大自然の中でおしゃれカフェが楽しめる！【白馬岩岳マウンテンリゾート】半日プラン

今回の目的地「白馬岩岳マウンテンリゾート」へ、車で行く場合は長野ICからオリンピック道路を通り、約1時間で到着。電車の場合は、長野駅から白馬行きの特急バスに乗るか、JR大糸線白馬駅からの無料シャトルバスがあります。

到着したら、まずはゴンドラ乗り場へ行き、チケットを購入しましょう。ゴンドラの運行時間は8:30〜16:20。帰りもこのゴンドラに乗って帰るので、ゆっくり楽しみたい場合は午前中か、遅くてもお昼までの到着をおすすめします！

ゴンドラは往復料金で2,400円。片道乗車の場合も同金額です。山頂までの乗車時間は8分。意外とスピードが早く、雪がないと地面からの距離も高く見えて、おぉぉ！とちょっと驚きました。

標高1,289mの山頂へ到着しました！この日は7月下旬のとても暑い日でした。

山の気温はどうかな？と思いましたが、下界と同じ夏の服装で肌寒いということはありませんでした。（むしろ、もう少し涼しいことを期待していたのですが…）

しかし、山の天気は変わりやすく、急に雨が降って気温が下がることもありますので、何か1枚羽織るものがあると安心です！

ゴンドラで山頂に到着したら、まずは白馬三山の景色を見ながらコーヒーが飲める、「シティベーカリー」へGO！

営業時間は9:00 ‒ 16:00。ドリンクはもちろん、ベーカリーやサンドイッチもあります。イートインの他に、テラス席もあり、外で景色を見ながら食べることもできます。早めに行ったつもりでしたが、この時間で既に行列ができていました。

シティベーカリーの先にあるのが、フォトスポットとしても大人気な山頂テラスの「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」。

北アルプスの景観を背景に、絶景写真を撮ることができます！テラスは8:45からオープンしているので、人がいない時間を狙うならできるだけ午前中の早い時間に訪れるのがおすすめです。

撮影待ちで並んでいる場合は、次の人が前の人を撮影してあげる、という流れができているので、ひとりで行っても大丈夫です！

山頂では写真映え抜群のブランコ、トランポリン、マウンテンカート、マウンテンバイクなど、様々なアクティビティもたくさん！

その中でも今回は初めての乗馬にチャレンジしてみました。乗馬といっても走るわけではなく、馬に乗って山頂をぐるっと10分間、ゆったりお散歩です。事前予約は不要で、１回2,000円。インストラクターが付き添ってくれるので、初心者でも安心です。

馬に乗る、といいうのはなかなか不思議な感覚でしたが、おおらかで優しい目をしたお馬さんの背中に乗っていると、心がゆったりした気分になり、癒されました。普段はできない体験ができて、とても思い出になりました！

ゴンドラの山頂駅とシティベーカリーの間にある、５線サウスリフトに乗って、次の目的地「白馬ヒトトキノモリ」へ。

ゴンドラのチケットがあれば、このリフトには無料で乗ることができます。景色を楽しんでいたら、あっという間に到着。エリア内には森林浴ができる森や、鏡面を使ってフォトジェニックな写真が撮れる場所があったり、この日は青空ヨガのイベントも開催されていました。

その中でも一際目立つ三角屋根の建物が、「CHAVATY HAKUBA（チャバティ白馬）」です。

表参道や京都嵐山で人気のティーラテと焼き立てスコーンの専門店「CHAVATY HAKUBA（チャバティ白馬）」では、ソフトクリームと季節限定のストロベリーティーソーダをオーダー。

外のテラスで景色を見ながら食べることもできますが、夏は日差しが暑いので、すぐ横にある森のデッキで森林浴をしながら食べるのがおすすめです！

デッキには子供も大人も乗れるブランコがあります。おいしい空気の中で、ゆらゆらと揺れるブランコに乗っていると、心の底からリラックス！このままお昼寝したくなるほどの気持ちよさでした。

チャバティ白馬はリフトに乗ってこないと来れないからか、この時間でも比較的空いていました。山頂のシティベーカリーが混んでる時は、こちらに来ればゆっくり休憩できるかもしれません。

ヒトトキノモリから５線サウスリフトに乗って、山頂に戻ります。そして、再びゴンドラで山を下り、終了です。
白馬岩岳マウンテンリゾートには楽しめるポイントやアクティビティがたくさんあり、短い時間でしたが大満足のお出かけでした！

秋は周りの山々が美しい紅葉に染まり、とても美しいと聞きましたので、次回は秋にまた行きたいと思います。さらに冬は雪で一面の銀世界になります。季節ごとに変わる自然の色も、楽しみの一つ。次はどんな景色に出会えるのか、楽しみです。