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「星野リゾート リゾナーレグアム」 週末に行ける海外リゾート

フライトで片道3時間半。
日本から近いグアムは、週末+αで行くことができるとっておきの海外リゾート。

会社の有給休暇や子供の学校を気にせず、まるで国内旅行に出かけるかのように気軽に行けるのに、透き通った海・ゆったりとしたリゾート時間・アメリカ文化をしっかり楽しめるので満足感もあります。

今回は家族で、祝日と週末の3連休を使い行ってきました。

  • 2023年4月にリブランディングされた「星野リゾート リゾナーレグアム」に宿泊すること
  • そしてグアム2大ウォーターパークのひとつで遊ぶこと

これら2つの大きな目的を旅の主軸とし、どのように過ごしたのか、現地での気付きを交えながらご紹介します。

01日本から3時間半 グアムに到着

あっという間にグアムに到着!
今回の宿泊先である「星野リゾート リゾナーレグアム」へまずは向かいます。

公式HPから予約した宿泊客は、到着便を事前にホテルに連絡をしておくと、無料のお迎えが来てくれるのでとてとても便利。
大きなスーツケースを持ち、子どもと慣れない地で移動する海外旅行にとても心強いサービスです。

// AIR INFO //
東京からグアムへ直行便を出しているのは3社。
今回はJALにしました。

決め手はフライトスケジュール。
今回の旅は3日間しかなかったので、到着日と出発日にもしっかり現地での時間が確保できる下記の便にしました。

  • 往路 JAL941便 成田9:30⇒グアム14:15
  • 復路 JAL942便 グアム16:50⇒成田19:35

(23年1月 JAL公式サイトより予約)

※日本とグアムの時差は1時間。
日本より1時間進んでいます。

02【Check In】タワー棟 エグゼクティブルームへ

宿泊は星野リゾートの公式予約ページより予約しました。
公式ページはベストレート保証なので、グアムに限らず星野リゾート宿泊の際はチェックしたいページです。

星野リゾート公式予約サイト⇒こちらから

リゾナーレグアムは「ウィング棟」と「タワー棟」に分かれていますが、私は断然タワー棟をオススメしたいです。

◼️タワー棟特典①◼️
客室はもちろん、全室バスルームもオーシャンビューです。
せっかくグアムに行ったならお部屋だけでなく、明るい浴室で海を堪能したい!
そんなわがままな願いをかなえてくれます。ハガニア湾を独り占めできるスペースです。

◼️タワー棟特典②◼️
「タワーラウンジ」ではハッピーアワーに飲み物が無料で提供されます。
もちろんアルコールも対象!ビールを片手にハガニア湾を眺められます。

◼️タワー棟特典③◼️(エグゼクティブルームのみ)
2018年にフルリノベーションされた22-23階の客室が確約され、高層階から透き通った海を眺めることができます。
テラスが気持ちよくて、多くの時間を海を見ながら過ごしました。

INFORMATION

星野リゾート リゾナーレグアム

グアム国際空港から車で8分
445 Governor Carlos G. Camacho Road,
Tamuning 96913
TEL +1 671-647-7777
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonareguam/

03【Dinner】日本料理/鉄板料理「嵯峨野」

到着した日のディナーはホテル内のレストラン「嵯峨野」にて。この日は雨だったので出かけることは諦め、チェックインの際に予約をしました。
「嵯峨野」は日本料理や鉄板料理を楽しめるレストランですが、鉄板料理は海を見渡せるカウンター席なので、天気が良ければ食事をしながら夕陽を眺めることができます。

まずは前菜をいただきながら、久しぶりの海外旅行に乾杯しました。続いてお野菜。
鉄板料理は1組ごとひとりのシェフがつき、目の前で調理してもらいますが、ライブでの調理は五感で食欲がそそられます。

そしてメインのシーフード、ビーフ、ガーリックライスへと続きます。ボリュームたっぷりのコースです。
お肉のグリルではフランベタイムも。大迫力の炎は写真や動画のチャンスです!

あいにく天気は悪かったけれど、大きな窓から見える海とパームツリーの景色、そしてスタッフさんとの英語でのコミュニケーション。
ようやく海外に来られたなという嬉しい思いがじんわりわいてきます。

INFORMATION

嵯峨野(リゾナーレグアム内レストラン)

グアム国際空港から車で8分
445 Governor Carlos G. Camacho Road,
Tamuning 96913
TEL +1 671-647-7777
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonareguam/dining/

04【Activity】ホテル併設のグアム2大ウォーターパーク「リゾナーレグアム・ウォーターパーク」

グアム2大ウォーターパークのひとつと呼ばれる「リゾナーレグアム・ウォーターパーク」は、宿泊したホテルに併設の施設です。

こちらではタオルや浮き輪などの貸し出しがあるので、宿泊客なら手ぶらでOK。
たくさんの荷物を持って出かける必要もなく、部屋で着替えもシャワーも済ませられるので、気軽に楽しめることも良かったです。

通常大人は55ドルかかる入場料も、宿泊客はフリー。滞在中は何度でも利用できるので、帰国日のチェックアウトギリギリまで楽しむことができました。
スライダーからキッズ向けプールもあるので、ウォーターパークで楽しみたいファミリー層に特にオススメのホテルです。

