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マレーシア

【tabimuseで働く社員の旅】暮らすように旅する - マレーシア・クアラルンプールで叶えたい3つのこと

tabimuseは、「旅を通して人生を豊かにしていくこと」をコンセプトに運営しており、働くメンバーも全員旅が大好き!
私たち自身がこのコンセプトをしっかりと体現するため、tabimuseを運営するバリーズでは、積極的に海外旅行に行ける環境作りを大切にしています。

その一つとして、一般的な有給休暇とは別に「海外旅行特別休暇」が年間5日付与され、メンバー全員が休暇を上手に使いながら仕事とプライベートの両方を充実させて、「豊かな時間」を過ごすことをモットーとしています。

「tabimuseを創っているメンバーがどんな旅をしているのか知りたい!」という声を以前より多くいただいたため、今回初めての企画「#tabimuseで働く社員の旅」として、連載をスタート!

訪れた場所やホテル、選んだ理由などをご紹介していきます。

01自己紹介

こんにちは!バリーズの小池彩乃です。

バリーズでは主に、海外の政府観光局や国内の自治体・DMOなどの方々と一緒に、そのエリアの観光活性化を目的としたマーケティングやプロモーションを担当しています。また最近ではインバウンド向けのプロジェクトも担当しています。

学生時代から異文化に触れること、多様な価値観の人々と出会うことが大好きで、バリーズ入社前はマレーシア・クアラルンプールで働いたり、3ヶ月間の世界一周の旅に出たことも。

様々な国で生活したり、旅をする中で、日本人旅行者がとても少ないことを実感し、より多くの方に海外旅行の魅力を伝えたい!という2024年にバリーズにジョインしました。

02 暮らすように、旅するということ

海外を旅するときにいつも心がけているのは、
その国で暮らす人たちのライフスタイルを参考に、
「そのデスティネーションならではの経験」をすること。

そのために、その国に住んでいる方から話を聞いたり、SNSや現地在住の方々の情報をチェックして、ローカルが通うおすすめスポットや過ごし方をチェック。

Airbnbに宿泊してローカルマーケットで買ってきた食材を使って朝ごはんを作ってみたり、地元の人たちが集うカフェで午後のひとときを過ごしてみたり。

ガイドブックに載っている観光スポットももちろん巡りますが、ローカルならではの情報を辿って、その国や街ならではの日常を知ることで、より深くその国ならではのカルチャーを体感できる気がするんです。

そこで今回は、私がバリーズ入社前に約2年間住んでいた「マレーシア・クアラルンプールで叶えたい3つのこと」を元在住者の視点からご紹介します。

ぜひマレーシアを次の旅先候補の一つにしていただけたら嬉しいです!

03日本ではなかなか味わえない、マレーシア料理を堪能!

マレー系、中華系、インド系と様々なカルチャーが入り混じる、多民族国家のマレーシア
多様な文化が共存するからこそ、グルメが楽しめるのも魅力のひとつ。

中でもぜひトライしていただきたいのが、マレー料理

日本でも色んな国のグルメを楽しむことができますが、マレー料理を楽しめるお店ってとても少ないんです。
だからこそ、本場で楽しんでほしい!

マレー料理の特徴は、唐辛子をはじめとするスパイスがたっぷり使われていてスパイシーでありながらも、甘い香りが特徴のパンダンリーフやココナッツミルクがふんだんに使われていること。
ピリッとした辛さの中に、まろやかさもあり、やみつきになる味です。

特におすすめなのは、ブティックホテル「The Chow Kit」の中にあるダイニング「The Chow Kit Kitchen & Bar」

ラグジュアリーながらも落ち着く空間は地元の方々にも愛されていて、
CNN Travelの「東南アジアで試すべきレストラン」の1つにも選ばれるほど。

甘辛い焼き鳥「サテー」や、お肉をスパイスやココナッツで煮込んだビーフシチューのような「ルンダン」など、定番のマレー料理の数々を楽しむことができます。

メニューも豊富なので、ぜひお店の人に相談しながらお気に入りのメニューを見つけてみてください!

