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トラベルフォトグラファーになるには?仕事内容・必要なスキル・未経験からの始め方

    更新日:2026/09/06

    旅先の景色やホテル、その土地ならではの空気を写真で届ける、「トラベルフォトグラファー」。

    「どんな仕事がある?」「高価なカメラや資格は必要?」「未経験からどう仕事につなげる?」と、最初の一歩が分からない方も多いのではないでしょうか。

    トラベルフォトグラファーになるための決まった資格はありません。必要なのは、撮影技術に加えて、場所の魅力を見つける視点と、依頼の目的に合う写真を届ける力です。

    この記事では、旅行メディアtabimuseが、仕事内容、必要なスキル、未経験から始める手順、また、tabimuseがプロデュースするトラベルフォトグラファーの動画講座の内容をご紹介します。

    トラベルフォトグラファー講座を見る

    01トラベルフォトグラファーとは?

    トラベルフォトグラファーとは、旅先の風景、ホテル、料理、人、文化などを撮影し、写真を通して場所や体験の魅力を伝える仕事です。写真は旅行メディア、宿泊施設のWebサイト、観光局のプロモーション、企業SNS、広告などで使われます。

    個人の旅写真との大きな違いは、「誰に、何を伝え、どこで使うか」という目的があることです。

    ホテルの客室なら、雰囲気のよい一角だけでなく、広さや設備が分かる写真も必要です。広告用なら、文字を載せる余白や縦横のバリエーションも求められます。

    自分らしい感性と、相手が必要とする情報を重ねることが仕事の基本です。

    02トラベルフォトグラファーの主な仕事

    旅行メディアの取材撮影

    旅先を訪れ、記事に必要な風景、施設、料理、人物などを撮影します。

    撮影だけでなく、現地での取材や記事執筆まで一人で担当する場合もあります。記事全体の構成を理解し、どの場面にどのような写真が必要かを考える力が求められます。

    ホテル・旅館の撮影

    外観、客室、レストラン、料理、スパ、共用スペースなど、施設の魅力を伝える写真を撮影します。

    空間や設備を正確に伝える写真だけでなく、朝の客室で過ごす時間や、窓から景色を眺める瞬間など、見る人が滞在を想像できる写真も必要です。

    観光局・自治体のプロモーション撮影

    地域の風景、食、文化、体験、地元の方の生活などを撮影します。

    有名な観光名所だけではなく、その土地ならではの空気や過ごし方を見つけ、写真として伝える視点が大切です。

    企業・ブランドの広告やSNS撮影

    旅行会社、航空会社、ホテル、アパレル、ライフスタイルブランドなどの広告やSNSで使用する写真を制作します。

    Webサイト、SNS、広告など、使用する媒体によって必要な構図、縦横比、余白、納品サイズが変わるため、撮影前の確認が重要です。

    03仕事で求められる5つの力

    1|カメラと光の基礎

    絞り、シャッタースピード、ISO感度、ホワイトバランスなど、撮りたいイメージに合わせてカメラを扱うための基礎です。

    旅先では、暗い客室、光の強い屋外、動く人物や料理など、異なる環境に対応する必要があります。

    2|場所の魅力を見つける力

    その場所らしさはどこにあるのか。ホテルや地域が大切にしていることは何か。見る人はどのような情報を求めているのか。

    現地を観察し、写真で伝えるべき魅力を見つける力が必要です。

    3|自分らしい世界観をつくる力

    色、光、構図、被写体との距離など、写真には撮る人の視点が表れます。

    世界観とは、すべての写真を同じ色に加工することではありません。撮影する場所や被写体が変わっても、その人らしい視点が感じられることです。

    4|取材とコミュニケーションの力

    撮影の目的をしっかりと理解することや納品条件を確認すること、施設の方と撮影順を調整することなど、多くのコミュニケーションが求められます。

    撮影技術だけでなく、相手が安心して仕事を任せられる対応の大切です。

    5|写真を選び、届ける力

    撮影後は、目的に合う写真を選び、明るさや色を整え、指定された形式と期限に合わせて納品します。

