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マドリード

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直行便が復活!『スペイン・マドリード』の基本情報、デイトリップにおすすめのスポットや、ここでしか味わえない特別な体験をご紹介

様々な人種や国籍の人々が集い、陽気で活気のある多様性豊かな地域『マドリード』。

スペインのちょうど中心に位置し、都市部では歴史的な建築や美術館、大きな公園や広場などの観光スポットを楽しむことができ、少し足を伸ばせば、自然豊かな農村部を訪れることができたりと、様々な楽しみ方ができるユニークなエリアです。

街を歩いているだけで見つけることができる歴史的建造物、昔から地元の人々に愛されている老舗のバルやレストラン、街並みからも歴史を感じることができるマドリードですが、
一方で新しく作られた近代建築も多く、街に溶け込んでいるのも印象的。
都会でありながら古き良きものを大切に扱い、新旧が共存している魅力的な地域です。

今回は、都市部から1時間弱で訪れることができるデイトリップにもおすすめのエリアや、世界屈指の美術館、マドリードといえば外せないカルチャーであるフラメンコやサッカー鑑賞、カフェやレストランで楽しむグルメなど…マドリードでしかできない特別な体験をご紹介します。

活気溢れるマドリードを訪れれば、陽気で温かな「マドリレーニョ(マドリードの地元の人々)」がきっとあなたを歓迎してくれるはず!

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01マドリードの基本情報

・アクセス
東京からマドリードへのアクセスは、ヨーロッパの主要都市を経由し、18~20時間ほどのフライト。2024年6月現在は日本とマドリードを訪れるには乗り継ぎが必要ですが、2024年10月に直行便が復活。
イベリア航空が東京 成田―マドリード線を週3便で再び運行することを発表し、より身近な旅行先に。

マドリードの玄関口、アドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス国際空港から市内の中心地までは、バスで1時間ほど、車の場合は20~40分ほどの距離。タクシーは定額制となっていて、33ユーロほどで市内まで移動することができます。

・時差
サマータイム期間中は日本の方が7時間進んでいて、冬季は8時間の時差があります。

・言語
メインの言語はスペイン語。主要な観光地では英語対応可能な場所も多く、
レストランのメニューも英語で併記されていることも多い印象です。

・通貨
EU圏内のためユーロが使われています。
(2024年6月現在、1ユーロ=169円)

02都市部から足を伸ばして。マドリード周辺の街へ

マドリードといえば、都市部の賑やかなイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、実は1時間弱で訪れることができる、自然溢れるデイトリップにおすすめのエリアも沢山あります。

今回は4つのスポットをご紹介します。
どれも長閑で自然に溢れ、マドリードの歴史を感じられるスポットばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

サン・マルティン・デ・バルデイグレシア

市内中心部からわずか30分で、田園風景が広がるサン・マルティン・デ・バルデイグレシアスという街に訪れることもできます。

ワインで有名なこの街は、マドリードのワインの原産地呼称「Vinos de Madrid」に登録された18のワイナリーがあり、ワイン愛好家にとって必見の場所。ワインづくりにあたり、多くのブドウの品種が栽培されています。

なんと街の外せない観光スポットであるコラセラ城にもワインセラーがあり、テイスティングが可能!

コラセラ城では、クラシック音楽の屋外コンサートやマーケット、馬術ショー、マラソンなど様々なイベントも開催されています。

マドリード中心部から車で1時間以内の場所には、アルカラ・デ・エナーレス、サン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアル、アランフエスというユネスコの遺産三角地帯があります。

アルカラ・デ・エナーレス

こちらもマドリード中心部から1時間ほどで訪れることができる街、アルカラ・デ・エナーレス。
歴史上一番有名なスペイン人作家と言われる『ドン・キホーテ』の著者であるミゲル・デ・セルバンテスの生まれ故郷としても知られており、春と秋の土曜日に運行しているマドリード発の『セルバンテス列車』に乗ると、なんと車内で観劇することもできるのだそう!
一味違った旅を楽しむことができます。

アルカラといえば外せないのは、1499年に創立されたアルカラ大学。
サラマンカ大学に次いでスペインで2番目に古く、ヨーロッパでも最古級と言われています。

世界で最初の計画的な大学都市としても知られており、その都市計画がのちのアメリカやヨーロッパでのモデルになったことが評価されたことから、美しい旧市街の街並みが世界遺産に登録されています。

