サムネイル

フロリダ

【2024年最新】フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのおすすめアトラクションをレポート!

世界に6つあるディズニーリゾートの中でも最大の敷地面積を誇る、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート

4つものテーマパーク(マジックキングダム・パーク、エプコット、ディズニー・ハリウッド・スタジオ、ディズニー・アニマルキングダム)をもつ広大なリゾートを、限られた時間で楽しむには、最新の情報に基づいた下調べが不可欠です。

この記事では、実際に現地で4つのテーマパークを体験してきたtabimuse編集部が全力でおすすめするアトラクションを、各パークごとにご紹介。

そのほかにもおすすめのショーやウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートを巡る際に役立つTipsなど、2024年最新の情報に基づき詳しく解説します。

PR:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル

01マジックキングダム・パークのおすすめアトラクション

マジックキングダム・パークでのおすすめは、何と言っても2023年にトゥモローランドにオープンした「トロン・ライトサイクル・ラン」。ディズニー最速のコースターです!

ディズニーSF映画『トロン:レガシー』をベースにしたライトサイクル・レースで、チーム・ブルーの一員としてライトサイクルに乗り込み、グリッドの最も驚異的なプログラムとレースで競います。

暗闇の中ネオンが光るキューラインを歩いていると、まるで映画の中に入っていくような感覚に。アトラクションはバイク型のライドで前屈みの体勢で乗るため、スリルも倍増です!

なお、「トロン・ライトサイクル・ラン」は現在スタンバイラインが無いため、乗るにはバーチャルキュー(公式アプリ「My Disney Experience」で アトラクションの乗車予約ができる、オンライン整理券発行システム)かインディビジュアル・ライトニングレーン(並ばずに対象アトラクションに乗れる有料サービス)を取得する必要があります。

ただしバーチャルキューは争奪戦で、受付開始後1分で配布終了。取得できなかった場合はインディビジュアル・ライトニングレーンを購入しましょう。

スタンバイラインが無いため、格好良いキューラインを好きなだけじっくり歩いて堪能できるところも嬉しいポイントです。

02エプコットのおすすめアトラクション

ワールド・ディスカバリーにある「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:コズミック・リワインド」は、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』をテーマにした、世界でも最長レベルの屋内ローラーコースター。なんと後ろ向きに発進します!

作中に登場する70’-80’sのミックステープから、思わず口ずさみたくなるポップな音楽が大音量で流れる中、回転しながら後ろへ戻ったり、真っ逆さまに落ちたりとスリル満点。

叫んで、歌って、笑って…乗っている間中ワクワクが止まらない非常に楽しいアトラクションです。

あまりの楽しさに、終わった後に専門ショップ「Treasures of Xandar」でかわいいミックステープのキーホルダーをゲットしてしまいました。

こちらも現在スタンバイラインが無いため、乗るにはバーチャルキューかインディビジュアル・ライトニングレーンを取得する必要があります。

03ディズニー・ハリウッド・スタジオのおすすめアトラクション

ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートに来たら必ず乗ってほしいのが、スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジにある「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」です。

『スター・ウォーズ』続三部作をテーマとしたアトラクションで、8人乗りのライドに乗り、レジスタンスに加わりファースト・オーダーと闘いながら敵地を脱出!

本当に宇宙が広がっているのでは…と錯覚してしまうほど、窓の外の世界がリアルで壮大。一歩足を踏み入れた瞬間から興奮と感動が止まりません。

キューラインにいるときから驚きの仕掛けの連続で、いつからがアトラクションの始まりかわからなくなってくる程。ディズニー好きの編集部に「私史上一番好きなアトラクション」と言わしめた、没入感たっぷりのアトラクションです!

04ディズニー・アニマルキングダムのおすすめアトラクション

ディズニー・アニマルキングダムでのおすすめアトラクションは2つ。

1つ目は、パンドラ:ザ・ワールド・オブ・アバターにある「アバター・フライト・オブ・パッセージ」。映画『アバター』をテーマにした、最先端技術を使った3Dライドのアトラクションで、雄大なマウンテン・バンシーの背中に乗ってパンドラ上空を飛び回ります。

映像がとにかく綺麗で思わずうっとり…!マウンテン・バンシーの息遣いや匂いまで伝わってくるリアルさが一押しポイントです。

本当に背中に乗っているかのようなスリル満点の浮遊感が楽しめますよ!

