3泊4日で行く！韓国経由のアジアリゾート タイ・プーケット旅 〜OLの夏休み〜

今回はクアラルンプールを経由してプーケットへ。

初めて乗るバティックエアは、インドネシアのエアライン。親会社のライオンエア（LCC）が運営するフルサービスキャリアです。

シートピッチ93㎝と足元は広く、シートがフカフカだったので7.5hのフライトでも全く身体が疲れず快適な空の旅でした。

機内食は事前予約か、機内購入（キャッシュのみ、日本円も使用可能です）もできます。乗り継ぎのクアラルンプールからは1.5hのフライトでプーケットに到着。

今回宿泊したホテルは「Panwabri Beachfront Resort」
いま日本人にとっても人気なプーケットのホテル。

プールはルーフバーにひとつとクリアボートが楽しめるロングプールの2種類。ロングプールではフローティングブレークファストが楽しめます。（フロントにて要予約）

Tips

☑️ホテルは島の南部に位置しており空港からは車で1時間強かかるので時間には余裕を持って行動するのがおすすめです！

大きなキャリー2つ広げても余裕の広さがあり、清潔感たっぷりなお部屋でした！
1人1泊5,000円ほどのクオリティとは思えない充実の施設と綺麗なお部屋で大満足。

ホテルに到着したのが、21時過ぎだったためこの日はコンビニまでお散歩して、夕食は簡単に済ませちゃいました。

プーケットに行く人に必ず紹介したい「FUGA Beach Club」

2日目は朝からハイセンスな店内にプールが併設されたビーチクラブへ。フードやドリンクまでも全てにおいてパーフェクトでした。

私たちが入店した頃は貸切状態でしたがお昼頃から欧米人で賑わっていました。

帰り際スタッフの方が「毎日来て！」って言ってくれたけど本当に毎日来たくなるくらい好きな場所になりました。

Tips

☑️写真を撮りたい方は午前中に行くのがベターです。夕方に行ってここでサンセットを眺めるのも良さそう！

ホテルに帰ってきてプールでリラックスタイム。

心地よい洋楽が流れるルーフバーにあるプールはビーチクラブさながら。目の前のビーチも見下ろせる気持ちのいいロケーションです。

とくに欧米人客の多いプーケット。海外の方がとっても絵になっていました。

ルーフバーは21時まで営業しているので夕方からのんびりしたり、夕食後に訪れるのも良さそう。このホテルのお気に入りスポットです。

夜は5つ星ホテル”V Villas Phuket MGallery Collection”にあるAKOYA Star Lounge へ。

ロケーション抜群のルーフトップレストラン。エレベーターを抜けて一歩踏み入れると、空と海が一面に広がる景色が。まるでサントリーニ島のよう...

食事はボンゴレとパッタイとオニオンスープを注文しましたがどれも大正解の美味しさ。

友人のお誕生日祝いがしたくて事前にリクエストしていたケーキもとっても可愛くて大満足。（事前にメールで注文できます）

高いクオリティでコストパフォーマンスが素晴らしいルーフトップレストランでした！

Tips

☑️座席ごとに1人2,000 THBのデポジットが必要でこのデポジットはレストランで使えるシステムとなっています。余った分は返金されないから気をつけてください。
⁡私たちはデポジット分使いきれなかったのですが余った分は好きなメニューをテイクアウトさせてくれました♡

☑️18時すぎると一気に混んでくるので少し早めに行って写真撮影をしながらサンセットと夜景両方楽しむのがおすすめです♡

プーケットの有名な観光スポットといえば「ピピ島」です。

この日は、1日ピピ島ツアーに参加しました。ピピ島までは、港からスピードボートで約50分です！

ピピ島といえば、マヤベイの景色が有名ですが、8月と9月は上陸できないとのこと…。残念ではありましたが、モンキービーチで猿に餌をあげたり、シュノーケリングスポットでシュノーケリングを楽しんだりと、充実したツアー内容でした。

