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バンコクとチェンマイ、タイの二つの異なる都市を体験する 大人の女子旅5日間

タイの観光地として人気の高いバンコクとチェンマイ。

タイの首都でもあるバンコクは、歴史的な寺院や文化遺産も残る一方で、最先端のショッピングモールや高層ビルが立ち並ぶ近代的な一面をも持ち合わせた魅力的な都市。

そしてタイ北部に位置するチェンマイは、自然の美しさと豊かな文化が融合したスローライフを体験できる場所。山岳地帯のためバンコクほど蒸し暑さもなく、特に朝晩は過ごしやすい気候なのも特徴です。

今回はそんな二つの都市を5日間で巡ってきました。

バンコクとチェンマイの魅力溢れる見どころを、ご紹介していきます。

Supported by
タイ国政府観光庁

タイ

バンコク&チェンマイ人気2都市周遊ツアー

大人1人あたり

190,800円〜

日程2025年4月7日~2025年10月31日出発

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12:00 成田国際空港

今回はエアアジアを利用して、バンコク・ドンムアン空港まで約6時間のフライト

エアアジアはLCCなので、手荷物や機内食、座席指定、その他付帯サービスは自分で好きなようにカスタマイズできるところがポイント。その分お安く渡航できます。

何度かエアアジアを利用していますが、これまで遅延もなく好印象な航空会社です。

機内は赤とベージュの落ち着いたスタイリッシュな雰囲気。シートはクッション性のある席なので疲れにくいですが、通路側を指定した方がより快適なフライトを楽しめます。

ちょうどお昼時のフライトだったので事前に予約していた機内食でランチ。東南アジアの料理をお手頃にいただけます。

私が予約した「チンおじさんの鶏飯」は、香りの良いガーリックジンジャーライスにピリ辛なローストチキンをのせたシンプルなチキンライス。食欲をそそる味で東南アジアへ旅をする気持ちを高めてくれました。

18:00 ドンムアン国際空港

予定どおり18時前にはドンムアン空港へ到着、スムーズに入国できました。

ホテルまでは、Grabで配車手配をしたタクシーで向かいます。空港内にGrabの乗り場もあるので安心。空港からホテルまでは2,000円程度でした。

乗り場は国内線ターミナルの1階12番出口にあります。

20:00 ホテル「コモ メトロポリタン バンコク」

バンコク初日はルンピニー駅近くのホテル「コモ メトロポリタン バンコク」に宿泊です。

ホテルは大通りから小道に入った場所に位置しており、都会の喧騒を忘れさせてくれる落ち着いた雰囲気。白と黒のモダンなデザインで、大人のホテルステイを叶えてくれます。

今回宿泊したお部屋は「Metropolitan room」。二人で泊まるには十分すぎるほど広々としたお部屋で、二人が並べる広さの洗面台に開放感のあるバスルーム(バスタブ付き!)も嬉しいところ。

INFORMATION

コモ メトロポリタン バンコク

21:00 レストラン「nahm(ナーム)」

夜ごはんは、ホテル内のレストラン「nahm(ナーム)」へ!

ミシュラン一つ星を8年連続で獲得している実力派の実力派のレストランでいただく、タイ料理をモダンに進化させた料理はどれも個性的。高級レストランですが、スタッフはフレンドリーで、丁寧に料理の説明もしてくれるので居心地の良い空間でした。

「heritageコース」は前菜からメイン、デザートまで全8品。それぞれ好きなメニューをセレクトできるのですが、メニューによってはスパイシーなものもあるので要注意。

