセコビレッジ リッツカールトンリザーブ

午後はご褒美SPAタイム。
スタッフの方に「雪景色が美しいので是非」とおすすめ頂いた露天風呂とプライベート温泉を楽しみました。
こちらの2つのスパ施設では、ニセコの地下から湧き出るミネラル豊富な天然温泉を堪能することができ、ゲストの疲れを芯から癒してくれます。
※ 特別な撮影許可を頂いております。

温泉で癒された後は、お部屋で北海道ワイン片手にひとやすみ。

✍︎ 「東山ニセコビレッジ」は3つのレストラン・バーの他、サウナ付きの露天風呂温泉、プライベート温泉、スパ、24時間利用可能なジムなどの館内施設が充実。ホテル全体がシームレスで居心地の良い空間となっており、「暮らすように旅する」ことができます。

PM 7:00 東山ニセコビレッジ リッツカールトンリザーブ

ドレスアップをしてディナーへ。
日が落ちた後のダイニングエリアは、昼とはまた異なるオトナな雰囲気がとっても素敵。

まずはオリジナルカクテル「サケティーニ」 で乾杯を。
「サケティーニ」は八海山と梅酒、リンゴジュース、カルピスなど、北海道のエッセンスがグラスに詰め込まれたカクテルで、まろやかでほんのりした甘さが印象的。
美味しさのあまり飲み過ぎてしまいそうに。

ディナーはコース料理「白樺」を頂きました。
鮪・帆立・子羊・デザートの4皿からなる贅沢なコース。
旬の食材を使った伝統的な北海道グルメを満喫できる内容で、見ても食べても幸せになる大満足のディナーでした。

AM 7:00 東山ニセコビレッジ リッツカールトンリザーブ

羊蹄山の見える素敵なお部屋に泊まっていたので、最終日の朝食は特別にインルームダイニングをお願いしました。
美しいニセコの自然を見ながら、出来たての朝食をお部屋でゆっくりと頂くことができるなんて、なんと幸せなのでしょう。

この日は北海道の素材をふんだんに使った卵料理「ニセコエッグベネディクト」と「ポーチドエッグと北海道産ポテト、茸とトリュフ添え」を頂きました。

✍︎ 朝ごはんの素敵な写真を撮影したいなら早朝がおすすめ。柔らかい朝日の光も加わり、幻想的な写真を撮ることができます。逆に、お昼近くになると日射が強くなるため、陰影がはっきりとした写真に仕上がります。

PM 2:00 東山ニセコビレッジ リッツカールトンリザーブ

楽しかった北海道旅も遂に終わり。
ホテルスタッフの心温まるおもてなしに感謝、挨拶をして、空港へ向かいます。

憧れの「暮らすように旅する」を叶えてくれた「東山ニセコビレッジ、リッツ・カールトン・リザーブ」。
ホテルで過ごした3日間は、おこもりステイとは思えないほどの濃密な時間となり、またリッツ・カールトン・リザーブならではの上質で素晴らしいホスピタリティ体験は、心と体を癒し潤してくれました。
日本に居ながらも海外のような非日常気分を満喫できる「東山ニセコビレッジ」、また再訪できますように。

ホテルステイの様子はInstagram @tarachanstagram でも紹介しているので、是非ご覧ください♡

MUSE

この記事を書いたライターのプロフィール画像
TARATokyo OL

海外ファッション雑誌の世界観をテーマに、旅写真を撮っています。素敵なカフェ・レストランを巡っている時、ホテルステイを満喫している時が至福の時間。 #TaraTravel...

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