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インドネシアとシンガポールを今旅すべき理由とは?〜おすすめスポットもご紹介〜
インドネシアは多様な文化や豊かな自然、歴史的遺産などが楽しめ、シンガポールは多民族の様々な文化が入り混じり、シティと自然が融合した都市。
本記事では、そんなインドネシアとシンガポールの魅力やおすすめのスポット、ハブ空港であるシンガポールチャンギ国際空港についてご紹介します。
※本記事は日本アセアンセンター様主催「DISCOVER AND BE A FAN OF ASEAN 今インドネシアとシンガポールを旅すべき理由」にてご紹介した内容となります。
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CONTENTS
01インドネシアの基本情報

インドネシアは300を超える多民族国家であり、13,000以上もの島々からなる世界最大の島国家です。
時差
・西部時間帯のジャワ島は日本から2時間遅れ
・中部時間帯のバリは日本から1時間遅れ
入国
・ビザが必要、到着時に空港で取得、又は事前にオンラインで取得可能
・税関申告書はオンライン申告のみ(入国2日前から申請可能)、バリでは観光徴収金の支払いが必要(滞在中1回のみ)
交通事情
・インドネシア全土主要都市部を結ぶ飛行機
・観光するならツアーに参加、又は専用車+ガイドさんを手配する方が安心
・鉄道や船の旅も魅力的だが日程にはゆとりが必要
服装
・極度の肌の露出は避ける
(特に寺院の観光時は注意)
・宗教上のタブーを理解した服装で
(肌の露出を避ける・他人の頭を触らない・左手で物を渡す・握手を求めない)
通貨
・ルピア(Rp.)
現地で日本円の両替可能
天候
・赤道直下の熱帯性気候
・5月~10月頃が雨季、11月~4月頃が乾季(冷房対策、日焼け対策のため、羽織ものは必須!)
・雨季は果物が熟しておいしくなる季節
電圧とプラグ
・220V、周波数50Hz
・プラグは2つ穴もしくは平たい3つ穴、日本の電化製品は要変圧器
衛生と健康
・生水は飲まずに市販のミネラルウォーターを。グラスの水や氷にも注意
・手洗い励行
・肉や魚はよく焼けているものを
02シンガポールの基本情報

シンガポールは東京23区と同じくらいの広さで、都市と自然が融合した常夏の国です。
時差
・日本とは1時間の差
・日本が正午の時、シンガポールは午前11時
入国
・日本の国籍の方はビザは不必要
・入国2日前から、オンラインの入国カード「SGアライバルカード」の提出が必要
民族
・多民族国家
中国系(75%以上)、マレー系(15%)、インド系(7%)が主要民族
宗教
・国の宗教はなし
主なものは仏教(31%)、キリスト教(19%)、イスラム教(15%)、 道教(8%)、ヒンズー教(5%)
通貨
・通貨はシンガポールドル
・クレジットカードが広く利用されている
・物価は日本との差はほぼなく、物によってはシンガポールの方が高い
季節
・常夏の国で、平均気温は26-30度
・夏の軽装で、冷房が効いているため、防寒の対策がおすすめ
言語
・公用語は英語、中国語、マレー語、タミール語
治安
・治安は日本と同等
03東南アジアホッピング旅におすすめなエアラインは?
東南アジアホッピング旅におすすめなエアラインはシンガポール航空とスクート。
シンガポール航空は日本国内5空港からシンガポール行き直行便を運航しており、世界33の国と地域の80都市へ就航しています。
また、就航数の多さはもちろん、以下もシンガポール航空の大きな特徴です。
- 日本発着路線には日本人客室乗務員が乗務していて安心
- マイレージ会員ご登録で機内Wi-Fi無制限・無料
- 機内エンターテインメントには邦画やKPOPも充実
- 数々の受賞歴(一部ご紹介)
スカイトラックスワールドエアラインアワード2024
ワールドベストエアラインキャビンクルークルー、ワールドベストファーストクラスエアライン、他 - 米「フォーチュン誌」世界で最も称賛される企業2025 28位、エアライン部門1位
スクートは、シンガポール航空グループでシンガポールチャンギ国際空港を拠点に70都市以上へ運航しているLCC(格安航空会社)です。
日本からは、東京(成田)、札幌(千歳)、大阪(関西)からシンガポール行きが出ており、シンガポール航空とのコードシェアも可能。LCCでありながらも、ネットワークが充実しているのが特徴です。シンガポールで乗り継ぐことで多くの目的地へ気軽に旅行することができるため、東南アジアエリアのホッピング旅にもおすすめ。
04「シンガポールチャンギ国際空港」とは?

続いては「シンガポールチャンギ国際空港」をご紹介。
東南アジア最大のハブ空港であり、SKYTRAX社による「世界で最も優れた空港」に8年連続で選出されています。
2019年にオープンした地上地下10階建ての施設「ジュエル・チャンギ」は特に注目されており、グルメやショッピングのほか、テーマガーデンや映画館、ラウンジやスパまで楽しめるスポットです!
ジュエル・チャンギではアーリーチェックインが可能で、シンガポール航空※の場合は出発3-24時間前から利用可能です。
※航空会社によって条件は異なります
空港内で乗り継ぎ時間が3時間程度あれば、ジュエル・チャンギを楽しむことができます。
ジュエル・チャンギのおすすめスポットはこちら!