もう一つがアフリカエリアにある「キリマンジャロ・サファリ」。

東京のディズニーランドとほぼ同じ広さという広大な敷地に、アフリカのサバンナを再現。ジープ型のライドに乗り、34種以上の野生動物がほぼ放し飼いにされているこの楽園を巡ります。

動物たちはもちろん本物!所要時間は20分ほどかかるので、時間に余裕を持って乗りましょう。

ナイトサファリも行われており、暗闇の中に動物たちの潜むサバンナはさらに迫力が増します!

昼と夜とでガラッと違った景色が見られ、動物たちにより活動時間が異なるため、2度乗るのもおすすめです。

05見逃し厳禁! ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートで一押しのショー

ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートで数々行われるショーの中でも、編集部一押しのものが、マジックキングダムのシンデレラ城前で行われる「ハッピリー・エバー・アフター」。

ディズニー映画の数々の名シーンが、まばゆいレーザー光線やプロジェクションで映し出される幻想的なショーで、豪華絢爛な花火が夜のシンデレラ城を彩ります。

もう一つが、ディズニー・ハリウッド・スタジオで公演される「ファンタズミック!」。

ミッキーの夢の中を舞台に善と悪の力が壮大な戦いを繰り広げる、大人気の夜のスペクタクルショーで、なんとこのショーのためにサンセット・ブルーバードエリアに専用のオープンシアターが用意されている程。

たくさんのディズニーキャラクターが出演し、驚くような特殊効果、スリル満点のスタント、目がくらむような花火、刺激的な音楽と共に、踊るような噴水と光のキャンバスにディズニーの名作アニメが描かれます。

シアター前方の席に座った場合は、公演中に濡れる可能性があるのでご注意を!

なお、ショーの時間は特別イベントなどで変わる場合もあるので、毎日アプリでチェックすることをおすすめします。

06ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートで役立つTipsをご紹介!

ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートを巡る時に、知っているともっと楽しめるTipsをいくつかご紹介します。
まずはキャラクターのグリーティング。

ディズニー・アニマルキングダムのアドベンチャー・アウトポストでは、珍しいサファリルックのミッキーとミニーに会うことができます。ミッキーとミニー、2人同時に会える場所はとても貴重なんですよ。

そしてその近くにいると、運が良ければ映画『カールじいさんの空飛ぶ家』に登場する巨大な鳥ケヴィンに遭遇することも…?

エプコットのワールド・セレブレーションでは、オリジナルキャラクターのフィグメントが出迎えてくれます。フィグメントに出会えるパークは、世界中でここだけ。

そのほかにもパーク内にはたくさんのグリーティングポイントがあります。見つけたらぜひ会いに行ってください!

また、マジックキングダム・パークでのマジカルな1日を、最高な始まりで迎えられる特別なショーがあります。

それは、パークの開演直前にシンデレラ城前で行われるオープニングセレモニー「レット・ザ・マジック・ビギン」。アーリー・テーマパーク・エントリーで入った人しか見られません。

トランペットのファンファーレと共にミッキーとその仲間たちが登場し、開園を待つゲストと一緒にカウントダウン!

ぜひ直営ホテルに泊まってアーリー・テーマパーク・エントリーの特典をゲットし、とびきりの1日の始まりをお祝いしてください。

そして見逃せないのが、エプコットにある「Walt the Dreamer」と名付けられたウォルトの銅像。

エプコットは、ウォルト・ディズニーが構想した近未来の地球と世界の文化をテーマにしたパーク。一緒にベンチに腰掛けて、ウォルトの夢見た未来を眺めてみてはいかがでしょう?

07効率よく回ってウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートを楽しもう!

広大な面積を誇るウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートには、記事に書き尽くせないほどおすすめのアトラクションが盛りだくさんです。

ついつい夢中になって遊んでしまいますが、フロリダ州の中でも中央部にあるオーランドは1年を通して気温が高め。

熱中症にならないよう室内のカフェなどを把握してこまめに休憩をとりながら、この記事を参考に効率よく攻略してください!

おすすめのカフェやレストランについてはこちらの記事もぜひ参照してください。

©2024 Disney
©2024 Disney/Pixar
©2024 MARVEL
© &TM 2024 Lucasfilm Ltd.
©2024 Twentieth Century Studios

MUSE

この記事を書いたライターのプロフィール画像
tabimuse編集部tabimuse編集部

旅を愛する人のためのコミュニティプラットフォーム「tabimuse」。 国内外の素晴らしいデスティネーションの旅情報をお届け。tabimuseがプロデュースするオリジナ...

VIEW MORE