一味違うタイ料理を楽しんでみたいという方におすすめのレストランです。

INFORMATION

nahm

8:00 カフェ「Ballad Coffee Bar」

しっかり睡眠をとった翌朝は、チャオプラヤー川の向こう岸にあるカフェ「Ballad Coffee Bar」で朝食を。

お店の看板猫がお出迎えしてくれる小さなカフェ。店内はこじんまりとしていますが、テーブル席もあり落ち着いて過ごせます。

カルダモンロールは温め直してくれるので、カルダモンの良い香りが口中に広がって幸せな気持ちに。生地ももっちりふわっとで、ラテとの相性も抜群でした。ラテは100B(約450円)と、コーヒーの値段が上がっているタイにしてはお手頃価格なのも嬉しいところ。

INFORMATION

Ballad Coffee Bar

11:00 スパトリートメント「COMO Shambhala Metropolitan Bangkok」

「コモ メトロポリタン バンコク」ではヨガ、プール、サウナ、ジム、スパなど様々なウェルネスアクティビティが楽しめます。

朝食後はホテルに戻り、スパでCOMO Shambhalaのシグネチャーマッサージである、「COMO Shambhala Massage」を体験しました。

まずはオリジナルのブレンドオイル6種から好みの香りを選びます。そのあと個室に移動し、心地よい香りと適度な圧のマッサージで癒しの時間を過ごしました。スパ終わりにはサウナやプールも楽しめるので、リラックスした旅にしたい方にもおすすめ。

INFORMATION

COMO Shambhala Metropolitan Bangkok

14:00 カフェ「butter bakery ladprao18」

スパで癒されたあとはカフェ「butter bakery ladprao18」へ。

こちらはSaint Louis駅にある「butter bakery」の新しい店舗。昨年「butter bakery」を訪れ、そこでパンのおいしさに感動したので新店舗も楽しみにしていました。

新店舗は店内も広く席数も増え、ゆったり過ごせるように。そして店内で焼き上げられたパンはどれも本当においしそう…!

私は人気の塩ぱんとブリュレラテをオーダー。ころんとしていて見た目もかわいい塩ぱんの生地はもっちり、バターもたっぷりで濃厚。小ぶりですがひとつで大満足なパンでした。

INFORMATION

butter bakery ladprao18

15:00 ラプラオ駅

バンコク市内での移動はMRT(地下鉄)、BTS(電車)が便利。もちろん場所によっては車(Grabで配車)の方が良いこともありますが、渋滞に巻き込まれると想定よりもかなり時間がかかってしまうので、時間が限られている時や急いでいる時にはMRTかBTSをおすすめします。

ちなみにMRTはVISAタッチで乗車可能なため、現金を持ち合わせていない時も安心!BTSは現金で切符を買うか、ラビットカードというチャージ式のカードに現金を入金して乗車します。滞在期間が長い方やまたバンコクに来る予定がある方はラビットカードが便利です。

16:00 KARMAKAMET(カルマカメット)

バンコクで楽しみにしていた、ショッピングへ。
タイ発のアロマブランド「KARMAKAMET」に行きました。

KARMA(カルマ)は「業」または「無意識に与える良い影響力」という意味で、KAMET(カメット)はチベットとインドの国境にある「山」を指すのだそう。

ウッディー系、ラベンダー系、シトラス系、ミント系など様々なテイストの香りが並んでおり、自分好みの香りが見つかるはず。サシェやブックマーク、お香などお土産にピッタリな商品も。

INFORMATION

KARMAKAMET

https://karmakametshop.co.jp/

※2025年12月31日まで、JCBカードで10%オフになるキャンペーンを開催中。都合により予告なく変更となる場合もありますので事前にご確認ください。

17:00 バンコク最旬スポット①「Emsphere(エムスフィア)」

「Emsphere(エムスフィア)」は、2023年12月にオープンした新しいショッピングモール。

地上6階建てで施設内にはIKEAのほか、雑貨ショップやアパレルショップなど300店以上が入っていますが、注目は1Fのフードエリア。バンコクをはじめ世界で話題の飲食店が並びます。

