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バンコク

【#tabimuseで働く社員の旅】親子で大満足!タイ・バンコクで楽しむリゾートステイ

tabimuseは、「旅を通して人生を豊かにしていくこと」をコンセプトに運営しており、働くメンバーも全員旅が大好き!
私たち自身がこのコンセプトをしっかりと体現するため、tabimuseを運営するバリーズでは、積極的に海外旅行に行ける環境作りを大切にしています。

その一つとして、一般的な有給休暇とは別に「海外旅行特別休暇」が年間5日付与され、メンバー全員が休暇を上手に使いながら仕事とプライベートの両方を充実させて、「豊かな時間」を過ごすことをモットーとしています。

「tabimuseを創っているメンバーがどんな旅をしているのか知りたい!」という声を以前より多くいただいたため、今回初めての企画「#tabimuseで働く社員の旅」として、連載をスタート!

訪れた場所やホテル、選んだ理由などをご紹介していきます。

01自己紹介

こんにちは!バリーズCOOの平松ゆいです。
バリーズでは主に、海外政府観光局や国内の自治体・DMOと一緒に、そのエリアの観光活性化を目的としたマーケティングやプロモーションを担当しています。国内外の視察や取材、イベントのディレクションなど、様々な形でそのエリアの魅力を磨き上げ、届けるといったお仕事です。

バリーズ唯一のママ社員として、日々試行錯誤しながら子育てと仕事を両立し、最近はtabimuseでもママが楽しめるコンテンツも積極的に企画しています。

02子連れでも旅をしたい理由

「子供を連れての海外旅行、大変じゃない?」

2022年に出産してから、多くの友人に問われる機会があります。我が家では、娘が10ヶ月の時にハワイで海外旅行デビューをし、以降復職後は年に2回程をペースに海外旅行をしています。

もちろん子連れでの海外旅行はハードルが高く、行く前は大きなトラブルが起きないように・・といつもドキドキ。それでもやっぱり、海外旅行は私のライフスタイルにおいてメリハリをつけるのに必要不可欠なもの。

私にとって、海外旅行は自分へのご褒美。
今は自分を満たす時間として、積極的に海外旅行を実現しています。

フライトの短さや時差を考えると、旅先は自ずとアジアやオーストラリア方面が多くなってしまうのですが、それでも親子旅の視点で旅先を選ぶのは、これまでと違う発見があって楽しいものです。

03今年の夏休みはバンコクへ

今年の夏季休暇は“9日間”あったので、1週間近くステイできるリゾートに行きたい!
というところから、プーケットやバリ島、セブなどアジアリゾートを見ているなかで、最終的に選んだのは バンコク でした。

バンコクはシティの印象が強く、正直2歳児を連れてたくさん移動をして観光・・というのは求めていなかったので候補になかったのですが、情報収集をする中で出会った
アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾートに魅了され、候補となりました。

「アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート」は、チャオプラヤー川のほとりに位置しているするバンコクのリゾートホテル。
豊かな緑に囲まれた解放的なプール/キッズプール/ジャグジーが何よりも惹かれたポイントでした。とにかくのんびり、暑い気候の中プールやビーチサイドでのんびり過ごしたい〜と思っていた我が家のニーズにぴったり。

タイ航空を活用すれば、バンコクへは往復ともに夜便の直行便あり
これが私にとっては決断の最重要ポイントのひとつ。ホテルとフライトのベストマッチを見つけた後、バンコクで過ごすリゾートステイが今年の夏休みのテーマになりました。

04子連れバンコク旅のおすすめ3つのポイント

おすすめポイント①
子供も大人も楽しめるリゾートステイが叶う

「アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート」は、自信をもってバンコク子連れ旅におすすめしたいホテルです。

広々としたお部屋は、開放感が抜群!清潔感があり、シャワールームとは別にバスタブも。またなんといってもテラスから眺めるリバービューは、朝昼晩空の色が移り変わる様子が見られ、朝一番にカーテンを開ける瞬間が毎日楽しみでした。

そしてこのホテルの特徴はなんと言っても、大きな屋外プール。子供はもちろん大喜びですが、プールBarやジャクジーも充実していて親子で大満足。キッズルームもあるので、急なスコールでも室内遊びも楽しめます。

またロビーから直結するショッピングモールがあり、レストランや、子供が遊べる小さなプレイパーク、かわいい手作りの子供服売り場があったり。我が家はここでランチをしたり、遊んだり、ショッピングをしたりと。小さな車や動く動物(?)に乗って、モール中を走行出来る遊具は娘の大のお気に入り。