INFORMATION

The Chow Kit Kitchen & Bar

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04クアラルンプールのトレンドスポットをチェック。APW Bangsar

クアラルンプールの中でも高級住宅街として知られるエリア、Bangsar(バンサー)に佇む、「A Place Where - APW」。

印刷工場だった場所をリノベーションし、カフェや雑貨屋さん、レストランなど、今クアラルンプールで注目のショップが集まる場所です。

A Place Where - APW」という名前は、
「人が集まって、何かが起こる場所を作りたい」という思いから名付けられたそう。

週末はラグジュアリーブランドのイベントが行われたり、ハンドメイドブランドのフェスがあったりと、クアラルンプールのトレンドに敏感な若者たちで賑わいます。

どこのお店も大好きなのですが、
今回は特におすすめのお店を2つご紹介します。

INFORMATION

A Place Where - APW

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※営業時間は店舗により異なります。
※月曜日は定休日のお店が多いので、ご注意ください。

絶品バスクチーズケーキ「BASK.」

なめらかでクリーミーなバスクチーズケーキが楽しめるお店。
抹茶やチョコレートなど様々なフレーバーがあるのですが、人気すぎて、夕方には売り切れてしまうことも!

ガラス張りで光が差し込む気持ちのいい空間で、朝のカフェタイムにもぴったりです。

INFORMATION

BASK.

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マレーシア人デザイナーのブランド「Khoon Hooi」
世界中で愛されるマレーシアのデザイナーズブランド。
マレーシアらしい華やかなアイテムの数々に、きっと誰もがときめくはず。

APWは唯一の直営店で、アパレルはもちろん、カジュアルに楽しめるバッグやアクセサリーなどの小物も充実しています。

日本では取り扱いが珍しいブランドなので、クアラルンプールにお越しの際はぜひ!

INFORMATION

Khoon Hooi

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05南国でゴルフを楽しむ

ゴルフ好きの方は、常夏のマレーシアでのゴルフにチャレンジするのはいかがでしょう?

世界のビッグトーナメントも数多く開催されているマレーシア。

クアラルンプールの中心部から、車で1時間以内の場所にも多くのゴルフ場があり、遠出することなくラウンドを楽しむことができます。

さらに、マレーシアではほとんどのゴルフコースでスルーで回ることができるので、朝からプレーして、お昼過ぎにはラウンドを終え、午後から市内観光を楽しむことも可能

日本だと丸1日がかりのゴルフが、こんなに気軽に楽しめるのは嬉しいポイント。

また、どのゴルフクラブでもマレーシアの国民性溢れる、明るく元気なキャディーさんが一緒に回ってくれるので安心です。

南国らしい木々に囲まれ、東南アジアならではのゴルフ体験が叶えられます。

(元気なサルたちがやってくることもあるので、貴重品にはお気をつけください…!)

06次の旅先はぜひクアラルンプールへ!

日本からマレーシアまでは直行便で約8時間。

夜中のフライトを活用すれば、翌日の早朝に到着し、
時間を有効活用しながら観光が可能です◎

またクアラルンプール国際空港は東南アジアのハブ空港としても有名で、シンガポールやインドネシア、タイなどの近隣諸国へのフライトも豊富。
複数カ国を組み合わせて、ホッピングするのもおすすめです。

tabimuseでは、マレーシア・クアラルンプールでのTRAVEL COLLECTIONSも
公開していますので、こちらもぜひ合わせてご覧ください!

5つ星ホテルを気軽に楽しむ「マレーシア クアラルンプール」の魅力を再発見する3泊5日の旅へ

MUSE

この記事を書いたライターのプロフィール画像
小池 彩乃tabimuse Staff

tabimuseを運営しているValise.incの社員です。 日本・マレーシアにて、外資メーカーやベンチャーでのマーケティング、PRを経て、2023年に世界一周旅行を...

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