グルメを巡る！【台湾】台北・九份２泊３日

成田空港　第３ターミナルからLCC便で約3時間半、台湾桃園国際空港に到着。

MRT(桃園メトロ)に乗る前に悠遊(ヨウヨウ)カードと呼ばれる交通系ICカードを調達します。
カード本体は100NT＄で買取式。３日間の旅なので300NT＄をチャージしました。

購入できる場所は

• 空港カウンター
• MRT駅券売機やカスタマーセンター
• コンビニ

限定版やキャラクターの絵柄のもの、キーホルダータイプの物も。
私は空港を出てすぐのセブンイレブンで購入しました♡

空港からMRTで40分、台北市内。
ホテルへチェックインし荷物を預けて街へ。

お腹を満たそうと、ホテルからすぐのお店に入り小籠包から空芯菜炒めなどの料理をいただきました。

西門町
G12/BL11西門駅
台北の原宿・渋谷エリア。
庶民的な食堂やファーストフード店が多く、夕方から夜にかけて最も賑わう。
交差点付近を中心とする路地は歩行者天国になっていて、夜遅くまで散策を楽しめます♡

商業ビル「萬年商業大樓」。
コンバース チャックテイラーCT70を買うならここ！
上階はホテルになっています。
お店が営業終了した後でも入口とエレベーターには入れるので、遅くに戻ってきてもホテルへは出入り可能。

台北最大の夜市。
小物を見たり、射的で遊んだり、屋台を見て回り活気ある雰囲気が楽しい。
串物などちょっとしたものがすぐ食べられる気軽さもよいポイント。
そして一度はトライしたかった「臭豆腐」も…
一度食べたら、臭豆腐が置かれているお店は香りで分かるようになりました。
足のマッサージも受け、癒された後ホテルへ戻ります。

早朝から開いている絶品お粥店。
何回も訪れて3回目でやっと営業していた念願のお店です。
テーブルにチェックシートがあり、注文したいものにチェックを入れ店員さんに渡すと料理が運ばれてきます。
優しい味なのに旨味をしっかりと感じられる、朝食にぴったりなお粥です。
看板メニューは肉粥(15NT＄)。

ローカルの雰囲気を味わえるお店。
ホルモンと牡蠣に加えてニンニクがたっぷりの麺線。
注文したらすぐ鍋から器へすくい入れ、ドンと出してくれます。
店先のテーブルに運び、いただきます！
あっつあつでとろみのあるスープが旨味と一緒に口の中に広がり、美味しい。
大きさやホルモンだけのものなど選べます。

問屋が集まる賑やかな通り、迪化街。
彩り鮮やかで目移りしてしまう。
ここに訪れた目的は台湾刺繍のチャイナシューズを買うため。
お店に並んでいる種類の中から好みのものを伝えると２階へ案内され、自分に合ったサイズや似たデザインのものを出してくれます。
チャイナシューズは350TW＄~。お好みのチャイナシューズが見つかるかも♡

バスで1時間15分、九份へ到着。
散策をしながらカフェにはいったり、甘味処で休憩。
芋圓を頼んだお店は、九份老街のほぼ１番上の高い位置にあり、湾を見渡せる絶景の場所で食べられます。
豆とタロイモなどがゴロゴロ入っていて蜜と合わさった味がちょうどいい甘さで癒されました。

滷肉飯を食べたりお腹を満たし、昼とまた違った夜の提灯の景色を楽しんでから宿へ。
夕方以降の台北市街へ向かうバスは混むことが多く、九份をゆっくり楽しむ為にもここで一泊。
九份は傾斜のあるところに街があるため宿からも湾が見渡せました。

宿で朝食をいただき、台北→空港へ。

台北市内の交通機関はとても分かりやすく、同行した友人も「１人でも大丈夫そう！」と安心していました。MRT車内は30分の時間制限はありますがWi-Fiが無料で使用できます。駅構内も含め注意が必要なことは、飲食が禁止なこと。

台湾のフードは美味しく、ついついたくさん食べてしまう旅となりました。
八角が香るものが多く、甘くスパイシーな肉料理が豊富で１日の食事にどれを選ぼうが迷ってしまいます。毎回たくさんある食べたいものリストすべてにチェックを入れることができず、その理由もあって何度も訪れたくなる台湾。

美味しいものを食べに海外へ。海外へ不慣れな方やひとり旅にもおすすめの地です♡