サムネイル

フロリダ

TRAVEL COLLECTIONS

【フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド】新しい自分に出会える、唯一無二の魔法の国へ

4つのディズニーパークを擁するフロリダにあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート。なんとその敷地は山手線の約1.6倍の広さ!

今回は2023年4月オープンの新アトラクション「トロン・ライトサイクル・ラン」のプレスイベントに参加するため、4泊6日の日程で行ってきました!(トロン・ライトサイクル・ランについては、別記事をご参照ください。)

この旅が終わり思ったことは、「大人になった今こそディズニーリゾートは楽しめる!」ということ。ディズニーというと、”テーマパーク”や”キャラクター”のイメージが強く、子供向けのものが多いかも?!と思っていましたが、その先入観は一気に覆されました。

最新技術を使用したアトラクション、ご飯も美味しい…!
五感フル活用で毎日が刺激に満ち溢れ、こんな世界があるなんて!と新しい景色を見せてくれたウォルト・ディズニー・ワールド。しっかり魔法にかかってきました。

4泊6日朝から閉館まで遊び尽くし、ディズニー初心者の私が特に「良い!!」と思った

  • 心に残ったレストラン/フード
  • 感激したアトラクション
  • 滞在したスペシャルなホテル/現地での服装

また

  • 大人も嬉しいスーベニア
  • 写真についてのポイント

を、私目線で厳選してお届けします。

© 2023 Disney

[PR] フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート

AM 8:00 ケープ・メイ・カフェ

まずはパーク内で印象に残ったレストランやフードをご紹介。
1日遊び倒したい!と思っても、お腹が空いてはしっかり楽しむことはできません。せっかくなので、リゾートでの食事も楽しみたいところ。

予約必須のレストランも、パーク内でサクッと買えるフードもどれも心躍るものばかりでした。

①【ケープ・メイ・カフェ】
@ディズニー・ビーチクラブ・リゾート

ヨットクラブのような雰囲気が素敵なホテル、ディズニー・ビーチクラブ・リゾート内にある「ケープ・メイ・カフェ」。こちらでは食事中にキャラクターがテーブルを回ってくれるキャラクターグリーティングが楽しめるレストランです。

店内はまるでビーチクラブ。カラフルなパラソルに店内のレトロな雰囲気がとても可愛い!

食事はビュッフェスタイルで、好きなものを好きなだけチョイス。ミッキーのワッフルや焼きたてのクレープもあり、アメリカンブレックファーストが楽しめます。

食事を楽しんでいると、ミニー、ドナルド、グーフィー、デイジーが登場!
1つ1つテーブルを回ってきてくれて、一緒に写真を撮ったり、音楽に合わせてダンスしてくれたり…。キャラクターたちと、思う存分コミュニケーションが取れるとっても贅沢な時間です!!

ミニーちゃんの衣装が最近変わったようで、カラフルなストライプ柄のワンピースにシアーなハット、バングルにピンクのボリューミーなシューズがたまらなく可愛い…!
ゆっくりキャラクターたちと写真を撮りたい方にはおすすめのレストランです。

AM 10:00 エプコット

②【Crêpes a Emporter】
@エプコット

ランチやディナーにボリュームを置くことを考えると、朝食は少し控えめに…ということでやって来たのは、エプコットのフランス館内にある【Crêpes a Emporter】のクレープショップ。

こちらのクレープ、とっても美味しかった…!シンプルなものが好きなので「Butter&Sugar Crepe($5.95)」をチョイスしましたが、一緒に行ったメンバーが食べていたガレットのしょっぱい系もとても好評でした。レストランではなくスタンドなので、購入後は近くのテーブルやベンチを探して。

ちなみに、こちらのクレープショップ近くにある「レミーのおいしいレストラン」のアトラクションが大人気!私たちはディズニー直営ホテル※1に宿泊していたので、通常のオープン時間より30分前に入園でき並びましたが(パークホテルに滞在するメリットの1つ!)、既に長蛇の列が!!