BTSプロンポン駅から直結するスカイウォークで行けるのでアクセスも◎

INFORMATION

Emsphere

18:00 バンコク最旬スポット②「One Bangkok」

2024年10月にオープンしたばかりの「One Bangkok」

オフィス、ホテル、ショッピングモール、エンターテイメントなど多様な機能を持ち合わせた複合施設。東京ドーム4個分という広さにも驚きです。

タイ初となるザ・リッツ・カールトンやアンダーズなどの高級ホテルのほか、三越も出店。MRTルンピニ駅直結でアクセスも抜群です。

Paradeゾーン3階にある「SARAPAD THAI」は、お土産にぴったりなタイらしい雑貨や食料品が並ぶお土産のセレクトショップ。想像よりも広く品数も多いので掘り出し物もありそう!

「One Bangkok」内にあるフードコートは、衛生面でも安心、多様なメニューから選べる楽しさもあり、そして何よりコスパが良いのでおすすめです!

この日の夜はParadeゾーン5Fのフードコートで各々好きなものを食べることに。入り口にある自販機で好きなお店のメニューを注文し現金で決済。お店側にもオーダーが通っているので、レシートを持ってお店の前で待っていればOKです。

私がいただいたカオマンガイ&カオマンガイトードは85B(約400円)。スープも付いていて満足感たっぷりでした。

INFORMATION

One Bangkok

7:00  レストラン「glow」

この日はチェンマイへ移動するため、ホテル内のレストラン「glow」 へ。

私たちは軽めの朝食にしましたが、ハーフビュッフェとメニューよりメインを選ぶことが可能です。タイはフルーツの種類が多くとってもフレッシュで美味しい!コーヒーをいただいてチェックアウトしました。

またコモグループの各ホテルの朝食では「コモ シャンバラ キッチン (COMO Shambhala Kitchen)」という、コモグループのエグゼクティブシェフが10年以上かけて研究・開発した、風味豊かで栄養バランスのとれた料理をいただくことができます。ご宿泊の際は、ぜひトライしてみてくださいね!

8:00 ドンムアン空港

バンコクからチェンマイへの移動もエアアジアで。国内線の場合は出発の2時間前からチェックインが可能ですが、事前にGrabで配車予約をしていたのでスムーズに空港に到着しました。

朝は道路が混み合うので少し余裕を持って出発すること、また当日の配車手配だとGrabが捕まらないことも多いので前日に予約しておくと安心です。

ドンムアン空港の国内線はお土産屋さんや飲食店が多く、早めに着いても空港でのんびり時間を過ごせました。

12:00 チェンマイ国際空港

約1時間のフライトを経て、チェンマイに到着!

チェンマイ国際空港にもGrab乗り場があるので早速Grabで配車をします。空港から、宿泊するホテル「アナンタラ チェンマイ リゾート」までは約800円。

この後チェンマイ内の移動では基本Grabを使っていましたが、バンコクよりも金額が安いのとすぐに配車マッチングするなと感じました。

13:00 ホテル「アナンタラ チェンマイ リゾート」

到着した瞬間から心地よい風と静けさが流れていて、チェンマイ中心部にありながら非日常を味わえるホテル

かつて英国領事館だった建物がレストランに生まれ変わり、モダンで落ち着きのある空間が広がっていました。館内はタイ北部様式の木材を使用しているのだそう。

ウェルカムドリンクをいただいた後はスパのスタッフによるマッサージのサービスも!施術は5分程度でしたが、思わぬ素敵なサービスに心温まりました。

お部屋は開放的で大きな窓から庭園が一望できる「カサラ・ガーデンビュー・スイート」

ツインベッドのほかにソファベッドやバルコニーもあり、ゆったりとした贅沢なリゾートホテルステイが叶います。バスルームをオープンにすれば、バスタブに浸かりながら庭園を眺めることも。大人の女子旅にぴったりなお部屋です。