- Song Fa Bak Kuh Teh
-バクテーが楽しめるレストラン
シンガポール航空スタッフも出発前に寄る人が多く、カウンター席もあるのでひとりでも入りやすい - Fair Price Finest
-スーパーマーケット
シンガポールのお土産がたくさん売っており、Song Faバクテーの素がおすすめ - PS café
-カフェ
デンプシーヒルというおしゃれなエリア近くの店舗が有名
市内まで行かずに空港内で楽しむこと可能! - Birds of Paradise
-ジェラート屋
市内でもおしゃれで有名であり、Earl grey & Lemonがおすすめ
乗り継ぎ時間が5時間以上あれば、無料で参加できる「フリーシンガポールツアー」がおすすめです。

フリーシンガポールツアーは、シンガポール航空、シンガポール観光局、チャンギ空港グループの共同企画のツアー。
3種類のコースがあり、1つのコースにつき1日に2〜3回開催、2.5時間程度です。
- 市内観光ツアー
ナショナル・ギャラリーやパダンなどの古い国家的建造物と、ビジネス街の近代的な高層ビル群を対比しながら、シンガポールの成長と進歩を実感できるツアー
- ヘリテージツアー
シンガポールの金融・商業の中心地であり、近代的な高層ビルが印象的なエリアのツアー
- チャンギ地区ツアー
かつて森や沼地、ゴム農園、砂の採石場などに覆われていたタンパニーズのツアー
詳細はこちら
※乗継時間が5時間半〜24時間の方が対象
- INFORMATION
AkiraさんとKonamiさんのおすすめの過ごし方はこちら
05世界を旅するインフルエンサーがインドネシアとシンガポールを選ぶ理由
ここからは、世界を旅するインフルエンサーがインドネシアとシンガポールを好きな理由をご紹介。
紹介してくれるたのは、旅の魅力を発信するトラベルインフルエンサーAkiraさんと、世界を旅するクリエイティブディレクターKonami さん。
Akiraさんはつい先日までシンガポールに滞在しており、Konamiさんは昨年から今年にかけてインドネシアとシンガポール両国に滞在。お二人から最新の情報をお伺いしました。

Konamiさんがインドネシアを好きな理由
- ヨガやスパなどのウェルネス施設が充実
自然と一体になれるオープンエアのヨガスタジオが多く、自然を感じながらヨガができる
デトックスプログラムやマインドフルネスを取り入れたリトリートが充実 - 健康的な食文化
オーガニックカフェやヴィーガンレストランが豊富
特に野菜やフルーツが豊富でヘルシーでバランスの取れた食事やスムージーボウル、ナシチャンプルなどチュラルフードが多い - 自然素材を活かしたホテル
バンブーヴィラやオープンエアの設計で、風や緑を感じながらリラックスできる宿泊施設が多い
インドネシアでは健康的でエシカルな体験ができるため、“ウェルネス”をテーマにリラックスして過ごすことができます。

Akiraさんがシンガポールを好きな理由
- 多様な文化の街並み
世界旅行のように様々な文化や体験をすることができる。すぐ真横に別の国の世界観があったり・・と、多様な文化が美しく入り混じっている。
- ジャンル豊かな食文化
同じ食文化でも屋台メシからミシュラン掲載店まで幅広いバリエーションから選べる
またどの料理も美味!食を通じても文化を感じられる。
- 互いの尊重・共存
どの文化も対等で優劣がなく、互いに尊重・共存しているところ
シンガポールでは様々な文化を感じ、体験することができます!
06インドネシアのおすすめおすすめスポット

- Alchemy Bali
-複合施設
現在バリに2店舗あり、健康的な食事やヨガスペース、エコフレンドリーな雑貨ショップなどがある - Hideout
-バリ島人気宿10選に選ばれる人気のバンブーヴィラ
その中でもElementというお部屋のアートな建築がお気に入り - TUKIES COCONUT SHOP
-ココナッツ専門のカフェ
バリのウブドに3店舗。ココナッツアイスやスムージーなどを楽しめる

07シンガポールのおすすめスポット

- ホーカーセンター
-庶民的な価格で多国籍の本格的な料理が楽しめる屋台街現地に100か所以上ある
政府による厳格な衛生管理が行われているので、清潔で安全に食事ができるのが特徴でお腹を壊さないのが嬉しいポイント - Keng Eng Kee Seafood
-現地の人や観光局の人におすすめされたレストラン
ご飯がボリュームもあるしとにかく美味しい - Mr. Bucket Chocolaterie Dempsey Factory
-チョコレート専門店
どのメニューもとっても美味しくて、甘党じゃない方でも食べ切れる甘さ

- Little India
-インド系住民の集住地
インドに行った時に感じたものと同じ雰囲気や香り
レストランで食べた料理も現地の味そのもの! - Bird Paradise
-2023年にできたアジア最大のバードパーク日本では見られない数多くの種類の鳥と柵やガラス越しではなく、間近で観察可能
- スンガイ・ブロー湿地
-都会のイメージがあるシンガポールに佇む、マングローブ林
何度も行きたくなるほど、シンガポールで非日常を感じられる場所
08最後に
いかがでしたでしょうか?
インドネシアやシンガポールは、“ウェルネス”や”文化体験”をテーマに旅する最適デスティネーションです。
次の旅計画に、インドネシアとシンガポールはいかがですか?
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- tabimuse編集部tabimuse編集部
旅を愛する人のためのコミュニティプラットフォーム「tabimuse」。 国内外の素晴らしいデスティネーションの旅情報をお届け。tabimuseがプロデュースするオリジナ...
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