レミーの目線になって進むアトラクションは、世界観がとっても可愛く、美味しい香りに包まれ幸せな時間。アトラクション前にあるスーベニアスタンドには、キュートなレミーグッズもありましたよ!

※1:デラックス・クラスとデラックス・ヴィラに宿泊された方の特典となります

PM 1:00 Space 220 Restaurant

③【Space 220 Restaurant】
@エプコット

今回食事をした中で1番感激したレストランが、エプコットのワールド・ディスカバリー内にある「Space 220」。

"大気圏外での食事?!"とドキドキしながら向かうと、外観にはTHE 宇宙!な惑星モニュメントが。“月に向かうエレベーターがいつかできるかも”なんて話を聞いたことがありますが、正にそのイメージ!"エレベーター"が我々を宇宙へ連れて行ってくれます。

下を覗くと、ものすごいスピードでどんどん地球から離れていくのが見え、あっという間に上空220マイルの宇宙ステーションに到着です。

到着してレストラン内に入った瞬間、思わず皆で「う、うわぁ〜…!」と声をあげてしまったくらい、窓の外にはとてもリアルな地球が…!

私たち、今スペースステーションから地球を眺めているのね!なんて言いながら窓の外の景色に釘付け。衛星が飛んでいたり、宇宙飛行士がふわふわ浮かんでいたり…ライトセーバーを持って戯れ合う宇宙飛行士が見れるかも?!という情報を聞いたのでテーブルについてから、全員でソワソワ窓の外の宇宙を見つめます。笑

ラッキーなことに浮遊中のライトセーバー宇宙飛行士を発見!!

あ!いたいた!と一斉にカメラを構えます。一瞬でどこかに行ってしまうので、カメラはいつもONにしておくのがおすすめ!

【Space 220】はコース料理のみ。
前菜から1品、メインから1品選ぶメニューでお値段は$55。(ディナーは3品を選ぶコースで$79) キッズメニューももちろん用意されていて、こちらは$29です。(9歳以下が対象)

オーダーの際に「カリフラワーがおすすめだよ」とスタッフの方。

あ!そういえばレストラン入り口のスペースステーション内でカリフラワーの栽培が行われていたな…と納得し(永遠に続くカリフラワー部屋が…) 前菜はTempuraフライされた「BLUE MOON CAULIFLOWER」、メインは「ROASTED CHICKEN BREAST」に。アッと驚く内観も素晴らしいですが、こちらはご飯も美味しいと評判だそうで楽しみにしていました。

ボリューミーなカリフラワー天ぷらはサクサク、チキンもとっても柔らかく、味付けが日本人の舌に合って美味しい!
量はとても多いので、お腹を空かせて行くのがベターです。

食事の後には、5枚のトレーディングカードが貰えます。何度か訪れている方は記念にこのカードを集めているのだとか。100個に1つの確率でレアカードが入っているとのことでしたが、なんと私たちのテーブル6人中2人がそのカードが当たり大盛り上がり!

正に、夢が叶う場所!

人類の“宇宙に行って、地球を見てみたい!”という希望をディズニーが叶えてくれました。

どんなエンターテイメントより、心を奪われた「Space 220」。フロリダディズニーを訪れる際は、訪問必須!60日前から予約可能なので、ウォルト・ディズニー・ワールドへの旅が決まったら早めのご予約を。

PM 4:00 サウス・スタジオ・ドライブ

④【Mickey's pretzel】

以前訪れたカリフォルニアディズニーランド・リゾートで食べて、ナニコレ、美味しい!!と感激したミッキーのプレッツェル。

美味しいのはもちろん、むちむちっとした肉厚感が可愛く、なんだか食べるのがかわいそう…と思ってしまうほど愛おしい見た目もポイントです。ウォルト・ディズニー・ワールドではあまり見かけなかったので、気になる方は見つけた時にその場で買うのがおすすめです。次の日の朝食用に!と買っている人も。