私たちは日本から事前に予約をしましたが、現地のホテルなどでも予約可能です。

Tips

☑️船がかなり揺れるので、船酔いする方は酔い止め必須です

ツアーのラストは小さな無人島カイ島に上陸。ここで1時間のフリータイムがありました。

カイ島にはたくさんのビーチパラソルとベッドドリンクなども売っているので各々好きな時間を過ごします。

私たちはほとんどビーチにいましたが西日に照らされてキラキラに光るビーチが今でも鮮明に記憶に残っています。

パトンビーチにある「Patong Seafood」

ずっと食べてみたかったタイ名物のプーパッポンカリー目当てにやって来ました。

プーパッポンカリーはカニやソフトシェルクラブをチリインオイル（甘辛味噌油）で味つけして炒め牛乳入りの卵液を混ぜ合わせて熱した料理です。

初めて食べるお料理でしたがカニの旨味たっぷりでとても美味しかったです♡

タイ米ともマッチしていて日本人の口にも合うと思います。タイに訪れた際は、みなさんも食べてみてくださいね。

パトンビーチを目の前に開放的なテラスで夕方の綺麗な空を眺めながらのディナーは贅沢な時間でした。

プーケットイチの繁華街バングラ通り。夕食の後に少しお散歩して帰ります。

バングラ通りは、パトンビーチロードとセカンドロードを結ぶ、パトン一番の繁華街。
夜は歩行者天国となり、世界中からの観光客でにぎわいをみせています。

クラブ、レストラン、マッサージ、露店、ストリートパフォーマーなどが集結し、活気ある雰囲気を体感できる名所です。

ここは滞在中一度は訪れて欲しい異国情緒溢れるナイトスポットです。

プーケット最終日の朝は、ホテルで予約をしていたフローティングブレイクファストを。

朝食付きプランで予約をしていたので、500THB（約2,000円）の追加料金でフローティングブレイクファストに変更してもらいました。

アメリカンブレイクファストやタイ料理など4つのメニューから選ぶことができ、朝食時間内だったら時間指定も可能です。

ホテルをチェックアウトして向かったのは、トラと触れ合えるタイの人気観光スポット「Tiger Kingdom」

私たちは予約せずに訪れましたが、1時間ほどの待ち時間。

待ち時間はフォトスポットで写真撮影をしたり、ドリンクや軽食なども販売されているので退屈せずに過ごすことができます。

実際に自分たちの順番が来て檻に入ると、想像以上の大きさに大人でも驚きました。初めは恐る恐るでしたが、トラはとても大人しく、可愛かったです。

また、慣れたスタッフがたくさん写真を撮ってくれました。

トラのサイズによって料金は異なりますが、一番大きいトラの場合で約4,500円/人です。初めてトラと触れ合うことができ、貴重な体験と共に思い出がまたひとつ増えました。

ホテルをチェックアウトしCentralへ立ち寄りました。ハイブランドからファストファッションまで揃う巨大ショッピングモールです。

どの国へ行っても行きたくなってしまうMac。笑
ここで空港へ向かう前に小腹を満たしました♡

Tips

☑️旅行中の移動は基本的には配車アプリ「Bolt」を活用！

東南アジアでは配車アプリ「Grab」が有名ですが現地の方が「Bolt」の方が安いと教えてもらい私たちはBoltを利用していました。

使い方はGrabと同じなので簡単。Boltの方が300THBほど（約1,200円）安かったのでおすすめです。

プーケット国際空港に到着！

ホテルから空港まではタクシーで1時間10分ほどかかるので早めに空港へ到着しました。
復路はソウルを経由して帰ります。

早朝にソウルへ到着し、乗り継ぎ時間が8時間ほどあったので仁川空港からほど近い5つ星リゾートホテル「パラダイスシティ」へ。NETFLIXの脱出おひとり島のロケ地でも有名です。

深夜便の疲れもあり、ビジターでスパが利用できたので「THE SPA」へ。

スパでさっぱりした後はフードコートで大好きな韓国料理を食べて空港へ戻りました。

空港までのシャトルバスは30分間隔で運行しています。

ソウルに出て観光するには時間が足りなかったので空港から近く、乗り継ぎ時間に遊ぶにはもってこいの場所でした。

15時に成田空港へ到着！あっという間のプーケット旅でした。

雨季のプーケットだったため天候が心配でしたが、スコールはあったものの滞在中はずっと晴れていて良かったです。

初めて訪れたプーケットは、温暖な気候と大自然あふれるリゾートに癒された4日間でした。

特に、ホテルのコストパフォーマンスには驚きました。物価も全体的に安く、円安の今だからこそ、tabimuseの読者の皆さんにもぜひオススメしたいデスティネーションです。

旅の様子はInstagramでも発信していますので、質問などがあればお気軽に＠manyan046までコメントください♡

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
皆さんの次の旅の参考になれば幸いです。