INFORMATION

アナンタラ チェンマイ リゾート

18:00 ガパオ屋さん「Kaprao Nueanuea Chang Moi」

お部屋でゆっくりした後は、チェンマイを散策しながらディナーへ!
気になっていた「Kaprao Nueanuea Chang Moi」でガパオをいただきます。

こちらのお店の良いところはお肉の種類や辛さ、目玉焼きの個数を自分好みにカスタマイズできるところ

5分ほど待つとガパオライスが運ばれてきました。目の前にお皿が置かれた瞬間タイバジルの良い香りが…。クセのない、でもタイバジルの深みの中に少し辛さもあり、どんどん食べ進めたくなるおいしさでした。

辛さミディアムがお店のおすすめのようですが、ミディアムでもなかなかスパイシーなのだそう。辛いもの好きの方はぜひチャレンジしてみてくださいね。

INFORMATION

Kaprao Nueanuea Chang Moi

20:00 ワインバー「Our Wine Club」

夜ごはんの後は、ワインバー「Our Wine Club」でに立ち寄ることに。

ワインの種類は豊富。グラス一杯1,200円程度でした。フライドポテトやチーズなどのおつまみはもちろん、パスタやお肉もあったので軽い食事もできそうです。

チェンマイならではの心地よさに落ち着いた空間で、ワインを飲みながらおしゃべりに花を咲かせました。

INFORMATION

Our Wine Club

21:00 チェンマイ ナイトバザール

帰り道、ナイトバザールが開催されていたので少し立ち寄ってみました。

「チェンマイ ナイトバザール」は、タイの伝統工芸品などのお店が並ぶ老舗のナイトマーケットアジアならではの夜を体験するのにおすすめです。

INFORMATION

チェンマイ ナイトバザール

8:00 ホテル「アナンタラ チェンマイ リゾート」

朝食は楽しみにしていた「アナンタラ チェンマイ リゾート」ホテル内にあるレストラン「BODHI TERRACE」でビュッフェ形式のモーニングです。

ピン川を眺められる屋外のテラス席に着席し、ドリンクや卵料理などのアラカルトメニューをオーダー。エッグベネディクト、パンケーキ、ワッフル、フレンチトースト、アボカドトーストと種類豊富でした。

その後ビュッフェ台で各々好きなものをお皿に盛り付けます。グリーンカレーやスパイシーチキンサラダなど伝統的なタイ料理はもちろん、中華やフォーなど他アジア料理も

涼しく心地良い朝のテラス席で早速モーニングをいただきます。

どの料理も上品な味付けで優しい味。一皿一皿量も少なめで、様々な種類の料理を食べられるのも良いところ。チェンマイの穏やかな時間の流れを感じながらおいしい料理をいただき、心も体もほぐれていくのを感じました。

11:00 カフェ&ショップ「ENOUGH FOR LIFE」

この日は、チェンマイ観光へ。まず訪れたのは「ENOUGH FOR LIFE」。ここは雑貨好きにはたまらない、韓国人の女性オーナーによるショップです。

少し市街地から離れているのでGrabを使って車で向かうのがおすすめです。(アナンタラ チェンマイ リゾートから車で25分600円ほどでした)

「ワット ウモーン」という寺院を通り過ぎ山を越えていくと、緑に囲まれた白く輝く古民家風の建物が。中に入ると右手にカフェ、奥にはショップがありました。(他にも宿泊施設やプールもあるのだそう)

ショップでは、チェンマイで活動する職人たちによる工芸品やハンドメイド雑貨が販売されています。天然素材を使用し一つ一つ手作業で作られた雑貨は、どれも1点もので素敵なものばかり。キラキラと輝くグラスや絶妙な風合いのファブリック製品など、ときめく雑貨に目移りしてしまいました。