PM 5:00 ディズニー・ハリウッド・スタジオ

⑤「Mickey's Ice Cream Sandwich」

どうしても食べたかったミッキーのアイスクリーム「Mickey's Ice Cream Sandwich」。ランチの後、気温も上がってきたタイミングでデザートに購入!ディズニー・ハリウッド・スタジオのエントランスを入ってすぐ右側にあるショップで購入できました。

バニラアイスクリームをミッキー型のチョコレートクッキーでサンドしたシンプルなものですが、チョコクッキーのしっとり感とアイスが馴染んで美味しい〜大好物。何よりフロリダの青空の下、少々暑くなってきたタイミングで歩きながらのアイスは最高です。

様々なスタンドやキッチンカーなどで販売しているので、ぜひ試してみてくださいね。

© 2023 Disney

PM 1:00 ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート

こちらのページでは、パーク内で印象に残ったアトラクションをご紹介。

正直に言うとSFに苦手意識があったのですが、今回心に残ったのはなんと全てSF系映画のアトラクション!!

自分でも驚くくらい、ディズニーのSF映画に感銘を受けてしまいました。とにかく圧倒的な最新技術による様々な刺激が、全身に響きます。

ただ乗るだけじゃない、ただ観るだけじゃない。

「体感する」ということを五感全てで感じられるアトラクションの数々は、“クリエイティビティって、こうあるべきだよね!”とたくさんのインスピレーションを授けてくれました。ちなみに人気アトラクションはかなり並ぶので、待ち時間が少ない有料のライトニング・レーン「Genie+($15~)」または「インディビジュアル・ライトニング・レーン($7〜15)」を使用することをおすすめします。1日に2つのアトラクションまで利用でき、簡単に決済・予約が可能です。(混雑状況やアトラクションによって金額は異なります)

何を優先するか、計画を立ててからパークインしましょう!

© &TM 2023 Lucasfilm © 2023 20th Century © 2023 MARVEL

PM 2:00 ディズニー・ハリウッド・スタジオ

①【スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス】
@ディズニー・ハリウッド・スタジオ

ディズニー・ハリウッド・スタジオのスター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ内にある「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」。大人気のアトラクションで2-3時間は並ぶため、ライトニング・レーンの使用をオススメします。

待ちながら楽しめる仕掛けもあるため、スター・ウォーズファンなら、のんびり待ち時間を楽しんでみてもいいかもしれません。

中でも扉が開いた瞬間に、ストームトルーパーが整列した光景は圧巻。この旅で1番心が掴まれた瞬間でした。まるで本当にスターウォーズの世界の中に入ってしまったかのような…壮大さとリアルさに痺れ、言葉にならないほどの空間です。

キャストの皆さんは敵サイドの"ファーストオーダー"として配置されているため、態度や話しかけてくる言葉もまるで監視されているようなドキドキする空間。ライドに乗ると移動しながら目の前で宇宙戦が繰り広げられ、そのリアルさと規模感に暫く興奮がおさまりませんでした。

もう1つの「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」はミレニアム・ファルコンのコックピットに乗り込み、宇宙で激戦を繰り広げるアトラクション。6名で乗り、前の座席がコントローラー、真ん中席がシューター、後ろはエンジニアとして機体をケア…という役割を与えられ進んでいきます。

コントローラーがかなり重要ポジションで、その腕前によりアトラクションの時間が前後します。私はシューターとなり、ボタンを高速連打。終わった頃にはひと仕事終えたような程よい疲労感が。

PM 3:00 サウス・スタジオ・ドライブ

【スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ】

スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジでは劇中の人々が暮らす街が再現されており、ハリウッド・スタジオ内の他エリアとは全くの異空間。映画の中で出てくる「ブルーミルク」やちょっとユニークな赤と紫カラーのポップコーンが売っていたり、劇中に出てくる酒場「CANTINA」も大人気。

カイロ・レンやストームトルーパーがゲストに話しかけながらエリア内を監視するような目線でうろうろと徘徊しており、本当に映画の中の世界に入ったような…"人々の暮らす雰囲気"がリアルに再現されていました。

また、スターウォーズ関連のスーベニアショップもたくさん!オリジナルのライトセーバーやBB-8が作れる体験型ショップも。

数種類ある中から好きなパーツを選び、自分だけのグッズを作ることが可能です。(ライトセーバーの作成は予約必須!)