    写真を撮るだけでなく、「すぐに使用できる状態で届ける」ところまでが仕事です。

    04未経験から始める5つのステップ

    STEP 1|好きな旅の写真を集める

    まずは、自分が惹かれる旅の写真を集めます。

    「ホテルの静かな朝」「街を歩く人の後ろ姿」「料理が運ばれてきた瞬間」など、写真の共通点を言葉にすると、自分が旅の中で何を届けたいのかが見えやすくなります。

    STEP 2|身近な場所で撮影する

    遠くへ旅をしなくても、近所のカフェ、自分の街、週末に訪れたホテルなどで練習できます。

    一枚のきれいな写真だけではなく、場所の全体像、細部、食事、人の気配などを組み合わせ、一つの体験を複数の写真で伝えてみましょう。

    STEP 3|テーマを決めて発信する

    InstagramやWebサイトなど、自分に合った場所で写真を発信します。

    発信はフォロワー数を増やすためだけのものではありません。自分がどのような旅や世界観を撮りたいのかを伝えるポートフォリオにもなります。

    STEP 4|作品をまとめる

    これから受けたい仕事に合わせて、撮影した写真をまとめます。

    ホテルの撮影を仕事にしたい場合は、客室、料理、館内、周辺の景色、人物の気配まで、一つの滞在が伝わる流れを意識します。

    実績がまだない場合は、自主企画として撮影した作品でも構いません。

    STEP 5|小さな実践を重ねる

    身近な店舗や施設の撮影、地域の企画、メディアへの記事投稿など、できるところから実践を重ねます。

    事前確認、撮影、写真の選定、納品までを経験し、一つひとつ丁寧に完了させることが、次の信頼につながります。

    05tabimuseがプロデュースする トラベルフォトグラファー動画講座とは

    tabimuseのMUSEでもあり、フォトグラファーとして活躍するSakieさんを講師にお招きし、4時間たっぷりと学べる動画講座。

    Sakieさんは、Instagramでの発信をきっかけに、海外取材、記事執筆、ホテルやレストランの撮影、企業案件へ活動を広げてきました。そのステップや実際にやってきたことも本編でご紹介しています。

    トラベルフォトグラファー講座を受講する

    hervoyageの講座では、Sakieさん自身のキャリアとブランディング、取材前後の流れ、カメラの基礎、ホテル・料理・人物撮影を解説。tabimuseプロデューサー野々村菜美が、仕事を依頼する側の視点も補足します。

    06旅の写真を、仕事や活動につなげるために

    トラベルフォトグラファーになるために、最初から高価な機材や多くの実績が必要なわけではありません。

    まずは、自分がどのような旅や写真に惹かれるのかを知り、身近な場所で撮影と発信を続けること。その積み重ねが、自分らしい世界観や作品になり、次の活動につながっていきます。

    Sakieさんも、Instagramで好きな旅の世界観を発信することから始め、海外取材、記事執筆、ホテルやレストランの撮影、企業案件へと活動を広げてきました。

    Sakieさんが、どのように旅の写真を仕事につなげてきたのか。その詳しいストーリーはこちらの記事でご紹介しています。

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    Sakieさんが、旅の写真を仕事につなげるまで

    INFORMATION

    旅先で心が動いた瞬間を、誰かに届く写真へ。

    Sakieさんの実体験と撮影例から、自分らしい世界観、取材の基本、旅に特化した撮影方法、仕事を依頼する側の視点までを学べるオンライン動画講座です。

    • 全15レッスン・約4時間
    • 34,800円(税込・買い切り)
    • 視聴期限なし
    • 無料プレビュー2本公開中

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    旅に関わる仕事や副業の選択肢を広く知りたい方はこちら。

    旅を仕事にするには?旅好きに向いている仕事・副業と、未経験からの始め方

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