チェンマイでの思い出に、自分へのお土産にもおすすめです。

INFORMATION

ENOUGH FOR LIFE

14:00 SIAMAYA CHOCOLATE

その後訪れたのは、チェンマイ生まれのチョコレートブランド「SIAMAYA CHOCOLATE」

タイのカカオ豆を直接農家から仕入れ、チェンマイで生産・加工するBean to Bar(ビーン・トゥ・バー)のチョコレートです。パッケージもタイらしいデザインでお土産にもぴったり!ミルク、ダークなどのスタンダードなフレーバーから、ココナッツミルクやドリアン、さらにはトムヤムやピーナッツカレーなど、タイならではのフレーバーも揃います

INFORMATION

SIAMAYA CHOCOLATE

https://siamayachocolate.com/collections/all

※直営店舗は市内に1店舗、空港内に1店舗あります。また市内の一部スーパーでもお取り扱いがあります。

次に訪れたのは、小さな雑貨屋さん「Rivers & Roads」。

食器、アクセサリー、インテリア用品、ポストカード、洋服などのおしゃれな雑貨が並ぶセレクトショップです。

特に日本では見かけない風合いや色合いの食器が素敵でしたが、ここは我慢…。自分へのお土産にルームフレグランス、友人へのお土産にポストカードを購入し、可愛くラッピングされたショッパーにもときめきました。このままギフトにも良さそうですね。

INFORMATION

Rivers & Roads

15:00 マッサージ「Sense Massage Night Bazaar」

少し時間が空いたな…という時にはぜひタイマッサージを体験してみて!日本よりもお安く、そしてホスピタリティのあるマッサージを受けられます。

とはいえ、女子旅であれば一定の清潔感はほしいもの。お値段、お店の清潔感、ホスピタリティ、マッサージのクオリティがバランスよく取れたマッサージショップを見つけました。それがここ「Sense Massage」。チェンマイに数店舗を構えるチェーン店ですが、店舗によってコンセプトやインテリアデザインが異なるのも魅力のひとつ。

INFORMATION

Sense Massage

17:00 ナイトリバークルーズ「アナンタラ チェンマイ リゾート」

この日のディナーは、前日宿泊した「アナンタラ チェンマイ リゾート」によるリバークルーズディナーへ。

クルーズ船に乗って、夕暮れのオレンジ色に染まった街や山々を眺めながら穏やかなピン川を航行します。船上では熟練のシェフによる本格的なタイ料理に舌鼓を打ち、伝統的なタイの舞踊と演奏を堪能しました

17:30に出港、20:30頃に「アナンタラ チェンマイ リゾート」に帰港。タイ伝統の味、音楽、芸を一度に味わえる贅沢なリバークルーズはお祝いやご褒美にいかがでしょうか

21:00 ホテル「riion chiang mai」

そしてこの日はテイストを変え、ブティックホテル「riion chiang mai」に宿泊します。

「riion chiang mai」は1Fがカフェ、2Fより上が客室エリアになっています。お部屋は3タイプに分かれており、私たちはnampingというお部屋に宿泊。大人ふたりにはちょうど良い広さで、大きな窓から見えるチェンマイの景色が印象的でした。シャワールームのみですが、タオルやドライヤー、アメニティなどの基本的な設備は整っていてコンパクトながらも居心地の良いお部屋

朝はフレンドリーなスタッフがお迎えしてくれて、気持ちよく最終日のチェンマイの街へ繰り出しました。

INFORMATION

riion chiang mai

11:00 ニマンヘミン通り

最終日はチェンマイのおしゃれエリアとして注目されている「ニマンヘミン」エリアをぶらぶら街歩き。大通りだけでなく、Soi(路地)にもおしゃれなショップやカフェが点在しているので街歩きにぴったりなエリアです。

チェンマイのスローな空気感を感じながらぶらぶらとお散歩してみるのも楽しいですよ。

ニマンヘミンのトレンドスポットのひとつ「One Nimman(ワン・ニマン)」へ。

レンガ造りの建物が特徴的で、デザインやインテリアにはタイの文化や自然が感じられる要素が取り入れられているのだとか。モール内には、タイやチェンマイ生まれの雑貨やコーヒー、チョコレートなど個性的なアイテムやお土産ショップが並んでいます。