PM 4:00 エプコット

②【アバター・フライト・オブ・パッセージ】
@アニマルキングダム

こちらも本当にオススメしたいアトラクション「アバター・フライト・オブ・パッセージ」。

もう五感が刺激されっぱなしの時間で終わった後、アバターの世界観に浸り、胸がジンとしていました。キューラインでは、映画の中でも印象的だった実験室が。かなりリアルでドキッとしてしまいます。

ゲストは遺伝子のスキャニングをし、パーソナルアバターとリンク。自分の顔とパーソナルアバターの顔が画面に出てくるのですが、なんだか本当に自分の顔に似ているような…バイク型のライドに乗り、最先端の3Dでアバターの世界を体感します。

バンシーの背中に乗っているかのような細かな振動、風を感じるスリリングなライド体験、サンセットが美しい海で水しぶきを浴び、パンドラの香りに包まれる美しく、とても気持ちがいい世界。本当にパンドラの世界へワープしたかのように錯覚してしまう3D技術に、終わった後はただただ呆然としてしまいました。

「あの美しい世界って、どんな香りがするんだろう。」と疑問に思っていたという同じ取材チームの方も、以前このアトラクションに乗って体感し、その後もう一度映画を観ると改めて想像が掻き立てられた…と仰っていたので、この五感での体験を思い出しながらもう一度映画でアバターの世界を楽しみたいと思います。

PM 5:00 エプコット

【パンドラ:ザ・ワールド・オブ・アバター】

「アバター」の世界を再現したエリア「パンドラ:ザ・ワールド・オブ・アバター」。人間とナヴィ族が共存するパンドラの世界にワープです。

映画で出てくる神秘的な植物や、大きな滝、水の音と生い茂る緑に、一瞬パーク内にいることを忘れてしまいます。夜もまた幻想的で、地面の塗料がブルーに光りエリア内も妖艶なライトに包まれます。

また別の世界に来た感覚に陥るので、ぜひ、昼と夜両方のアバターエリアを訪れてみてほしい!

PM 6:00 エプコット

③【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:コズミック・リワインド】
@エプコット

「楽しかった!もう一回乗りたい!!!」とせがむ子供のような気分になったガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのアトラクション「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:コズミック・リワインド」。エプコット内にある近未来をテーマにしたフューチャーワールドエリアにあります。

暗い宇宙の中でのジェットコースターなのですが、高速でめちゃくちゃ怖い!なのに、爆音でかかっている70’s〜80’sのBGMがそのスピードを気にさせない程のポップさで、見えない中でのハイスピードの怖さを和らげてくれる…という不思議な気分になるアトラクション。

映画内で主人公が持ち歩いていたカセット・テープから選曲された曲(全部で6曲!)がランダムにかかるらしく、私が乗った時はOne Directionの「One Way Or Another」が流れていました。口ずさみながら叫んで…知っている曲だとかなり盛り上がるはず!

しかも前進だけではなく、後ろ向きで発進したかと思えば、クルクルと回ったり…なんと360度回転!中には大きな地球があり、その周りを回転しながらグルリ。高速スピードの中で感嘆!美しい世界でした。

© &TM 2023 Lucasfilm © 2023 20th Century © 2023 MARVEL

PM 5:00 ディズニーズ・アニマル・キングダム・ロッジ

【Disney's Animal Kingdom Lodge】

こちらのページでは、滞在したホテルとパーク内での服装をご紹介。

今回ステイしたディズニー直営ホテル【ディズニー・アニマルキングダム・ロッジ】は、館内からお部屋の内装全てがアフリカンテイストで、客室からは野生動物を眺められる…というサファリ気分を目一杯楽しめるなんともスペシャルなホテル。

