アムステルダム
クリスマス一色のオランダ・アムステルダムへ Vol.1 〜クリスマスマーケットと街並み編〜
初めてのオランダ・アムステルダム。
ヨーロッパへはいつも暖かい時期を選んで行っていたので、今回はクリスマスシーズンのヨーロッパの街並みを見てみたくて、アムステルダムからパリへと続く1週間の旅に出かけました。
12月初旬から中旬にかけてのこの時期は、クリスマス前の賑わいがありつつも観光客が比較的少なく、航空券やホテルが意外とリーズナブル。特に航空券は直行便ではなく経由便を選べば、フライト代もさらにお得になります。
今回は旅仲間のsakieちゃんとの二人旅。お互い行きたい場所はリサーチしつつ(大半はsakieちゃんの行きたいところについて行きつつ 笑)、その時々の気分で決める行き当たりばったりの旅。
静かで美しい冬の街並みを楽しむにはまさに穴場の時期で、心からお勧めです。
CONTENTS
01到着した瞬間から最高!意外だらけのアムステルダム
アムステルダムでの滞在を振り返って思うことは、とにかく人が親切でフレンドリー!温かい街だなぁという印象です。
空港に到着した入国審査から、スタッフの方々がとっても気さくで、(入国審査って本当にどの国もぶっきらぼうな印象なので 笑、特にこの印象は嬉しかった!)これはレストランでも駅でも3日間の滞在を通じて常にハッピーな気持ちにさせてくれました。
大麻の印象が強く(汗)、治安など不安な点もありましたが、不快な思いをすることが一切無かった街って本当にすごい!
そして街が綺麗でコンパクトなのも大きなポイント。空港から街へはトラムが頻繁に走っていて、Uberも充実しています。この時期は街を歩いているだけでも楽しいので、30分くらいの距離はお散歩がてら徒歩で移動していました。
02冬真っ盛りのアムステルダム 持って行って大正解だった持ち物と服装
この時期はなかなか太陽が出ずに、曇りや雨が降りがちのアムステルダム。服装にかなり悩みましたが、重要なことはとにかく防寒!
日中はニット+コートやダウンで十分なほど気温が上がることもありましたが、やはり朝晩は冷えました。
事前に準備する余裕がなかったので、出発前の羽田空港のユニクロで色々と調達。
ちなみに、日本出国手続き後のユニクロは免税なのをご存知ですか?しかも23時までやっているので、羽田発で海外に行く時は頻度高く立ち寄ります。
(sakieちゃんのピンクのモコモココートがとっても可愛かった!日本ではなかなか着ない派手なアフターを着るのも旅の楽しみですね!)
今回の旅では、遂にユニクロのウルトラライトダウンデビュー!あとは極暖系のインナー上下を調達しました。
これが大正解!日中は鞄にぶら下げて持ち歩き、寒くなってきたらコートやダウンの下に着れば一気に防寒されて、現地で何度「ユニクロ様〜!」と感謝したことか。(笑)
あとは、ニット帽にmapを見ながら街歩きできるよう、スマホ対応もしくは指が出た手袋があれば万全!
03寒いけど歩きたい、クリスマス全開のキラキラとした街並み
ザ・アムステルダム!という印象の運河周辺のお店やお家は、どこもデコレーションしていて歩いているだけで幸せな気持ちになれます。
特に予定を立てなくとも、行きたいお店やカフェの目星を少し付けておけば十分!写真を撮ったり、甘いものを買って食べ歩きしたり、最高の街歩きが楽しめます。
04念願のクリスマスマーケットへ!
この旅の1番の目的!ミュージアム広場で 開催されているクリスマスマーケットへ。日中も開催されていますが、日が落ち始めた夕暮れ時から出かけるのがおすすめ。
この時期は17時には暗くなるので、16時台に出かけました。
イルミネーションがキラキラと光って、よりロマンチックに!
説明不要の可愛らしさ。
大きなツリー越しのスケートリンク、美味しそうな出店にホットワイン、どこを切り取っての幸せな光景が広がっています。
私は温かいアルコールがどうも苦手で...ドイツビールで乾杯!グラスを返却すれば2ユーロ返金されるそうなのですが、私たちは記念にお持ち帰り。いいお土産になりました。
後半でパリのクリスマスマーケットにも行きましたが、断然アムステルダムの方が本格的な“クリスマスマーケット”でしたよ!
05結論、心からお勧めしたいアムステルダム
わずか3日間の滞在でしたが、「なんで今まで来なかったのだろう!」と後悔させられるほど最高な時間でした。
夏の青空でカラフルなアムステルダムもきっと素敵だと思いますが、クリスマススシーズンのキラキラアムステルダムにぜひ行って欲しい!
この記事にまとめられなかったので別記事にしましたが、ご飯もとっても美味しかったんです。
そして、アムステルダムからパリへはユーレールでわずか3時間!ヨーロッパ2都市周遊もお勧めです。
来年のクリスマスシーズンの旅に、ぜひ参考にしてくださいね!
MUSE
- 野々村 菜美tabimuseプロデューサー
tabimuseのプロデューサーやっています。 リゾートホテルが大好きで、何もせずにプールサイドでのんびりするのが至福です。
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