子供が大喜びなイギリス・ロンドン2泊3日！ -子連れ旅-

今回私たちはフランスの地方空港から飛行機で向かいました。
機内でブランチを食べながら、約1時間ほどであっという間にロンドンに到着。

ガットウィック空港からロンドン市内へはGatwick Expressを使って移動。
これを使うとヴィクトリア駅まで30分で到着します。

まずは一旦ホテルに荷物を預けに。

子連れだと疲れたときにホテルで食事や簡単な調理ができる方が安心なので、今回はキッチン付きのアパートメントホテル「Wilde Aparthotels LONDON Paddington」を予約しました。

場所は中心地までアクセスの良いPaddingtonエリアをチョイス。
白を基調にした内装で清潔感もあり、キッチン用品はSMEGで統一されていてとてもかわいいです。

ホテル周辺にはパブや飲食店、スーパーなどもあり何かあった時も安心でした。

最寄りのPaddington駅までは徒歩10分しないくらいの距離でした。

娘がこの旅で一番楽しみにしていたBrigitsBakeryのペッパピッグロンドンバスに乗車！
2歳からのフランス生活でペッパピッグをみて育ったので、娘も大好きなキャラクター。

一番前の2人特等席を予約しました。（他は4人がけのテーブル席があります）

車内はペッパピッグと仲間たちのデコレーションがたくさん。
ペッパ仕様のアフタヌーンティーセットは思わず大人たちも声をあげるほどの可愛さ！
甘いものとご飯系の軽食がついています。途中で温かいスコーンも出てきたのも嬉しいポイント。

各席にモニターがついてあり、ペッパたちがアニメの中でロンドンの名所を説明してくれます。
車内ではみんなで歌を歌ったり、クイズをしたりと大盛り上がり。

帰りにはペッパのタンブラーとアクティビティブックをお土産でもらえます。
食べきれないものはテイクアウトにして持ち帰ることができました。

今回私たちはペッパのバスを選びましたが、通常の大人向けのコースやパディントンのコースなどもあります。
アフタヌーンティの内容もそれぞれ違うようなので何回乗っても楽しめそうです。

ロンドンバスの停留所の近くにある「Victoria Embankment Gardens」を散策。

ガーデンの中には詩人や政治家を記念する彫刻や像が点在しています。小さな子供用遊具もあり、観光の合間にゆっくりするのにおすすめ。

中に小さなカフェテリア（売店）もあります。春には綺麗な花壇で彩られていてとても綺麗です。

ホテル最寄り駅のPaddingtonに戻ってきました。

Paddingtonといえば、あのクマのパディントン！駅構内に世界で唯一のパディントングッズ専門店があります。

文房具品から衣類までかなり豊富な取り扱いでした。パディントン駅にはパディントンベアの像やパディントンカフェもあります。

パディントン駅すぐ近くのベーカリー「GAIL's Bakery Paddington」で朝ごはん。

ここの出来立てのスコーンがとっても美味しいのです！クロテッドクリームとジャムも絶妙な甘さで最高でした。

ロンドン市内に何店舗かあるので見つけたらぜひ試していただきたい一品です。

カジュアルなお店なので子連れでも気軽に利用しやすいです。

ロンドンらしい街並みを楽しみながら、パディントンから歩いて「Hyde park」まで向かいました。

大都会の中にある自然がとても気持ちいい。広い芝生がずっと先まで続いています。

なんと広さは350エーカーあるそうです。さすがに隅々までは堪能しきれずでしたが、四季ごとに美しいいくつかの庭園もあるようです。

晴れた暖かい日にピクニックをしたら最高なはず。

この日は午後も予定がたくさんあったので、このまま公園を突っ切って反対側へ向かいます。

この日のランチは「Anya Cafe」で。

トレードマークの目玉マークが至る所にあって可愛い！
サンドイッチやサラダなどの軽食メニューも豊富で、子供とシェアするにもちょうど良いです。

ここにきたらデザートはマスト！
ユニークなデザインのケーキがたくさんあるのでどれにしようか迷ってしまいます。

娘はスマイルケーキを注文。甘酸っぱいレモンケーキでした。
他にはモンスターのようなケーキ、雲の形のケーキが人気なようです。店員さんもとても感じがよく親切にしてくれました。