タイミングを見計らっていると、夕方に一度ホテルへ戻った時にたくさんの動物を発見!キリンやシマウマ、いろいろな動物がのんびり過ごしています。

外に出られるバルコニーもあるので動物を観察したり、写真を撮ったりすることも可能です。夕暮れ時のサバンナの景観は、忘れられない体験になりました。

PM 6:00 ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート

【服装について】

とにかくたくさん歩くので、足元は歩きやすく履き慣れたスニーカーとブーツを持参。

1枚でそれなりに見えるワンピースを多めに持っていき、日中ホテルに戻ったタイミングで着替えていました。服を選ぶ際のポイントとしては、事前に"どんな場所を回るのか"先に写真などで把握しておくこと。

チグハグにならないよう、その場に合わせたカラーのワンピースを選ぶことが多いです。柄物だと写真がチカチカして見えてしまうので無地がほとんど。

マジックキングダム・パークでは、ドリーミーな雰囲気に合うよう張り感のある艶々なパープルのワンピース。夜のメディアパーティにはストンとした形と生地がお気に入りのレインボー柄ワンピース。
煌めくハリウッド・スタジオではフレア感がお気に入りのブラックの短めワンピースで景観に馴染むように。

11カ国のパビリオンでのお散歩や暗めの大気圏外レストラン「space 220」を楽しむエプコットでは、白が映えそうなのでボリューム感が可愛い白のロングワンピース…

といったように、その日の行程を事前にチェックし服を選んでいます。

朝は大抵時間がないので、チェックインした瞬間にクローゼットにかけてアイロンをかけておくのがベター。

© 2023 Disney

PM 1:00 ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート

【購入したお土産紹介】

甥っ子や姪っ子へのお土産を…と思っていましたが大人も楽しめるディズニーグッズがたくさん!!

とにかく、いいな!と思ったものがあったらその場で購入しておくのがポイント。
最終日にパッキングをしながら、あれ?こんなに買う予定なかったのに…なんて呟いてしまうほどなんだかモリモリと買ってしまいました。これぞ“ディズニーマジック!”
色々とショップを周り、たくさん購入した中で、特にお気に入りのものをご紹介します。

【ディズニーモチーフのスターバックスグッズ】

1つのパークに1つのスターバックスがあり、注目はパークオリジナルのスタバグッズ。とにかくどれも人気らしく、気に入ったものがあればその場で購入しておくことをおすすめします。
(前日に見たマグカップの在庫が次の日にはもうなくなっていた…!)

どんなグッズがあるかな〜と私も楽しみにしていたので、購入したものをご紹介します。
先ずは自分用にコツコツと尖った突起状の"バンピー(凹凸)コールドカップタンブラー"を2つ。
こちら、50周年記念カラーなのですがキラッキラのシルバーとマットブラックに一目惚れ!(他、ゴールドとメタリックパープルもありました)

スタバマークの裏に"50"のロゴが。水をたくさん飲むので、水分補給用に。蓋がついているので寝る際にベッド傍に置いて、夜も使用しています。
お土産にはマグカップを。こちら、世界中のスターバックスにあるご当地マグのディズニーバージョン!こちらも50周年記念の絵柄で、様々なキャラクターが描かれています。ゴールドの部分はメタリックでキラキラ。ケースには各キャラクターの名前が記されていました。

お土産にとても喜ばれるスタバとのコラボグッズは、かなりオススメです。

【ミッキー型シリコンモールド】

朝食が楽しくなりそう〜!と思い購入したミッキー型のシリコンモールド。
使い方は簡単。熱したフライパンの上のシリコンモールドを置き、パンケーキの生地や卵を流すだけ。いつものパンケーキも、ミッキー型になるだけですっごく可愛い…!