INFORMATION

リゾナーレグアム・ウォーターパーク

グアム国際空港から車で8分
445 Governor Carlos G. Camacho Road,
Tamuning 96913
TEL +1 671-647-7777
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonareguam/sp/waterpark/

05【Gourmet】 グアムNo.1シーフード「Tasi Grill」デュシタニ・グアムリゾート

グアムでも1~2の実力を争うと言われる、シーフードの名店「タシ・グリル」へ。
こちらはビーチの目の前という好立地で景色を楽しみながら、お料理やお酒をいただくことができます。

もちろん景色だけでなく、噂通りお料理が絶品!特にフィッシュタコスが美味しくて、ビールもすすみます。
そしてサービスや設備はさすが一流ホテルのレストラン。安定感のあるサービスと空間がとても心地良かったです。

こちらの「タシ・グリル」はタモンの中心地、「デュシタニ・グアムリソート」内にあります。
レストランへのアクセスで通りがかったロビーや隣接のラウンジの雰囲気が本当に好みで、次グアムを訪れることがあれば必ず宿泊したい!

こうした不意の出会いも旅の楽しみですね。

INFORMATION

タシ・グリル(デュシタニ・グアムリゾート内)

グアム国際空港から車で8分
1227 Pale San Vitores Road
Tumon, Guam 96913
TEL +1 671-648-8000
https://www.dusit.com/dusitthani-guamresort/ja/dining/

06【Shopping】目的別・予算別 メジャーなお店でお買い物

物価高に円安。
海外旅行には不利な状況でも現地のお買い物は楽しみたい!

◼️T ギャラリア グアム by DFS◼️
タモンの中心地にある言わずと知れた、万国共通のショップ。
高級ブランド品からグアムの特色あるおみやげまで。
シャトルが停車するので移動がとても便利。

◼️ABCストア◼️
DFSよりも手軽におみやげが買えるコンビニエンスストア。
旅行中に急きょ必要になった医療品や日用品を手軽に買うことができます。
飲料やお菓子やおつまみが豊富なので、こちらで調達しておけば、ホテルのお部屋でゆっくり過ごせそうです。

◼️マイクロネシア・モール◼️
グアム最大級のショッピングモールは、高級品・衣料品・おみやげなどお買い物のしやすさはもちろん、フードコートや映画館や屋内遊園地もあるので、天気の悪い日でも楽しむことができます。
地元の方も通う広い「ペイレス スーパーマーケット」では、珍しい食材やカラフルなパッケージの商品がずらり。たくさん配るお菓子のおみやげはこちらで買いました。
シャトルも停まるので、主要なホテルからのアクセスも良好。つい買いすぎても安心してホテルに戻れます。

07旅の本音:3日で行ける海外、でも、できれば4日以上ほしい!

3日で行ける海外リゾートとしてオススメしているものの、やはり4日以上あったら楽しみ方が広がり、グアムをより満喫できたかなと感じます。

今回は2日目に、ウォーターパーク、タモン散策、グルメ、ショッピングを詰め込み、凝縮させてギュギュっと楽しめましたが、もう一日あればレンタカーでグアム島のすみずみまで足を伸ばしたり、食事の回数が増える分、グアムグルメをより楽しめただろうなというのが正直な思いです。

近場だからこそ実現できた、3日間の海外リゾートですが、リゾートならではのゆっくり流れる時間を次回はもっと満喫したくなりました。

08グアム旅行の注意点

私は今回2度目のグアムでした。
また行くことがあれば、注意したい点をメモします。

◼️両替は日本で◼️
カードでほとんどの支払いができるので、現金を多く持つ必要はないけれど、送迎の車、ホテルのポーターなど到着後すぐにチップが必要。
グアムの空港のレート・手数料は本当に日本円に不利なので(到着日のレートは約165円/$)、すぐに使える1ドルや5ドル札を日本で準備しておくことをオススメします。

◼️タクシーアプリを日本でインストール◼️
グアムで唯一使えるタクシーアプリ“Stroll Intl”
登録にあたりショートメールに認証コードが届くけれど、海外ではショートメールの受信は不可。
タクシーを使うなら日本でインストールをして登録を済ませておきましょう。
主要なエリアは回れるので、我が家はシャトルのみで乗りきりました!

◼️防寒着必須!屋内が寒すぎる◼️
ホテル・レストラン・ショッピングモール・シャトル、信じられないほどに寒い!
少し厚手かなというくらいの防寒着があると安心です。

◼️ESTAの申請をしておくと安心◼️
アメリカ入国に必要な申請。
グアムは必須ではないけれど、出入国カード記入が不要になると聞き事前申請。
申請料はひとり21ドル。2年間有効なので、もしアメリカに行くことがあっても安心。

◼️体調は万全に!◼️
私は3日間本調子ではなく、心から楽しめなかったことが、今回の旅最大の残念ポイント。
最終日は息子も体調を崩すことに。
薬も入手できるし、日本人向けの病院もあるグアム。
とはいえ、飛行機の時間が決まっていると、異国ではそう簡単に、そして自由に身動きも取れないもの。
もしもに備え常備薬と保険付保は忘れずに!

MUSE

この記事を書いたライターのプロフィール画像
KaoriKoyama商社勤務

夫・息子・娘・ワンコと暮らす会社員。カメラを片手にローカルな景色とご飯を楽しみながら、ラグジュアリーなホテルでどっぷり「非日常」を満喫するスタイルが好きです。旅先は国内...

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