サン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアル

マドリード市内中心部から1時間以内で訪れることができる街も沢山あります。
サン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアルは、グアダラマ山脈の中心、アバントス山の斜面に位置し、自然豊かな場所としても有名です。

宮殿や修道院、博物館、図書館からなる世界最大規模の修道院『エル・エスコリアル修道院』は、ユネスコの世界遺産に登録されており、世界各国から観光客が訪れるスポット。
絵画など多くの芸術作品が収められていることでも知られています。

アランフエス

アランフエスでは、世界遺産に指定されているアランフエス王宮と、その美しい庭園でゆっくりお散歩を楽しんでみては?

完成までに約200年を要したと言われるアランフエス王宮は、装飾にロココ風、エリザベス朝風、中国風、アラブ風など多様な様々な建築様式が融合しているのが特徴。
ユニークな建築は必見です。

また細部までこだわりが詰まった庭園も、
2世紀にわたって設計、造園、装飾が行われました。
ベルサイユ宮殿をモデルとして、自然的な要素を大切にしているため様々な種類の花が楽しむことができ、フォトスポットとしてもおすすめ。

03初心者にもおすすめ!マドリードに来たら外せない定番観光スポット紹介

マドリード市内には、観光地がギュッとまとまっているので、徒歩で各スポットを回ることができます。また地下鉄も便利で、海外旅行初心者にも優しい街です。

名画が集まる美術館巡り、フラメンコやショッピングなど…見所がたくさんあるマドリード。
まずは押さえておきたい定番の観光スポットをご紹介します。

国立プラド美術館(Museo del Prado)

世界的にも有名な美術館『国立プラド美術館』では、11世紀から18世紀ごろのスペイン絵画のコレクションを収蔵しています。

スペイン王家のコレクションをメインにヨーロッパ全般の絵画を展示。
エル・グレコ、ベラスケス、ゴヤ、ボッシュ、ティツィアーノ、ヴァン・ダイクやレンブラントといった世界的に重要な偉大な画家たちの傑作が多く、世界で最も優れたアートコレクションを有する美術館としても知られています。

ティッセン=ボルネミッサ美術館

美術館通り位置する『ティッセン=ボルネミッサ美術館』。
プラド美術館からも近いので、合わせて回るのがおすすめです。

中世から20世紀末までのヨーロッパ絵画を展示している他、ヨーロッパの美術館として唯一、19世紀の北米の貴重な絵画コレクションを紹介しているのも特徴。

ソフィア王妃芸術センター(Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía)

1990年から一般公開されている『ソフィア王妃芸術センター』では、20世紀の近現代美術を中心に展示されています。
アトーチャ駅から徒歩10分ほど、プラド美術館からも徒歩圏内とアクセスも良く、美術館巡りをするならぜひ旅程に組み込みたいスポットです。

25,000点の作品が収蔵されている美術館の見所は、
なんといってもパブロ・ピカソの『ゲルニカ』。

館内の建築も見逃せないポイントです。
特に、曲線が美しい回廊はぜひチェックしてみてください。

マヨール広場(Plaza Mayor)

マドリード内に数多く点在する広場の中でも一番有名なのが、
マドリードのシンボルとも称される『マヨール広場』。

アーケードに囲まれた長方形の広場で、昔は闘牛や祭り、演劇など様々な公的行事の舞台としても使われてきた歴史ある場所です。
広場のアーケード内には、バルやレストラン、昔ながらの商店まで様々なジャンルのショップが軒を連ねています。

コラル・デ・ラ・モレリア(Corral de la Morería)

マドリードといえば、フラメンコ鑑賞は外せません!
「タブラオ」と呼ばれる、フラメンコを鑑賞しながら食事を楽しむことができるレストランで、本場のフラメンコショーを体験。

『コラル・デ・ラ・モレリア』は、1956年の創業、マドリード最古のタブラオのひとつです。
世界中から著名人や政治家、名だたる画家たちが訪れた、歴史的にも有名なスポット。