焼いている時も食べる時も、愛おしさが増します。パークで食べたミッキー型のワッフルに夢中になったのを、こちらのパンケーキで回想したいと思います。マグカップは形と少しレトロなミッキーに惹かれて購入。
これで朝食セットは完璧です。

【BAREFOOT DREAMS×ミッキーのコラボマフラー】

自宅でも部屋着やブランケットを愛用しているBAREFOOT DREAMS。なんとディズニーコラボのアイテムを発見!(@ディズニー・スプリングス内"ワールド・オブ・ディズニー"にて)

見つけたアイテムはニットキャップとマフラーで、カラーはホワイトとダークグレー。さり気なくミッキーの刺繍入り。
自分用とお土産用に、マフラーを2色購入しました。スウェットに合わせたり、出先のカフェでブランケット代わりにしたり。
ふわふわモコモコで暖かく、実用的でかなり使えるアイテムです。

【ミッキー柄のステンレスボトル】

普段、なかなか使う機会ないしなぁ…と思いつつ、取材メンバーの"かなり便利だよ"の一言でスーベニアショップに入るたびに気に入るボトルを探して探して…

エプコットの中にあるおしゃれなグッズが並ぶ「Creations Shop」でようやく決定!Creations Shopは他のショップに比べて広く品揃え豊富。グッズがカテゴリーに分けて配置されているのでとにかく見やすい!ここでもあれこれと購入しました。

お気に入りのポイントは、マットブラックのカラーとキャップについたミッキー。ここに指を引っ掛けて持ちやすいのと、リュックやキーホルダーに付けられるようになっているのもポイント。こちらでマイボトル生活、快適に過ごしたいと思います。

お土産にトートバッグを購入。

縦型でPCも入れやすそうだし、何より手持ち用+肩にかけるストラップも付いていて使いやすさも◎
少しレトロな雰囲気のミッキーの下には「Walt Disney World」のロゴも。ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートっぽいグッズをお土産に買いたい!と思っていたので、WDWのロゴはお気に入りポイントです。普段キャラクターものは持たない…という方でもミッキーは別なのでは?

パークによって置いているものも違うので、出会った時に買っておくのがベター。思い返すとあれも買えばよかった!と思うものも多い…!ミッキーのブルーのスウェット、買っておけばよかった!!!

© 2023 Disney

PM 1:00 ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート

どこを見渡しても可愛いパーク。シャッターが止まりません。
このページでは、今回持参したカメラや写真の切り取るポイント、編集の際に意識したことなどを書いています。

写真はいつでも、何度でも、その旅の追体験ができるのが魅力。せっかく行くなら、夢のように煌めくパークを写真に収めましょう。
見返せば、何度だって魔法にかかるはずです。

【カメラとレンズについて】

今回持参したカメラはLeica M10R、SONY α7C、RICOH GRⅢ。Leicaはスチール、SONYは動画、GRは広角撮影用…と用途別で使い分けるため三台持参。

  • Leica・SONY共にレンズは50mmを装着していきましたが
  • パーク内が広く建物等が大きいため、全てが遠く感じる
  • とにかく人が多いので画角内に人が入りこむ
  • キャラクターが遠い(パレードやショー、遠くで見かける等)

という理由からパーク内で「望遠レンズを持ってくればよかった…」と思う場面が多かったため、もし持参するレンズに迷ったら、望遠可能なレンズを1本持参することをおすすめします。

またパーク内は三脚やセルフィー棒は持ち込みNG。ジンバル使用は問題ないそうですが、もし動画を撮影したい場合は手ぶれ補正が強いカメラがおすすめです。

【写真のポイント】

どこを切り取っても可愛いウォルト・ディズニー・ワールド!
特にシャッターが止まらなかったのは「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」。

かつてのハリウッドの煌びやかさを彷彿とさせるパークは、淡いカラーリングの壁やレトロなフォント、ネオンを使った外観の建物が並びタイムスリップした感覚に。

前述した通り、少し遠かったり人が画角内に入ってしまう場合も多いので、後からトリミングをすることを前提に撮影。
朝〜昼は建物に高く聳えるヤシの木の影が落ちるので、淡い色合いに仕上げてからコントラストが強めに出るよう編集。

ハリウッドの煌びやかな世界が映えるように、黒のワンピースを。
(最終日にも寄れたので、その際は白のワンピースを着用しています)

夕方の時間帯は空が淡いカラーに染まり、パーク全体の夢のような雰囲気を表現するのに空の割合を多く撮影。

夜は暗いながらもパーク内の明るさとネオンが輝くので、人の影を強く出しあえてブレさせ、ネオンの光を強調…と朝から夜中まで、様々な絵が撮れるウォルト・ディズニー・ワールド。とにかく撮影が楽しい!!!