INFORMATION

One Nimman(ワン・ニマン)

13:00 Wat Suan Dok(ワット・スアン・ドーク)

ここからは少しタイといえば欠かせない、寺院巡りを。

まずは"花園の寺"とも呼ばれる「Wat Suan Dok(ワット・スアン・ドーク)」

金色の真っ白な仏塔が特徴の寺院です。白い仏塔には、歴代のチェンマイ王家の遺灰が収められているのだそう。雲ひとつないまっさらな青空に白い仏塔が映えて本当に美しい寺院でした。

INFORMATION

Wat Suan Dok

14:00 Wat Lok Molee(ワット・ローク・モーリー)

続いては、タイのラナー様式の建築としても有名な「Wat Lok Molee(ワット・ローク・モーリー)」

チェンマイ王国の時代から続く非常に古い寺院で、1959年には伝統文化財に指定されました。また、仏教徒にとって大切な修行の場でもあるため僧侶を見かけることも。観光客も少なく落ち着いて見学できるので、チェンマイの歴史や仏教文化に興味のある方はぜひ訪れてみてくださいね。

INFORMATION

Wat Lok Molee

17:00 チェンマイ国際空港

三日間のチェンマイステイが終わり日本へ帰国します。

帰りのフライトもエアアジアで。
バンコク(ドンムアン)で乗り継ぎがありますが、今回利用したエアアジア独自の「Fly-Thru」という便利なサービスご紹介させてください。

エアアジアの「Fly-Thru」は、2つの便を乗り継いで目的地に向かう際に、乗り継ぎ空港で手荷物の受‬け取りや再チェックインをすることなく、スムーズに次のフライトへ乗り換えられるサービス*です。‬今回のようにチェンマイからバンコク、バンコクから日本へ渡航する際、乗り継ぎ地点のバンコクでの入国審査や手荷物受け取りがないので快適で効率の良い移動が叶います。万が一フライトが遅延して乗り遅れても、無料で次のフライトを手配してもらえ‬る「乗り継ぎ保証」がついている点も「Fly-Thru」のメリットです。
*「Fly-Thru」サービスの適用には一定の条件があります。‬

バンコクに着き飛行機を降りたところにエアアジアのスタッフがスタンバイしており、国際線の出発ホールまで案内をしてくれました。馴染みのない空港での移動、ましてや乗り継ぎには不安がつきものなので、こういったサービスがあるのは安心です。

23:00 ドンムアン空港

今回のタイ取材はバンコクとチェンマイ二つの都市を巡りました。

最初にバンコクに滞在し、その後、国内線でチェンマイへ移動。帰りは、前述のエアアジアの便利な乗り継ぎサービス「Fly-Thru」を利用し、スムーズに帰国しました。

今回の旅のように、発展著しいバンコクの勢いを感じ、自然豊かなチェンマイでスローライフを体験するという、バンコクとチェンマイの二都市ステイをぜひ楽しんでみてくださいね。

またエス・ティー・ワールドのサイトでは、今回ご紹介したバンコク、チェンマイのホッピングツアーを参考にした、tabimuseおすすめバンコク&チェンマイ人気2都市周遊ツアーパッケージプランが販売中!

詳しくはこちらからご覧ください。

タイ

バンコク&チェンマイ人気2都市周遊ツアー

大人1人あたり

190,800円〜

日程2025年4月7日~2025年10月31日出発

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tabimuse編集部tabimuse編集部

旅を愛する人のためのコミュニティプラットフォーム「tabimuse」。 国内外の素晴らしいデスティネーションの旅情報をお届け。tabimuseがプロデュースするオリジナ...

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バンコク&チェンマイ人気2都市周遊ツアー

大人1人あたり

190,800円〜

日程2025年4月7日~2025年10月31日出発

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