モール内にはコンビニもあるので、ジュースやお菓子などの確保も気軽にできたというのも、子連れ旅には嬉しいポイント。

ちなみにタイのレストランで「子供が食べられるおすすめ料理はどれ?」と聞くと必ず「カニチャーハン」と言われ、ほぼ毎回頼んでいました。これが絶品!どのお店も、用意されている子供用カトラリーがとっても可愛くて、娘が終始ご機嫌でいてくれたので助かりました。

ホテルは空港から車で50分ほど。市内からは少し離れた場所に位置していますが、だからこそのこのリゾート感。

とはいえ、BTSの主要な駅や、「アイコンサイアム」というタイ最大級となるショッピングモールには無料のシャトルボートが出ていたり、屋外マーケットの「アジアティーク・ザ・リバー・フロント」へはタクシーで10分程と、気軽に観光スポットにも行けるので、程よく観光とリゾートを両方満喫できたことで、滞在の満足度も上がりました。

特に「アジアティーク・ザ・リバー・フロント」はタイならではのマーケット感を楽しむ事ができ、観覧車やメリーゴーランドといった遊び場があったり、トゥクトゥクに乗って写真を撮れたり。清潔感のあるレストランも多く、食後のデザート感覚で頂いたその場で作るフレッシュマンゴージュースも絶品で、子連れにはぴったりのスポットでした!

おすすめポイント②
車のチャーターで安心&身軽な移動で観光へ!

バンコクの観光で事前に決めていたのは2つ。ゾウさんが大好きな娘に間近で見せてあげるためにバンコクサファリ・ワールドへ行くこと。そして「ワット・パクナム」に行くこと。

そこで悩んだのが、どうやって行くか?でした。サファリはホテルから50分ほどなのでタクシーやGrabで行くことを想定していたのですが、車嫌いの娘が酔って泣いたら嫌だな・・、チャイルドシートなしも不安だな・・と悩んでいた時に知ったのがPanda Busさんの日本語ガイド付きのチャーターサービス

貸切チャーターなら、我が家の都合に合わせて臨機応変の対応をしてくださるとのことだったので、お願いしてみることに。半日でサファリとワット・パクナムに行きたい!と要望をお伝えし、またチャイルドシートのリクエストも事前にお伝えしました。

このチャーターが、今回のバンコク旅でやって大正解だった!と心から思えたハイライトな時間。

まず、乗車人数問わず、日本語を話せるガイドさんが付いて下さること。移動中の車内ではタイの歴史や文化のお話、訪れる各スポットのご案内まで。

知識を持ちながら巡ることで各所の満足度も高まり、「これこれ!海外旅行ってこういう新しい学びがあるから楽しいんだよね」と久しぶりにガイドさんと巡るからこその魅力を実感できる感覚がありました。

そしてサファリも寺院も、広大な敷地内をガイドさんが熟知されていたので、各所迷うことなく行きたい場所にご案内いただけたり。下車直前にしっかり冷えたおしぼりまでご用意いただいていて、素晴らしいおもてなし!

娘も最後の最後までガイドのエッグさんに手を振ってすっかり仲良しになっていました。

Panda Busさんのワゴン車チャーターは、行き先によって金額が異なりますが5時間5,600TBHから。
決してお安くはないのですが9名まで乗れて車1台ごとの金額で、①移動観光のスムーズさ②子連れ移動に関する不安の解消③ガイドさんの丁寧な説明による満足度④心地の良いおもてなし、を考えるとその価値あり!と言えるほど、本当におすすめです。

おすすめポイント③
人もお店も、とってもベビーフレンドリー!

これまでの旅先と比較して、バンコクは特に子供に対しての優しさを感じる場面が多かったように感じます。

各レストランでベビーチェアーやカトラリーが用意されているといった事だけでなく、スタッフの方が娘に話しかける、手を振るなど、積極的にコミュニケーションをとってくれるシーンが数多くありました。

そんな優しさを感じられたからか、最近人見知りの強い娘も、手をタッチしたり、「サワディーカー(タイ語で「こんにちは」)」と言ったり、積極的に交流をしていて微笑ましかったです。

05ベビーフレンドリーな微笑みの国タイへ

成田空港から飛行機で約5時間、夜発の直行便があり、時差は2時間。
この3つのポイントだけでも子連れにおすすめですが、「アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート」での滞在でさらに満足度が上がる事間違いなし!

ベビーフレンドリーな微笑みの国タイ。子供も大人も、観光もリゾートステイも大満喫した6日間。子連れ旅の次のデスティネーションにいかがですか?

MUSE

この記事を書いたライターのプロフィール画像
平松ゆいtabimuse Staff

tabimuseを運営しているValise.incのCOOを務めています。 PR代理店、おもちゃメーカーでのマーケティングを経て、2019年よりValise.incにジ...

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