編集にもかなり悩みましたが、「夢が叶う場所」というのキラキラとしたイメージと自身の写真のテーマ「ドリーミー」を掛け合わせ暖色寄りの色を乗せていきました。

【マジックキングダム・パーク】

こちらではやっぱり「シンデレラ城」をメインに撮りたい!遠くから、近くから、人越しで…などなど、様々な角度から何度も撮影したくなってしまうシンデレラ城。

遠くからだと、パレードが始まる前の人が捌けるタイミングが全体を撮りやすくてオススメ。近くからなら、パレード前の人が多い時に人々がシンデレラ城を見上げている人越しで撮ると大きさの比較もできて良い画角だったな、と思います。

ざわざわと人が遠くにいる感じも、盛り上がった雰囲気を表現するのに◎
マジックキングダム・パークの夢のような雰囲気に映えるよう、形がユニークな張り感のあるパープルのワンピースにしました。

【エプコット】

エプコットのフォトスポットは、やはり各国のワールド・ショーケース。人口湖をぐるっと囲む各国のパビリオン。フランスやイギリス、イタリアにノルウェー、モロッコなど。

各国によって雰囲気がガラッと変わるので、様々な写真が撮れるのが嬉しいポイント。またフューチャー・ワールドでは近未来的な写真も撮影できるので、また違った世界観を楽しむことができます。ブルーやパープルのライティングがまさに宇宙空間的で撮影が捗る!!

エプコットでの撮影は様々な雰囲気に馴染むよう、白いワンピースをチョイス。

© 2023 Disney

PM 9:00 オーランド国際空港

【ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートへのアクセス】

フロリダにあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートへは現在直行便が運行していないため、デルタ航空で羽田空港からデトロイト経由でオーランド国際空港へ。乗り継ぎ込みで約18時間の移動です。(他経由地:シカゴ、アトランタ、ヒューストンなど) 
空港に着いてからは、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートまで車で約30分とあっという間に到着しました。

オーランドへは夜に着く便がほとんどなので、初日は次の日に備えて早めの就寝を。

PM 10:00 ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート

【終わりに】

できるなら、この目で見たままを皆さんにも感じてほしい!と思うのですが、まだ手元にある技術ではそうもいかないので、写真と文章とで少しでもこの感動が伝われば…と思いながら記事を書きました。

先入観や苦手だと思っていたもの、自分の中のたくさんのものが覆され、ただのテーマパークではない、新しい自分に出会える場所だ、というのが今回の旅の感想です。旅の醍醐味は「好きなものが増えること」だと思っていましたが、まさかこんなに”好き”や”興味の対象”が増えるとは。

そして1日の中で、こんなに「うわぁ…」と声が漏れるほど心がビビビと動く瞬間があるなんて!
大人になってもこんな風に思えるテーマパークがあるとは、思いもしませんでした。
壮大さ、装飾の細かさ、演出や様々な刺激とエネルギーを、全身で吸収できるウォルト・ディズニー・ワールドの世界。ぜひこの感動を、現地で味わってほしい!

手元の写真やグッズを眺めながら、もう暫くこの魔法にかかっていたいな、と思います。

© 2023 Disney

MUSE

この記事を書いたライターのプロフィール画像
SAKIEトラベルインフルエンサー/フォトグラファー

様々な国を旅し、旅系媒体・旅行会社等とコンテンツや記事を作成、フォトグラファーとしても活動。また、イベントの空間ディレクション、コンサルタント、他にタブロイド紙でのコラ...

VIEW MORE