ボーカル音楽(カンテ)、踊り(バイレ)、伴奏(トケ) を組み合わせて構成されています。
また、一言でフラメンコと言っても種類がいくつかあるので、
タブラオ巡りをして、違いを楽しむのもマドリードならではの楽しみ方です。

サンティアゴ・ベルナベウ(Santiago Bernabéu)

マドリードといえば、やはりサッカー観戦も外せません。
FIFAにより20世紀最高のクラブと称されたレアル・マドリードのホームスタジアムである、『サンティアゴ・ベルナベウ』は80,000人以上の観客を収容する会場。

UEFAチャンピオンズリーグ決勝の会場に選ばれるなど、
サッカーに詳しくなくてもマドリードに来たなら一度は訪れたいスポットの一つです。

観光客が気軽に見学できるよう、1年のうち363日もスタジアムを公開しています。

レティーロ公園(Parque de El Retiro)

マドリードの中心部に位置する、125ヘクタールにも及ぶ広大な公園『レティーロ公園』。

市民の憩いの場として愛されており、都会でありながら自然を感じることができるのも嬉しいポイントです。
ユネスコの世界遺産にも登録され、公園内にはベラスケス宮殿、クリスタルの宮殿やバラ園など、見どころも多数。

セラーノ地区

マドリードでショッピングするなら、『セラーノ地区』がおすすめ。マドリード東側のエリアに位置するセラーノ地区は高級住宅街としても知られています。

並木道に沿ってショップやレストランが立ち並ぶエリアで、ウィンドウショッピングをするだけでも気分が上がるスポットです。

スペイン発のLOEWEをはじめとした有名ラグジュアリーブランドやセレクトショップ、スペイン発のZARAやMassimo Duttiなど…きっとお目当てのショップが見つかるはず!

04マドリードで楽しみたい美食体験

マドリードならではのグルメ巡りは、ぜひ旅程に組み込みたいことのひとつ。定番のバル巡り、市場での屋台グルメから星付きレストランでのコース料理まで、様々なバリエーションのグルメを楽しむことができるのもマドリードの魅力です。

マドリード観光センターの中心に位置する鉄筋造りの建築は、伝統的な市場として知られる『サンミゲル市場』。
30軒以上の店が軒を連ね、パエリアやピンチョス、タパスなど、スペイングルメを少しずつ楽しめるのも嬉しいポイント。
営業時間も長いので、朝から夜まで気軽に訪れることができる、使い勝手の良いグルメスポットです。

実はミシュランスター獲得のレストランもたくさんあるマドリード。
そのひとつが、5つ星ホテル 『Único Madrid』内のレストラン『Ramón Freixa Madrid』。
ミシュラン2つ星を獲得したレストランです。見ているだけでワクワクするような美しいプレゼンテーションに斬新な素材の組み合わせなど、創作スペイン料理らしい一皿を楽しむことができます。

気軽に楽しめるバル巡りからミシュランスター獲得レストランまで、幅広い美食体験を楽しんでください。

マドリードのカフェ文化

古くからカフェ文化が根付いているマドリードでは、新旧様々なジャンルのカフェが軒を連ねています。
19世紀から営業をしている老舗店から、フォトジェニックでモダンな新しいスタイルのカフェまで…
ぜひお気に入りのカフェを探してみてください。

『チョコラテリア サン ヒネス(Chocolatería San Ginés)』は、スペインの定番スイーツ、チュロスが名物の老舗カフェ。
マヨール広場やサンミゲル市場からも徒歩圏内とアクセスも良く、深夜まで営業している老舗カフェとしても人気を集めています。

元々はチョコレートショップということもあり、チュロスと合わせるホットチョコレートは誰もがオーダーする定番メニューです。
大人気のカフェなので、行列していることもあるそう。
テラス席でのんびりマドリードの街並みを眺めながら、チュロスとホットチョコレートでカフェ休憩するのもおすすめです。

05まとめ

歴史ある街に立ち並ぶ美しい建築、見どころ満載の美術館、
そして個性豊かなレストランやカフェの数々…
今年の秋には東京からの直行便も再開となるマドリードで、歴史を感じ、アートやグルメを満喫する、
マドリードならではの旅をぜひ体験してください。

MUSE

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tabimuse編集部tabimuse編集部

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