Anya Cafeのお隣にはAnyaの商品を取り扱ったショップもあるのでお買い物ついでに寄るのにも良さそうです。

子供とロンドンにきたら絶対にいきたいのが、自然史博物館「Natural history museum」。
エントランスホールのシロナガスクジラの骨の展示はまさに圧巻です。

動物の骨や標本がたくさん展示してあるので子供でも飽きずに過ごせます。

子供たちに一番人気のエリアはやはり恐竜ゾーン。
恐竜の骨の展示や、リアルに動く恐竜などがいてとても面白いです。

また火山や地震などをテーマにした展示ゾーンでは実際の地震の揺れを体験できるコーナーもあります。

その他、私たちが訪れた際には虫について体験しながら学べる展示などもありました。

中でも私が好きな箇所が博物館の天井。
美しい植物画が天井いっぱいに描かれています。

こちらは建築デザイナーのアルフレッドウォーターハウスが描いたスケッチを再現したもののようです。

絵のタッチと色合いが優しくとても素敵なんです。

これだけ盛りだくさんの博物館ですが、入場料は無料です。
時間予約はお忘れなく！

自然史博物館のすぐそばにある博物館「Victoria and Albert Museum」。

たくさんの装飾美術、コレクションが展示してあります。

１９世紀のネオゴシック洋式の博物館の建物自体が非常に美しく、内装も素敵です。

中庭にはカフェもあるので、建築美術を眺めながら休憩するのも良し！

また必見なのが博物館内のお土産ショップ。

V＆Aオリジナルグッズをはじめとした、とてもセンスの良いグッズの取り扱いがあります。

少し個性的でおしゃれなお土産をお探しの方におすすめです。
こちらの博物館も基本的には無料です。

仕事で別行動だったパパと合流し、デンマーク発のクラフトビールブランドの「mikkeller」へ。

店内ではオリジナルのクラフトビールだけでなく世界中のブルワリーとのコラボビールも楽しめます。
店内は賑やかな雰囲気で子供もOK。軽食もあるのでみんなでワイワイ楽しめます！

今回の移動のほとんどはロンドンバスを使いました。

地下鉄と同様、クレジットカードをかざすだけで乗れるのでとても使いやすかったです。

フランスにはこのような２階建てバスはないので、アトラクションのようで娘はとても楽しかったようです。

地下鉄の方が早い場合も多いのですが、やはり街の雰囲気を楽しみたい気持ちが大きく私たちはバス移動をすることが多かったです。

ロンドンの中心、レスタースクエアにある「The LEGO® Store Leicester Square」。

世界最大級のストアだそうです。
中にはロンドン有名観光地をモチーフにしたレゴ模型などもあり、魅力たっぷりです！

ハリーポッターの大きなレゴ模型も！

MINIFIGURE　FACTORYでは自分だけのミニフィグを作ることができます。
服を好きなようにデザインし、それをその場で印刷してくれます。

名前のブロックもついているのが嬉しい！一つだけの思い出のお土産になります。

レゴショップのすぐ向かい側にあるM&M'S SHOPは世界最大規模のM&M'S専門店。

ここにきて娘と一緒にやりたかったのが、M&M'Sの詰め放題。

普段見かけない味もたくさんあり、好きなものを好きなだけ入れられます。

娘は好きな色を組み合わせて詰めていました。

この日はマシーンが故障中でできなかったのですが、好きな文字や写真を使ってオリジナルのM&M'Sを作ることもできます。

記念やお土産に最適ですよね。次回はぜひリベンジしたい…！

人気のM&M'Sのキャラクターグッズを中心とした、オリジナルグッズもかなり豊富でした。

娘は憧れのディスペンサーを購入。これでお家でも楽しくM&M'Sを食べられそうです。

ロンドンの中心にあるショッピングや食事などを楽しめるエリア「Covent Garden」へ。

元々は市場だった場所が改装され、中にはたくさんのブティックやカフェなどが並んでいます。

とくに子連れにおすすめしたいのが同じエリア内にある、London Transport Museum Shop。

ロンドンの地下鉄のマークなどをモチーフにしたオリジナルグッズなどがたくさんあり、とても可愛いです。

電車やバスのグッズも豊富で、子供たちの好きなものも見つかるはず！

昔ロンドンで使われていたポスターのグッズもいくつかあり、今回はマグネットを購入しました。

どれもおしゃれなデザインで迷ってしまいます。

買い物に疲れたら、マーケット内のジェラート屋さんで休憩。
小さいエリアでたくさん楽しめるので子連れにはとてもありがたい場所です。